国民国家の死とは|株式会社21世紀ものづくり日本用語集

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Q&A用語解説

国民国家の死とは

 ■近代の先進国で共通の

国民国家は不滅の形ではないらしい。

 

国民国家の死は現在の財政破綻の予感を前に

現実になる恐れがありますが、

200年前から予言されていたそうです。

 

税金に頼る政治は税収不足で餓死すると。

 

■政治家はどこの国でも人気取りの政策を続ける。

 

歳出の削減や消費税のアップは

掛け声だけで実現できない。

 

税収というまともな財源ではなく

国債という市民からの借金で食いつないでいる。

 

■ドラッカーが見ても

財政的権限と能力は政府から利害者集団に移行している。

 

政府への信頼と尊敬が急低下しているのは

日本だけではないようです。

 

政府はグローバル経済の市場の力の前で

力を失っているのです。

 

通貨財政上の主権を喪失している。

 

■ドラッカーはすでに20世紀末に

国民国家の弱体化を述べながら、

21世紀の今のソブリンリスク(国家財政破綻)状況

が来ざるを得ないことを見通していたようです。

 

さてこれからどうなるか?

ドラッカーが言って未だ実現していないこと。

 

国民国家の散財の後、

主権の喪失が国民国家を弱体化させた先には

皮肉にも強化されるかもしれないと。

 

政治経済の混乱が強い政府を生む。

それは少し怖い気がしますね。

 

国家に従順に従うのではなく、

一人ひとりが自立し自己をマネジメントする能力を

持たなければならない。