〒164-0011 東京都中野区中央5-3-11-606(丸ノ内線新中野徒歩2分)
ドラッカー研究から生まれた成果!
回転軸ブレを抑制。東京・中野のISDI今岡システムダイナミックス研究所の回転軸ブレ防止技術は、独自の特許技術により、軸ブレを抑え、製品の安定かつ高品質なパフォーマンスを実現!
その他、ISDI今岡システムダイナミックス研究所では、ものづくり改革など、製造業コンサルタントとして多くの実績を持つコンサルタント・今岡善次郎による、製造業向けのコンサル・セミナー・経営相談を行っております(全国対応)。
スクール予定表変更しました!
2つのムダの根本問題とその解決手法
■「在庫削減と欠品防止のジレンマ解消のサプライチェーンマネジメント」
健康のカギは「腸」にあるように,
ものづくりの収益向上のカギは「在庫」にあります。
サプライチェーンシステムの需給と在庫の時間変動のモデル化にシステムダイナミックスを応用しました。
確率統計論による需要予測に基づく生産計画(MRP)では 在庫削減と欠品防止は両立しません。
■「負荷運転でもアイドリング運転に近い回転軸振動抑制技術(特許)」
収益向上のカギが「在庫」にあるように回転軸振動抑制のカギは「反作用」にあります。
自動車でもモーターでもアイドリングから負荷運転に切り替わると回転軸ブレの振動の大きさは急増します。反作用という回転抵抗が作用するからです。ボール盤の実験では負荷運転(ワークと接触)の振動値は
アイドリング運転(空気を削る)の10~20倍ですが本技術では2倍程度に抑制されました。
振動現象も微積分というシステムダイナミックスを応用しました。
回転軸振動抑制のカギは「反作用」にあるとはどういうことか?
機械システムの振動問題は回転軸の振動問題です。
回転軸振動の教科書は振動運動方程式を周波数領域に変換して
振動応答(特性)を周波数(振動サイクル)で分析します。
目的は機械の安全・騒音問題を引き起こす共振防止にあります。
もう一つは回転軸の偏心を調整するバランス技術です。
「共振防止」も「バランス」も動力を伝えることで 引き起こす反作用を軽減することは出来ません。
■反作用である「摩擦抵抗」を慣性力の作用反作用で相殺する技術で
特許取得しました。
特徴は
・バランサーを補完します
(遠心力だけではなく抵抗摩擦も相殺します)
・低速回転でも効果を発揮します
(フライホイールやジャイロは低速で効果ありません)
2つの利点があります。
・動力エネルギーロス削減
・機械加工精度向上
■現状の問題は以下の通りです。
・三菱自動車の燃費偽装問題は転がり抵抗による燃費ロス試験でした
・転がり抵抗による燃費ロスは20%~40%言われています
・転がり抵抗(回転摩擦)によってタイヤと一体化したホイール、車軸、シャフトなど駆動系全体が不要な振動を起こします
・現状はシャフトへのフライホイールとタイヤホイールに取り付ける
バランサーが振動抑制に使われています
・フライホイールは高速回転における慣性力を利用するジャイロ効果を持ちますが
低速運転では効果ありませんし、摩擦抵抗には効果ありません
・バランサーは偏心を無くし、遠心力を相殺する錘が使われていまが
転がり摩擦抵抗には無効です。
■特許技術の特徴は以下の通りです。
・本特許技術はセンサーも制御装置も不要で回転体内部で
円対称に配置する遊動可能な慣性球を入れることで転がり抵抗力を相殺します
・回転体(タイヤホイール、車軸、シャフト)の振動は半径方向、周方向、軸方向の
大きさも方向もランダムな転がり抵抗力を受けます
・フライホイールもバランサーも半径方向の偏心遠心力の振動は抑制しますが、
周方向や軸方向の複合振動には無効です
・燃費に影響する振動は主として回転摩擦変動による回転方向の振動(捩じれ振動)で軸方向、
半径方向全ての複合振動と言えます
・慣性球は回転体があらゆる方向から作用する転がり抵抗によって運動を乱される力に対して作用し、作用反作用の抗力で転がり抵抗力を相殺します
