義と利とは|株式会社21世紀ものづくり日本用語集

株式会社21世紀ものづくり日本トップページ>>Q&A用語解説>>義と利

Q&A用語解説

義と利とは

 

 
 
リーマン後の米国発金融危機の
2番底が来るのではないか。
 
市場原理主義や資本主義が相変わらず
非難されていますね。
 
 
一方
「市場主義があったらから日本経済は
成長したではないか」
 
「急に資本主義や市場主義を否定するのはおかしい」
という意見もある。
 
 
■ドラッカーは言っています。
 
「経済学は企業を利益によって説明するが
それは的外れである」
 
一方で
 
「人間関係論は幸福論を目的にしているが
人間関係は目的ではなく、社会のために貢献することが
目的である」
 
■利益にせよ、人間関係にせよ、
 
「人は内側の動機だけで成果は上がらない」
 
「企業の目的は外にある」
 
儲けたい、自分だけ幸福になりたいと考えていては
成果は上がらない。
 
渋沢栄一は「論語と算盤」で
「利を見て義を思う」
「君子は義に喩(さと)り、小人は利に喩(さと)る」
を引用して、
 
「義があってこその利」
 
と主張し、
「論語と算盤」をともに重視しました。
 
ドラッカーは渋沢栄一のことを
世界で始めてプロフェショナルとしてマネジメントを
定義したと高く評価しています。
 
日本にすばらしい知があるんですね。