組織のDNAとは|株式会社21世紀ものづくり日本用語集

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Q&A用語解説

組織のDNAとは

 最前線のマネジメントが組織のDNAである

 
 
 
日本的経営で重視される現場主義と通じるものがあります。
 
現場から離れたマネジメントは
コックピットを見ない
パイロットと同じで危ないですね。
 
 
■上層のマネジメントの仕事は、
最前線のマネジメントを助けるための派生的仕事に過ぎない。
 
あらゆる権限と責任は最前線にある。
 
GEの電球事業部の内規には
アメリカ憲法をなぞって
 
「明文を以って規定されないかぎり権限は
下位のマネジメントにある」
 
というものがあるそうです。
 
 
■一方これとは正反対なのがプロシア法だそうです。
 
曰く、
 
「命じられていないかぎり、全ては禁じる」
というルールです。
 
組織内の人間は考えてはダメだ。
言われたことだけをやれば良い。
 
人間は悪意に満ちており
知っておりながら害をなす存在だから。
 
能力があり善意のあるマネジメントの言うとおりに
すべきであるという性悪説に基づく考えです。
 
 
■どんな組織も社会の機関であり公器であるように
 
どんなプロフェショナルも
マネジメントも
 
組織の人間として自律性と善意ある責任と自由を兼ね備え
ていることを前提にする必要がある。
 
さもなければ法律で制約を与えるか、
 
マネジメントの監査を厳しく行って
創意工夫への情熱を削ぐことになりかねない。
 
ちなみに組織の人数が少ない時は
文字どおり最前線がマネジメントと
一体化されています。