・本特許技術(回転抵抗相殺:レジスタンス・オフセッター)は低速回転でも限りなくアイドル運転に近い低振動を実現し、機械加工精度向上、燃費削減に貢献します。
■機械システムの振動問題を2つの物体の相互作用(作用反作用)としてモデル化する
システムダイナミックスで解決しました。
個別の物体運動ではなく複数の物体のシステム問題である。
「木を見て森を見ない」という専門家が見落としている
「コロンブスの卵」と言えます。
個と全体が相互の関係の中で時系列的にどのように変化するか
その動特性を把握するニュートン力学を微積分の数学的モデルでシミレーションしました。
ニュートン力学はシステムダイナミックスの基本モデルと言えます。
「改善活動が利益を生んでいない」「ERP入れたが儲からない」「在庫削減と機会損失防止の両立ができていない」「エネルギー効率や品質を落とす軸ブレに困っている」「新製品が育たない」「人材不足」といった課題をお持ちの方へ、ISDIスクールへのご参加をお勧めします。
財務診断・処方だけでは利益は作れません。価値を生む源泉は現場の時間の使い方にあります。その手法である力学(ダイナミックス)は機械システムだけではなく生産システム、サプライチェーン、経営システムの時系列的分析と利益速度という管理会計指標での制御に有効であります。経営科学の従来のパラダイムである確率統計論や振動論の周波数変換などの数学モデルから脱します。
SCMスマートファクトリーものづくり利益体質改善」「軸ブレ抑制技術(特許)」「主体性あるひとづくり教育(ドラッカー)」「もの創り製品開発イノベーション」の4本のセミナーを「ものづくり・ひとづくり・システムづくり」を目的として体系化し、かっての今岡塾をISDIスクールとして再開します。世代を超えて、男女の立場を超えて、組織社会の立場を超えて組織や社会に貢献する革新を真摯に考えていらっしゃる皆様、今岡善次郎の主催するISDIスクールに気軽に参加して頂き一緒に考えましょう!
関東圏を中心に全国出前対応可能ですので、お気軽にご相談ください。
46年に渡る仕事のコアとなる方法論はエンジニアリングのベースである現象のモデル化手法、力学(ダイナミックス)です。
機械システムだけではなく生産システムもサプライチェーンも、時系列的変動の因果関係のシステムダイナミックスでモデル化できます。
力が加速度を生み、加速度の時間積分が速度となり速度の時間積分が移動距離を生むように、製品需要力がPL(利益)を生み、その時間積分がBS(資産)となりシステムダイナミックスで管理会計の利益速度を作る要因を明らかにします。
地球ゴマのジャイロ効果、スポーツや格闘技、自動車・電車の日常感じる「力」とその影響を高校物理の知識を使って易しく解説します。
機械振動論の専門家は周波数領域での振動現象を高度な数学を使い安全性を狙いとしていますが破壊までの微細な振動がエネルギー損失をもたらしています。
文系の人にもわかる話を目指します。その上で転がり抵抗相殺軸ブレ防止技術を解説します。
バランサーは遠心力による軸ブレを抑えますは遠心力だけではなく抵抗摩擦による軸ブレを抑えます。
1997年ベストセラーとなった日本発の「サプライチェーンマネジメント(SCM)」上梓(今岡善次郎、工業調査会)以来20年、多くの製造業の収益構造分析、在庫分析を経て利益体質改善に貢献しました。
分析の枠組みはシステムダイナミックスです。SCMはものづくり利益体質改善の方法であり、利益速度管理会計によるIOTスマートファクトリー設計の手法になります。
東京農工大MOT,多摩大学MBA、法政大学経営システム工学科で教員として10年以上の経験を集大成したセミナーを設計しました。
ものづくり企業の利益は、コスト削減や売上強化という部分に分けた努力だけではなく在庫に焦点を当てた全体最適の改善が成果を上げます。
