共通の目標とは|株式会社21世紀ものづくり日本用語集

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Q&A用語解説

共通の目標とは

共通の目標


■官僚政治からの脱却

民主党のマニュフェストですね。

 

専門集団の行政は

政治家が決めた、国民にとっての共通目標に従って
成すべきを成す。

これが本来の民主主義ですよね。

 

■共通の目標を持つことがマネジメントのスタートですね。

行政も企業も、医療や介護の施設も、家族会も
目標を持った組織ですが

共通の目標を持つことは難しいです。

 

■「正しい答えより正しい問い」が
必要です。

どうやるかより何をやるか。

「効率の行政」より
国民の生活のために
「何をやるかの政治」が悪いと社会は良くならない。

企業も同じですね。

経営資源を外にいる顧客のために目標を決める。

簡単なように見えて共通の目標は誤りやすいと
ドラッカーは言っています。

 

 

■共通の目標が誤りやすいのはなぜか。


メンバーがそれぞれ違う思いを抱いて仕事をしているから。


ドラッカーは共通の目標への誤り易い3要因をあげています。

★仕事の専門家

★階層化

★ものの見方と違いが孤立化


客は誰と見るかの考えだって人によって大きく違います。


専門家は全体の目的よりも自分の機能を目的にし易いですね。

 

■この話題でよく出てくるのは戦前の日本の軍隊です。

大戦の引き金になった満州事変。

一つの機能集団、専門集団であった関東軍は
政治家と目標が共有化できなかった。

普通政治が行政や専門家を支配するのに

専門家が政治家支配して日本を悲劇に持ち込んだ。


■会社でも似たような話はないですか。

顧客からではなく、技術から製品を開発する。

官僚政治から国民政治への転換とは

サプライチェーンマネジメントが必要になった
供給者から需要者へのパワーシフトに
似ていますね。