貢献と権限とは|株式会社21世紀ものづくり日本用語集

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Q&A用語解説

貢献と権限とは

 

 
成果を上げるには、
手元の仕事から顔を上げて、
 
誰のために何のために貢献しているかを
自問自答しなければならない
 
ところがほとんどの人は
貢献ではなく権限に焦点を合わせる。
 
だから成果があがらない。
 
 
■貢献に焦点を当てると自分や
自分の専門や、自分の部署の立場に固執しなくなる。
 
政治家が真に市民の立場に立てば、
自分の選挙や所属政党に固執しなくなるように。
 
自分の専門や自分の仕事と組織全体の目的や
会社の顧客との関係について考えざるを得ない。
 
 
■ある研究所の広報部長が退職した。
彼は科学者でもなく優秀な書き手でもなかった。
 
新任の広報部長は一流のジャーナリストで文章も巧かった。
 
しかし、新しい広報誌はあまり読まれなくなった。
 
その理由はなぜかと研究所長が外部の研究者に聞いたら、
 
「前の広報部長は我々のために書いていた」が
「新任の広報部長は我々に向けて書いている」
 
と答えた。
 
 
■前の広報部長は
「この研究所が成果を上げるために自分は何が貢献できるか」
と自問していた。
 
「どのように貢献できるか」を自問することは
 
自らの仕事の可能性を追求することである。
 
どんな仕事をしていても
貢献する相手、顧客のために仕事をすることが大事であって、
 
顧客を相手に自分を主張することではないですね。