社会的イノベーションとは|株式会社21世紀ものづくり日本用語集

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Q&A用語解説

社会的イノベーションとは

社会的イノベーション

■鉄道の技術(知識)が開発された時、

「ベルリンからポツダムまで乗馬を楽しめるのに、
金を払って1時間しか乗れないものを使うものなどいない」

と言ったのはプロイセン王だけではなく、
当時の専門家の過半が同じ考えだだったそうです。


■音を伝送する技術が開発された時、社会は何も関心を
払わなかった。

電報があれば十分であって、電話を望む声はなかった。

■コンピュータが現れた頃、企業がそのような代物を
必要とするようになることを予測したものは一人もいなかった。


新しい知識によるイノベーションを社会が受け入れるかどうか
知識だけでは事前に分らない。

■実際に社会に受け入れられるは、
誰かが目的を設定し、
潜在的な人間のニーズを顕在化させる
社会的イノベーションを成し遂げた時である。

これから言えることは、
すでに分っている複数の異なる知識が、潜在ニーズを
掘り起こす目的に向けて、

新しく結合することで
イノベーションが起る。


知識によるイノベーションには、
現実に世の中に存在している知識と人間社会に貢献する
目的を結びつける社会的イノベーションが
必要です。

■すなわち、
一人ひとりの脳が社会的につながっている
社会脳全体が変わらなければならない。