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Q&A用語解説
ドラッカーと武士道と吉田松陰とは
武士道とドラッカーの思想に共通点があるとというのです。
吉田松陰の言葉を紹介します。
生死を超えて成すべきを成す仕事をする精神、
それは「武士道」でしょうか。
■幕末長州の吉田松陰が死罪を前に書き残した書の一部
「人間というものは、生死を度外視して、要は成すべきを成す
心構えが大切なのだ」
成すべきことは何か。
ドラッカーも
「経営とは哲学でも科学でも宗教でもない
成すべきことをなすことである」
と言っていますね。
社会は永続しなければならないとも。
■年金問題・医療介護問題で、永続的テーマで失敗している行政の
マネジメントも、
四半期毎の決算に振り回されている企業のマネジメントも、
在任期間だけの仕事しかしていないことが後世に問題を先送りして
いると言えるでしょう。
■松陰は自分が死んだ後の日本のために仕事をした。
長州藩から維新の人材を輩出させ近代日本を作った。
技術者といえども受身で仕事をするのではなく、
人類社会の永続と人間の幸せを目標として、
専門分野の知識の連携と結合をはかる
第3の生産性革命としてのマネジメントを必要としている
と言えないだろうか。
すなわち、どうするか(HOW)ではなく、何を(WHAT)
するか、誰のためにするか。
民間企業といえども「私」から「公」への仕事の価値観という
点では新渡戸稲造の「武士道」ともドラッカーとの共通点があるのだ
そうです。
■幕末の吉田松陰やその背景にある日本の武士道の精神
、そこからくる仕事観とドラッカーの仕事観には共通する
ものがありますね。




