専門家とマネジメントとは|株式会社21世紀ものづくり日本用語集

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Q&A用語解説

専門家とマネジメントとは

 

ドラッカーのマネジメントの中心を貫くのは
人間の特質を反映させた成果の原理
です。

 

■人間の本質は

自由、自立、卓越性を求め、真摯に
人のために尽したいという責任を持ちたがり、
組織の中での役割と位置付けを求めてる。

 

ところが産業社会では企業の役割が分業され、
企業の中でも専門が細分化されてきています。

技術もノウハウも奥深い知識が要求される時代に
なっています。

製造や営業の経験者は経理ができない。
経理の経験者は営業ができない。


■専門性とは知識と技能ですね。

狭い分野での経験を深めると力を発揮する。
国政レベルでも行政府毎に専門がある。

財政、産業政策、防衛・・・。


■「スキルに仕事をあわせる」のではなく、
「仕事にスキルをあわせる」のが大事だとドラッカー
は言います。

スキルを専門に置き換えると
専門に仕事をあわせるのではなく、
仕事に専門をあわせことが必要になる、

とも言えます。


機能別組織の問題は

適切な基準や目標の設定が難しく
専門性に関する知識や能力や手法に焦点を当てるので、
ビジョンや組織への忠誠心が偏狭になる。


■したがって、

専門家が成果を上げるには他人によって
理解されることが必要で、

専門家同志が通じればいいと考えるのは
傲慢である。

とドラッカーは言っています。