生命の分割とは|株式会社21世紀ものづくり日本用語集

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Q&A用語解説

生命の分割とは

   

 

■ドラッカーによると妥協には二つの種類があると言います。

 

一つは「半切れのパンでも無いより良い」という出来る妥協です。

 

そしてもう一つは、

「半分の赤ん坊はいないより悪い」という出来ない妥協です。

 

前者は正しい妥協であり、後者は悪い妥協です。

 

■パンは半分に分割しても、半切れでも食用になる。

 

全部でなくても半分でも役立つ。

 

ところが、

半分の赤ん坊とは二つに分けられた赤ん坊の死骸でしかない。

 

■生命は「全体」としてしか存在できない。

半分の赤ん坊はすでに生命ではないように、

 

マネジメントでも

一部のみ実行することは効果がないどころか

逆効果もある。

 

■2つの新商品を分けて市場に投入することはできます。

 

しかし、

生産と販売を分けること、

イノベーションとマーケティングを分けること、

有機的な生命現象において機能の分割のマネジメントは

問題があります。

 

すべてを受け入れるか、

さもなければ拒否するか、

そんな選択が必要となる場合が必ずあります。