効率と効果とは|株式会社21世紀ものづくり日本用語集

株式会社21世紀ものづくり日本トップページ>>Q&A用語解説>>効率と効果

Q&A用語解説

効率と効果とは

 効率と効果

 
 
 
一生懸命仕事しても
報われないことがあります。
 
最高の効率を上げても
世界の製造業の模範と言われても
赤字転落します。
 
どんなに効率が良くても企業は生き残れないこともあります。
 
 
■それでは効率とは何か。
 
経済学では効率とは、
すでに行っていることをもっと良くすることです。
 
効率とはコストに焦点を当てることですね。
 
乾いたタオルを絞る、と言われるほどコストダウンを
徹底させるトヨタですが、
もちろん効率だけがマネジメントではないことを
よくわかっている会社でしょう。
 
■車が発明されたら、
馬車の鞭(ムチ)メーカーは
どんなに効率良く鞭を作っても生き残れないのは明白です。
 
炭鉱の町の財政破綻の原因は、
石炭産業時代に膨らんだ出費が
後世に負担を残していることだそうです。
 
石炭の発掘技術がどんなに効率がよくても
石油時代には生き残れません。
 
 
■効率とは仕事の仕方であり、
どうしたらいいかの問いへの答えです。
 
一方効果とは仕事の適切さであり、
成すべきは何かという問いへの答えですね。
 
時代の過渡期で生き残る企業は
 
効率を求める企業ではなく、
 
効果を求める企業です。