起業の精神とは|株式会社21世紀ものづくり日本用語集

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Q&A用語解説

起業の精神とは


ドラッカーが語る起業の精神は何か?

 

起業には思いがけない成功や失敗がつきものです。


だから起業が成功するには
創業者が考えつかない事態に対処することが
重要になってくるわけですね。

■成功する4つの原則は、

1.市場(顧客)に焦点を合わせること

2.資金計画をしっかり持っておくこと

3.創業者のみではなく、
マネジメントのチームを用意すること

4.創業者(発起人)が自ら役割、責任、位置付けに
ついて決断すること

■創業者は大抵の場合、思い込みが激しく、
視野が狭くなり、
自分の世界しか見ない傾向がある。

その思い込みから市場の実態にあわせて
フィードバックの軌道修正をかけられるかどうか。

ドラッカーは
フィードバック軌道修正の成功事例をあげていますね。

★3Mのスコッチテープは工業用の接着テープとしては
失敗したが家庭や事務所向けに軌道修正して成功した。

★全身麻酔薬を開発した化学者が局部にしか効かない
ことに失望していたが、局部麻酔麻酔薬として
歯科医がそれを使い始めた。

★コンピュータは科学計算用に開発されたが、
企業経営に使えるように修正した
IBMが市場を支配した。

予期せぬ成功や失敗を例外として片付けないで機会と
しなければならない。

■起業家が失敗するのは、

製品やサービスが何であり、
何であるべきか、いかに買われ、
何のために使われるかについて

客よりも知っていると思い込むことである。

製品やサービスの意味を決めるのは客であって
生産者ではない。

アドバイザーでもない。

コンサルタントでもない。

一方で
■起業するには動機が必要ですよね。
そして動機とは思い込みです。

大事なのは思い込みを強く持って、しかも同時に
市場(顧客)に焦点を当てて
軌道修正することであると言えますね。

動機は社会のためであり、
常に自問自答する姿勢が大事ですね。