在庫は(滞留)時間であり材料入荷から製品出荷までの通過時間のほとんどを占めておりモノの流れ速度を低下させます。IOTで工程毎設備毎に生産出荷速度と在庫時間を測定し分析ツールで最適制御するスマートファクトリーの設計に有用です。
生産や営業の現場の声を聴き、多分野のデータを観察分析して、利益につながる要因を探します。現場現実重視しますが、まとめはSCMの理論的フレームワークを使います。
ものづくり企業にとって動力費は人件費や設備費より高く利益を圧迫します。モーターによる電力消費は発電エネルギーの60%を占めます。その大部分はアイドル運転ではない摩擦抵抗を受ける実運転時の回転軸振動によります。回転軸振動は砥石や切り刃の振動で加工精度にも悪影響与えます。バランサーは偏心回転の遠心力抑制が目的ですが振ブレの原因は回転抵抗が大きい。回転抵抗を慣性力で抑えます。慣性力とは動かす力への反作用です。バランサーの限界を超えます。
省エネは地球環境問題ですので特許を低コストで広く現代産業界で使って頂きたいと思っています。高度な数学が使われる機械振動の専門家ではなく高校物理と数学のレベルでまず理解して頂き納得した上で会社に導入して頂きたくご支援します。
人間は人に指示されるだけで動く機械ではなく情熱や希望や、人と人の関係の中で行動します。細分化した役割分担の中で人を要素として観るのではない。自分の持っている掛け替えのない特質を誰かのために組織や社会のために最高のものに挑戦する習慣付けがひとづくりの基本です。トップダウンだけではなく社員が主体性をもって企業変革できる人づくりを支援します。
人の教育は押し付けではなく相互に学び行動を習慣化することが大事だと思っています。ドラッカーは人に教えることは最高の学びだと言いました。「誰が生徒か先生か」というメダカの学校を目指します。4年8期の「ドラッカー今岡塾」の経験をベースに発展させます。
製品開発から事業化までコアとなる技術と製品化技術だけではなく、顧客を創造するマーケテイングを含み全社的イノベーションのマネジメントが必要です。
シュンペーターやドラッカー、MOTのバイブル・クリステンセンの事例、日本的経営から抽出された原理を学びます。
これらの原理から学び自ら実践した回転軸振動制御の開発で特許取得した事例も含めて社員としてコンサルタントとして50年の数多くの成功失敗の経験を正直にお話しして、次世代のイノベーターにお役に立てることを心がけます。
教科書や大手ITベンダーは大体同じきれいごとばかりですが今岡理論は目から鱗の常識でものづくり革新プロジェクトにいい影響受けました(自動車部品メーカー、生産革新プロジェクト課長)
このたびは、たいへんお世話になりました。プロジェクトメンバーの一員として自分でも腕まくりして資料分析する姿に距離感を感じないコンサルタントと思います。今岡さんをお勧めしたいです。今後ともよろしくお願いします(自動車メーカー、グローバルサプライシステム構築プロジェクト担当課長)
2018/09/21 | ホームページを公開しました |
---|
2018/09/20 | 「お問合せ」ページを更新しました |
---|
2018/09/19 | 「当社の特徴」ページを更新しました |
---|
〒164-0011 東京都中野区中央5-3-11ロイヤルプラザ中野606
丸ノ内線新中野徒歩2分
製品の省エネ化や騒音対策、加工精度の向上をお考えの企業様は、 ISDI今岡システムダイナミックス研究所の特許技術をご活用ください。
研磨機器やタイヤの軸など、回転する機械の軸がブレてしまうと、エネルギーロスや加工精度の低下に繋がります。そこで独自の特許技術により、回転軸のブレを極限まで抑制することに成功しました。
回転抵抗のある負荷運転状況でもエネルギー損失を抑えることができます。高度な技術投資・バランス調整は不要で、導入コストも安価です。特許ライセンシー・共同開発パートナーを募集していますので、自動車関連や工作機械・研磨機械などのモーター振動を抑えたい企業様、お気軽にお問い合わせください。