知識労働者とマネジメントとは|株式会社21世紀ものづくり日本用語集

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Q&A用語解説

知識労働者とマネジメントとは

 知識労働者にとってのマネジメント目標とは

 
ドラッカー流に言うと、
 
社会的価値と信条の実現が
マネジメントの目標である。
 
 
製造業であっても、
設計開発、品質保証、マーケティングなどの
知識労働者の生産性が重要な時代です。
 
経済学やテイラーの肉体労働者の生産性向上という
単純なマネジメント目標ではなくなった。
 
 
■今日の経済危機の時代は
 
公的部門と民間部門の連鎖全体の資金の流れを
マネジメントしなければ困難な事態は解決しない
ことが理解され始めています。
 
 
財政破綻状態だと言われる
医療や介護行政も、
 
再び金融危機に直面している銀行、
それに小売業やサービス業、
ソフトウエア業界、
 
今日マネジメントが一層必要とされる分野ですね。
 
 
■さらに知識労働者のマネジメントの対象は
 
地震津波など自然災害対策、
高齢者認知症患者の生活の質向上対策、
地球環境問題、
次世代の教育問題、
格差問題など
 
社会的イノベーションが必要とされる分野がたくさんあります。
 
 
公的サービス機関をマネジメントすることは
知識の生産性を上げることでもありますね。
 
■企業のマネジメントも一部門の効率を追求しても
物と金と情報が滞留して全体が悪化することがあるように
 
民間部門が利益を上げても公的部門のマネジメントが
悪ければ市民の幸せは訪れない。
 
 
今先進国で求められているのは
 
物質的生活水準を上げることより
社会の質を追及することです。
 
 
■これからの知識労働者にとってのマネジメントは
 
社会的価値と信条の実現を目的とすることにある。
 
ドラッカーがマネジメントに求めた一番の目的は
 
ここにあるのではないでしょうか?