時間制約とは|株式会社21世紀ものづくり日本用語集

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Q&A用語解説

時間制約とは

 ■「時間制約」について。

 

組織内において

担当別に仕事に必要な情報は違います。

 

会計担当は月次の決算報告を作成するために

月単位のモノとカネの出入りが分かればいい。

 

資金担当や受発注担当は日々のカネの出入りと日々の

在庫の動きの情報が必要です。

 

■本社はカネの動きで仕事をしているが、

現場はモノの動きで仕事をしています。

 

昨日の倉庫の在庫情報が分かっても

「今」の在庫が分からなければ

注文を受けることができるかどうか

分からない。

 

時間やモノの分割メッシュの違いで

本来情報は一つであっても、

仕事の現場ではいつも情報が不全である。

情報が不全だから待ち時間が多い。

 

情報を集めている時間、

何が必要か考えている時間。

 

そもそもどんな情報が必要かどうか分からないで

仕事を開始し

失敗して初めて必要な情報が認識できることもある。

 

■ドラッカーは

時間が仕事の成果を決めると言います。

 

ゴールドラット博士は

制約がスループット(流れ)を決めると言います。

 

制約とは時間ですから

同じことを言っています。

 

■組織内で情報不全によって浪費している

時間のムダは膨大です。

 

それぞれの部署で自分達の仕事に必要な情報のみに

関心を持つのではなく、

関連する部署や担当に、

「必要な情報は何か?」

と問うこと。

 

あるいは、

「自分達に必要な情報は○○だ」

と要求することが

情報不全を避ける方法です。

同期化)し、流れを作ること。