教育産業のイノベーションとは|株式会社21世紀ものづくり日本用語集

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Q&A用語解説

教育産業のイノベーションとは

 ■ドラッカーは

教育の最大の障害は職を奪われる教師であると
言いました。
 
毛沢東時代の中国で
字を読めない子供を字が読める子供を
先生役にして大成功した。
 
しかし、その時教員は反対した。
それを押し切ったのは毛沢東だった。
 
1950年代トルーマン政権の時、
ドラッカーは政府の依頼でブラジルに行った。
読み書きできない子供を無くすため、
新技術の導入を働きかけた。
 
ところが教職員組合が抵抗した。
 
■パソコンとインターネットでの教育、
すなわちeラーニングは教室での教育を全て
置き換えることはできないが、
一人の教師が無数の学生に教えることができる。
 
これが意外に進んでいない理由も
ドラッカーが教えてくれる。
 
■先生とか、技術者とか、医者とか、社長とか、代表とか、
 
専門家と言われる人は、
仕事の成果が外にあることを忘れて内にあると勘違いする。
自分のための仕事になりがちである。
 
社会の仕事のネットワーク連鎖の中で、
行政や専門家だけに頼らないで市民が助け合う市民社会を
作る時、
最大の障害は
20世紀の最大の功労者だった医者、行政、代表などの
先生と言われる人達かもしれないですね。
 
■専門家もイノベーションの犠牲から
防衛するためには自分も変わらなければなりません。
 
自由化とか規制緩和の問題は
つまるところ
既得権益で守られる人々と規制緩和で救われる人々の
せめぎ合いです。