全体の中での位置付けとは|株式会社21世紀ものづくり日本用語集

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Q&A用語解説

全体の中での位置付けとは

 
「部分である人間は全体の関係の中でしか存在できない」
(ピーター・F・ドラッカー)

これは個人と家族や会社などの組織や社会との関係に
おいて言えることです。


認知症や癌などの難病の家族会でも
壊れて行く被介護者を介護の対象者としてのみ見るのではなく、
 
通常の生活、楽しみや喜びのある生活から切り離さないこと、
本人と家族、友人、地域の人々をも
切り離さないことが生きているということです。

 

■家族会に参加する以前の家族は
発症初期の頃は、
患者を社会に見せたくない。

隠して閉じこもりますが、
家族会のおかげで、
共通の経験が生む一体感が持てる。

そこに社会との関係が生れます。

家族会のおかげでうつ病が治ったという人もいます。

難病の家族でも社会の中で存在していると
実感できるとき救われる。


■会社でも仕入先があり誰かの顧客であり、
自社にも顧客があり、

サプライチェーンの中で存在している。

部分である会社は全体の中でしか存在できない。


■一人ひとりにとって、

「部分である人間は全体の関係の中でしか存在できない」
(ピーター・F・ドラッカー)

の意味を考えてみると

何か安心感が伝わってきますね。