知識という資源とは|株式会社21世紀ものづくり日本用語集

株式会社21世紀ものづくり日本トップページ>>Q&A用語解説>>知識という資源

Q&A用語解説

知識という資源とは

 

 
 
リーマンショック後の世界同時不況の後は,
3年経って欧州危機が訪れようとしています。
 
社会主義が崩壊し資本主義も崩壊しようとしている。
 
 
つまりモノとカネに価値をおく社会からの決別がくると
言うわけです。
 
人類はモノとカネにこだわるのですが
近代科学と近代の産業社会は西洋の合理主義から
資本主義を理論化し、社会主義を発明した。
 
 
西洋の没落として
社会主義と資本主義が崩壊するのでしょうか?
 
■モノとカネに代わるもの、それは一体何でしょうか?
 
知識もその一つでしょうね。
 
社会のため、人の生活や人生にとって良きものを
組織が人に提供するための知識、
それは有力な候補でしょうね。
 
 
■ドラッカーの歴史的分析によれば
 
18世紀ヨーロッパで起こった産業革命は
道具、工程、製品への知識の適用だった。
 
19世紀から20世紀にかけて米国で花開いた
生産性革命は
仕事への知識の適用だった。
 
 
20世紀後半から現在進行している
マネジメント革命は
知識への知識の適用であると。
 
 
■時代の転換期にはおいては特に
知識を体系的に、
意識的に使わなければならない。
 
なぜならば
モノとカネとヒト(労働)という資源は
2次的となり
 
人の知識だけが主たる資源になったから。
 
幸い知識は豊富にある。
 
砂の中から金を探すように、
 
氾濫している知識から
「金」を掘り出して加工して
あらたなイノベーションとなる「金製品」(知識)
が求められている。
 
 
■ドラッカーのマネジメントの豊富な「金」(知識)
を提供してくれます。
 
目的に応じて、
使いやすさに応じて
いろんな「金加工品」あって良い。
 
ドラッカー以外の知識をも
組合わせる「合金」こそ、
 
ドラッカーがよく引用する
シュンペーターのイノベーションです。
 
イノベーションとは知識の新しい組み合わせによって
実現する。