日本経済とは|株式会社21世紀ものづくり日本用語集

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Q&A用語解説

日本経済とは

 ■かって何回も円高不況が騒がれ

日本経済は危機だと言われ続けました。

 

過去100年の経験からの理論では

円高ドル安になると

日本の輸出は減り輸入が増えると

されてきました。

 

■ところが過去20年の日本経済の低迷は

円高によってではないと実証されています。

 

バブル経済もその破滅も

私が属する団塊世代をかたまりとする

15歳から65歳までの人口動態の変化で説明できると。

 

円高は日米の貿易問題を解消するどころか

日本の対米貿易の黒字はさらに拡大した。

 

■現在、世界の貿易の重心が日米欧の先進国から

アジア南米インドなど新興国に移りつつある。

 

アメリカから見ればドル安で日本に輸出を増やし、

日本から見れば円高で輸出が減り、

日本経済は死ぬはずだった。

 

しかし

生き残りをかけた、目立たない多くの日本企業が

米国が撤退した代わりに海外移転投資を増やしていった。

 

日本の貿易収支は原発停止で石油燃料のュニュー拡大で

赤字になったが

海外投資により配当金利・サービスが増えて

経常収支は黒字基調が続いている。

 

■日本企業は国内投資を減らし海外投資を増やして、

海外の雇用を作っている。

 

日本国内の雇用や税金での社会貢献より

アジアなど海外でのグローバル経済に貢献しているのです。

 

技術・材料・部品・製品などのモノだけではなく、

顧客・経営・経済などの情報もカネも

国や企業組織などの境界を越えた経済連鎖を

グローバルなサプライチェーンを

流れている。

 

しかも、日本国民と日本企業が銀行に預けている

預金残高が1600兆円と言われている。

 

これが海外投資となり世界で最大の対外債権となって

グローバルな経済を回しているが

一般に知られていない。

 

この新しい現象に対する経済理論はないと

ドラッカーは言っています。

 

日本経済を核とする新しい経済学は

サプライチェーンマネジメントの原理から

生まれるかもしれない。