知識労働者とは|株式会社21世紀ものづくり日本用語集

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Q&A用語解説

知識労働者とは

 

 
「知識労働者は指示されないで
仕事をする存在である存在である』
 
とドラッカーは定義します。
 
 
■人に教えることが
自ら学ぶ最高の方法である。
 
最近、儒教の孔子も同じことを言っていたことが
わかりました。
 
若い時学ぶと壮年にして有用な人間になる。
老年になって学ぶと死して有用な人間になる。
 
全力を尽くして取り組んでいる限り、
人生に無駄はない。
 
 
 
■働くということ、
仕事をするということ、
そして学ぶこと、
すべて関係しているのです。
 
ドラッカーは知識労働者という言葉を作りました。
 
西洋の労働観かもしれませんが、
 
歴史上、労働者は、
 
何を行うか、いかに行うか、
いかなる速度で行うかを、指示される存在だった。
 
ところが
現代社会は、生産手段が工具や機械ではなく、
 
仕事をどう行うかについて、頭にある知識になった。
 
生産も販売も経理や人事総務も
大半が知識労働者の仕事になった。
 
知識労働者はリストラになっても生産手段を
持ったままで組織から離れる。
 
 
■ところが、専門の知識労働者(個別のスキル)だけでは
何も生まれません。
 
他の専門知識を結合して初めて
生産的な存在になる。
 
異なる専門知識を持った者が
共同の課題に向けて結合しない限り
知識は何も生まない。
 
 
■知識労働者が指示されなくても
 
組織で成果を上げるための原理が
マネジメントですね。
 
つまり、
組織に対してどのように貢献すべきかを決定するものは
マネジメントの原理を知っている
一人ひとりの知識労働者というわけです。