現場改善とは|株式会社21世紀ものづくり日本用語集

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Q&A用語解説

現場改善とは


ドラッカーは革命に代わるマネジメントの原理として
かって日本の製造業が華やかなころ、
米国での有名だった
GENBAKAIZEN(現場改善)のような
イノベーションが重要だと言っています。


■市民の不満が募り社会革命が起こって
社会が変わるのか?

行政は政治家に翻弄され
政治家は利益団体の圧力で政治屋となり、

意味のない、
生命を失った制度で財政が破綻し、
自己革新に失敗する。

今の日本政府は、
民主党も自民党も
現在の政治システムが機能不全になっている。

■マニフェストで青写真を示し、
公約を発表して、

国民がそれぞ信じて政権交代が起る。

そしてそれが
革命に代わるだろうか。

一昔前の
流血、内戦、強制収容所などの代わりに、

マニフェストという青写真が社会を改革してくれるだろうか?

ドラッカーは言います。

革命は解決にならない。

青写真や全体計画も効果を発揮しない。

■持続的なイノベーションのマネジメントが、
社会を良くすると。

イノベーションは青写真や計画ではなく、

分権的、暫定的、自律的、具体的、ミクロ的、
小さな柔軟性のある行為としてスタートする。

これが即ち
「現場改善」である。

青写真ではなく、

社会的制度も、事業と同じように
一つひとつ、人間社会の機会やニーズに
焦点を当てる必要がある。

それが、
イノベーションや企業家精神であると。

またマネジメントは国会や会議室ではなく、
現場に近いところで見出せると。


■ドラッカーのマネジメントでは

「組織の成果は内ではなく外にある」

「企業は社員のためにあるのではなく顧客のためにある」

「病院は医者や看護師のためではなく、患者のためにある」

「公的機関は公務員のためにあるのではなく、市民のためにある」


マネジメントとは
人という資源を使って、
人である顧客のために貢献する
ことにおいて成果を上げることである。

革命やマニュフェストではなく
一人ひとりの現場改善が
世の中を良くするのです。