マネジメントの主役とは|株式会社21世紀ものづくり日本用語集

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Q&A用語解説

マネジメントの主役とは

 ■現代の企業経営も、

現代の行政も、現代の社会問題も

 

現代の戦争と同じく

力で封じ込める対応で解決しません。

 

急増する在庫削減、

膨れ上がる財政悪化への国債乱発、

早急な消費税増税、

すべて力で封じ込める武人の

「対症療法」に過ぎません。

 

■意思決定の問題は、

場当たりではなく、

その問題が起こった背景を考えなければなりません。

 

戦争は戦場の戦闘だけでは勝てない。

在庫は、倉庫管理担当者では減らせない。

財政は財務官僚の増税策では悪化を食い止めることは

出来ません。

 

■第二次大戦における米軍は軍事行動が広範囲に及び、

戦争が複雑になるにつれ、

全戦場をカバーする兵站(へいたん、物流)システム

の重要性を認識したという。

 

全軍の将官が兵站システムに関わるようにした。

 

在庫は倉庫管理担当ではなく、

生産、販売、物流の「全戦場」(サプライチェーン)の

「将官」(マネージャー)が

関わるようにしなければなりません。

 

マネジメントの主役は戦闘である生産現場や販売現場でもなければ

本社役員室にいるマネジメントでもない。

 

■すべてが依存関係にあるシステムにおいて、

一部の英雄の活躍で「戦争」に勝てません。

 

人と人が繋がっている全体システムにおいて

ひとり一人が組織の使命や目的に関わり合って

いなければなりません。

 

現代の英雄は戦闘現場の武人ではなく、

全体の構成しているひとり1人なのです。

 

特に全体を繋ぐロジスティクスがマネジメントの主役

になる。