意見の不一致とは|株式会社21世紀ものづくり日本用語集

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Q&A用語解説

意見の不一致とは

  

 

■日本人は意見の不一致を嫌います。

 

争いを避けたい。

 

リーダーの考えに反対しにくい。

 

しかし、ドラッカーに言わせると

意見が完全に一致する決定は危ない。

 

■満場一致で決められるような単純なものなら別ですが、

多くの場合、ひとそれぞれの個性がある。

 

相反する意見の衝突、

異なる視点、

異なる判断基準がある。

 

■GMをたて直したアルフレッド・スローンは

最高経営会議で、

意見が一致した案件は決定しなかったそうです。

 

ルーズベルト大統領の内務長官だったハロルド・イックスは

ル―ズベルト大統領を

いい加減で軽率で裏切る者だと批判したそうです。

 

管理者からすると朝令暮改、意見がバラバラな

上司の下で耐えられなかった。

 

しかし、ルーズベルトの仕事は

管理することではなく正しい決定をすることだった。

 

そのためには

一致しない皆の考えを必要としていたのです。

 

■人間は誰でもそれぞれの価値観で思考が作られています。

 

人は間違うし、状況は変化します。

一人の視点で全体を見ることが難しい場合が多い。

 

選択肢は多い方が良い。

 

一人の頭より複数の頭が選択肢は増える。

 

だから意見の不一致が必要なのです。