脳科学とマネジメントとは|株式会社21世紀ものづくり日本用語集

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Q&A用語解説

脳科学とマネジメントとは

 ■最近脳科学がブームで人間学に

新たな裏付けがなされているようです。

 

MRIなど脳画像診断技術の進歩でしょうか。

 

記憶や思考や感情までも脳のどの部分が活性化しているか、

ドーパミンやノルアドレナリンなどの

神経伝達物質はどう働いているか、

脳科学者、脳外科医、脳神経外科医が

語り始めました。

 

■思考や知力だけではなく、

喜怒哀楽も脳の働きです。

 

考古学が遺伝子工学や原子物理学で進化したように

又気象学が数学とコンピュータによって進歩したように、

 

マネジメントも人間の本質に基礎を置くのであれば、

その体系も

脳科学によって変わるかもしれません。

 

■ドラッカーは言っています。

ヨーロッパにおいて

19世紀にはテクネは知識ではなかった。

 

テクノとは職人の技術で生計の手段であり知識とは

見なされなかった。

 

日本でも大工や左官は知識人とは見なされませんでした。

言葉や理論の左脳より空間認知の右脳の仕事ですね。

 

しかし、テクネの延長が

技術者、医師、看護士、介護士、弁護士、会計士、

そしてマネジメントもそうです。

 

何が違うか、

理論に必要な言葉は左脳を使う。

 

しかしテクネは現実現場現物を把握する

右脳を必要とする。

 

■ドラッカーは、

テクネの専門知識は一般人にとって

精通する必要はないが、

一般知識にする必要があると言っています。

 

その責任は専門家にあると。

 

専門知識だけでは

脳の一部を使うのみであり、

人間が生きる仕事は脳の全部を使う

マネジメントにあるのです。