根本問題とは|株式会社21世紀ものづくり日本用語集

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Q&A用語解説

根本問題とは

 ■根本問題を求めるには

正しい問題定義が必要である。

 

すなわち

『正しい答えより正しい問い』

 

日常生活においても組織の経営においても

さらに政治行政においても

 

問題を正しく認識しないで従来の延長線上で

問題解決しようとしても解決しない

ことが多くなっています。

 

■問題が繰り返し発生する。

 

熱があるからと解熱剤、

頭が痛いから鎮痛剤、

財政赤字には増税か国債を発行し続ける。

 

その結果、

同じ問題が繰り返す発生する。

 

■昨年何回も聞かされた想定外という

言い訳は問題定義が間違っていたことも

裏返しですね。

原発問題に関しては

原子力村という限られた専門家集団の定義した

問題解決しかしてこなかった。

 

地質学者や市民が加わった問題定義が無視された。

 

■誰のための仕事か、

ドラッカーに言い方では「顧客はだれか」

という問いがなかった。

 

頭痛や発熱に対して鎮痛剤や解熱剤という

対症療法ではなく、身体全体を見て

病因を問わなければなりません。

 

過剰在庫や欠品という企業の収益悪化の原因に

仕入部門と生産計画部門だけではなく、

顧客や営業を含めてサプライチェーン全体を見て

システムに潜む根本問題を

問わなければなりません。

 

財政危機に対しては

財務省の問題というよりは日本だけではなく

グローバルな政治経済へ日本はどう向き合うか

を問わなければなりません。

 

ドラッカーは

真に例外的(想定外)な問題は少ないと言っています。