現場とは|株式会社21世紀ものづくり日本用語集

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Q&A用語解説

現場とは

 

 
 
ドラッカーがマネジメントを体系化するきっかけとなった
最初の仕事はGMの会長、アルフレッド・スローンから依頼されて
提言をまとめる仕事でした。
 
 
ドラッカーは近代の科学的管理法の持つ問題を認識し、
 
人類の歴史的英知も取り入れ、
 
伝承を知識に、思考を体系に整理し
多くの著作を著した。
 
ドラッカー曰く、
 
愚者を賢者に、無能を天才に変える本はない。
 
しかし、
体系は先人の力を借りて常人を助ける。
常人をして成果を上げる能力を与える。
有能な人間に卓越性を与える。
 
 
 
株価や配当を要求する資本家が悪玉になることが多いのですが、
 
資本家、高額報酬のトップマネジメントだけが原因ではない。
 
GMの労働者、退職した多くの労働者も年金、医療保険で
 
GMという生命体に寄生していた。
 
持続可能な生命体への貢献という「公」の意識、
 
すなわち、ドラッカーの現場もマネジメントの一角、
企業は社会の機関という
行動規範がなかった。
 
そこにあるのは「私」的要求による寄生だった。
 
 
 
マネジメントの体系化とは、
利益を上げる方法論ではない。
 
先人の知恵とは
人も組織も自己目的化する社会への寄生ではなく、
 
人も組織もそれぞれの役割と位置づけを重視することです。
 
コンピュータのOS(オペレーティング・システム)という
中枢の制御系の設計変更だけで企業も、社会経済の再生しない。
 
現場もマネジメントの一角とする
人間の本質に照らした先人の知恵を借りた体系が
必要です。
 
それは、現場もマネジメントの一角、
ドラッカー流マネジメントの体系にきっちり入っているのです。