異なる知識の組み合わせとは|株式会社21世紀ものづくり日本用語集

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Q&A用語解説

異なる知識の組み合わせとは

 ■イノベーションは

異なる知識の組み合わせで起こると

シュンペーターは言いました。

 

ドラッカーも言っていますが、

いかなる業種、企業、組織と言えども

独自の技術や知識というものはあり得なくなった。

 

その分野に必要とする知識が

馴染みのない異質な分野から生まれている。

 

昔は企業内研究所、産業別研究から技術開発が

成果を上げていた。

 

■この傾向は20世紀の後半から始まる加速がついている。

 

電話産業をリードしたベル研究所が発明した

トランジスターが

日本の電子機器メーカー、ソニーの成長のエンジンになった。

 

■認知症介護業界でも

JR機関車の整備士だった人が介護のカリスマと

言われるようになった。

 

伝統的な理学療法や介護方法に

別の異なる分野の知識が役立つ。

 

現在の自動車業界も電気自動車に

意外に早く移行するかもしれない。

 

知識も技術も全く異なる、

家電業界や新規のベンチャービジネスが積極的に

動いている。

 

 

■これからイノベーションは

組織の内部からではなく、

外部の技術・知識との協業・外注・合弁などから

もたらされる。

 

異なる分野、異なる知識を受け入れる組織が社会に

イノベーションをもたらす。

 

ドラッカーのマネジメントは

大企業のマネジメント原理だと

先入観をもった人が多いが、

 

高校野球の女子マネージャーが

ドラッカーを読んで甲子園進出を話す話も

決して非現実的な話ではありえない。