例外処理とは|株式会社21世紀ものづくり日本用語集

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Q&A用語解説

例外処理とは

 

■自分や家族に降りかかる問題、
 
仕事で降りかかる問題、
 
誰しも、なぜこんなことになったか、
理解できないものがありますね。
 
良く使う手は、
「これは特殊で例外的だ」と考えて
問題解決から逃げることです。
 
 
■そのための諦観(あきらめ)の理屈の
有名な法則ご存知ですか?
 
マーフィーの法則です。
 
人生は思い通りならない。
 
出かける時に限って電話が入ってくる。
 
良い仕事したときに材料が不足する。
 
売れると思っている製品が売れないで
売れないと思っていた製品が売れる。
 
期待していると裏切られる現象が起こる。
 
 
■近代科学の発展は
自然界の複雑な「非線形現象」を「線形」に単純化する
近似法で成りたっています。
 
線形でモデル化して成果を上げる一方で
線形でモデル化できないで近似したために説明できない
現象がたくさん起こる。
 
とくに人間がからむマネジメントの
問題は「理論」という「線形でモデル化」すると
例外的特殊な問題ばかりのように見える。
 
 
■ドラッカーに言わせると、
圧倒的に多く見られる間違いは、
「一般的な状況を特殊な問題と見ることにある」と。
 
BPR(ビジネス・プロセス・リエンジニアリング)
という経営改革が10年前に流行りましたが、
実はほとんど成果を上げていない。
 
 
なぜか、経営体を「機械システム」と見て、
 
人間の本質を考慮しなかったからです。
我々は自分を含めて人間を知らない。
 
ドラッカーのマネジメントでは「人間の本質」が
ベースになっています。
 
人間を知れば例外的な特殊な問題だと思っていたものが
説明しやすくなります。
 
■人類は自分達に外側にある自然の探求はしたが
自分の事が分からない。
 
なぜ存在するのか、
なぜ苦があるのか
なぜ怒るのか
 
それが盲点となって本質的議論を
雑音とみる盲点が人にはあるというのです。