ライト兄弟の飛行機とは|株式会社21世紀ものづくり日本用語集

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Q&A用語解説

ライト兄弟の飛行機とは

ライト兄弟の飛行機


異なる知識の組み合わせは
異なる遺伝子の組み合わせによる進化です。

そして、
ライトの飛行機はそれぞれ関係の無い2つの知識

①ガソリンエンジンの技術
②空気力学

の結合で成り立っています。

■ここでイノベーションを起す
仕事の原理は何か?

ライト兄弟は
目的意識の強い技術者だった。

一方、ライト兄弟よりインテリだった
サミュエル・ラングレーは科学者でライト兄弟より
科学者としてはるかに力量を持っていた。

当時、飛行機の発明はサミュエル・ラングレーによる
ものと世間は期待していた。

■ライト兄弟は知識の不足を
風洞実験を何回も繰り返すことで補った。

サミュエル・ラングレーは長い動力源として実績があった
蒸気機関にこだわったが、

ライト兄弟はすでに開発されていたガソリンエンジン
に注目した。

結果,飛行機の発明者としての名声はライト兄弟のもの
になった。

■仕事の成果という視点で見ると二人の違いは何か?

★専門知識よりも目的意識の強烈な方が良い仕事ができる。

スキルより仕事を優先した。


★目的に照らして自分が知っている知識に頼らないで
いかなる知識が必要か徹底的に考えた。

★現場現実を優先した。
知らない知識は実験で獲得した。

知や技術よりも目的が優先すること、
仕事の成果を上げる上で重要な教訓ですね。

人よりも知識があるから、人よりも頭が良いから
成功するという常識は通用しません。