P.F・ドラッカーに学ぶ人生・起業・社会設計のすすめ|今岡善次郎のマネジメント・メルマガ

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心のエネルギー

2013年11月26日 20:24

 ◆━━━今岡善次郎のマネジメント・メルマガ━━━━━◆

                   第285回   
     ★ドラッカーから学ぶ仕事の哲学★ 
     
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 「心のエネルギー」
 
 
●先週の週末、僕も世話人の一人である
ある団体の人を集めるイベントで
若干不手際があり、
何人かに迷惑をかけました。
 
私は関わっていない仕事で
関わった人から自分の責任を棚に上げて
責任追及の火の粉が僕に降りかかり
とっさに怒りがこみ上げて激怒しました。
 
普段激情を持たないし
忍耐強いと周りから見られていますが、
僕は聖人君子ではありません。
 
真摯に責任を負うべき人間が
人に責任を転嫁する行為を僕は許せません。
 
いじめ問題の校長、
政治家の選挙違反、
レストラン経営者の食品偽装、
普段善人ぶっている人ほど自分で責任取らないで
人のせいにする。
 
 
●僕は毎日六波羅蜜の教え
「布施・持戒・忍辱・精進・禅定・知恵」
を心で唱えています。
 
・人に優しくする(布施)
・謙虚に自分を律する(持戒)
・怒らず我慢する(忍辱)
・煩悩を消す(精進)
・冷静に心を落ち着ける(禅定)
・深く考える(知恵)
 
この教えに背いてしまいました。
 
■一方で
煩悩に基づく喜怒哀楽の激情があるから
人間は義や誠に基づく行動ができる。
 
毒草が生えるところに薬草も生える。
 
人間の行動には心のエネルギーが頭の力より
はるかに大きい。
 
次回のカフェ塾は心のエネルギーを中核として
頭と身体を使うマネジメント力をどう身につけるか
テーマです。
 
■第4回統一テーマは
「心を中核とする心頭体の三位一体のマネジメント」
です。
 
平日コース11月28日木曜日18:30~
週末コース11月30日土曜日15:00~
 
・事例研究1「コマツの赤字脱却の構造改革」
・事例研究2「東京通信工業(ソニー)設立趣意書 
       井深大」
 
・テーマ1「精神・戦略・実践の三位一体のマネジメント力」
・テーマ2「精神の領域 人と人のつながり」  
 
 
ドラッカーは精神の領域、戦略の領域、実践の領域の
三位一体のマネジメント原理をカバーします。
 
松下幸之助は
「商売は知識ではなく知恵でやるもんや」
「知恵は知識と熱意と経験だ」
と言いました。
 
ドラッカーは
「人間は一部であり全体との繋がりでしか生きられない」
と言い、
 
松下幸之助は
「人間は一人では生きられない。集団の中で繋がりを持って
多くの人の恩恵を受けている。恩を返し感謝することで仕事をする。
企業もまた然り」と言いました。
 
ドラッカーを東洋思想の文脈で語ります。
 
 
 
 
11月19日のFBイベント
https://www.facebook.com/events/596519273735797/?ref=2&ref_dashboard_filter=calendar
 
ホームページ
http://www.bizdyn.jp/seminar.html
 
チラシ更新
http://www.bizdyn.jp/images/community_chirashi201308.pdf
 
 
スポット参加大歓迎!
 
 
 
スポット料金参加費4000円
(1期~5期フルコース参加者は
スポット参加料金半額の2000円です)
 
 
申し込みお待ちしています。
 
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・お名前
・所属
のみで結構です。
 
 
 
さて、
本日のテーマ
===================
1. 天地の化育に参ずる
2. 産業人の自治と責任
3. 事例研究:伊那食品工業「バランス経営」
===================
 
 
1.天地の化育に参ずる
 
 
■人間を含む生態系のいのちは第一の創造、
人間が第一の創造の助けを借りて
人工物をつくることを第二の創造という
森信三の興味深い思考モデルを紹介しました。
 
第二の創造は第一の創造といのちが相通じ
相呼応することで閃(ひらめ)くと。
 
 
■二宮尊徳の農業改革だけではなく、
現代農業の品種改良、水産業の養殖などは
大自然、宇宙の法則を活用する、
又は同調することで成果を上げることが理解できる。
 
大自然に同調しなければ
自然破壊、生態系破壊になって人間に返ってくる。
 
サプライチェーンも有機システムであり、
人間が作る第二の創造の対象である。
 
だからサプライチェーンも
大自然、宇宙、生態系(エコシステム)との
調和、同調しなければなりません。
 
 
■養殖法開発において
飼料、温度など科学的条件設定を決める創造的開発
において、
その組み合わせは無数にある。
 
ノーベル賞受賞の科学者が
無数の組み合わせの中から偶然ひらめいたという
話が多い。
 
「人知」のみで創造的開発には限界がある。
 
人知で無理やり創造すると環境破壊になる。
 
「稚魚」といういのちと
「我を捨て切った人間のいのち」が相通じ
宇宙の生命と統一した時に初めて
本物の養殖が生まれると言う。
 
■1950年代のトヨタ生産方式の開発で
試行錯誤の結果は
「滞留の無いモノとカネの流れを実現する」
システムだった。
 
生産工場が生態系の生き物のように
第一の創造に近いシステムを生んだと言えます。
 
第一の創造と第二の創造が統一されたとき
 
宇宙の生命と呼応し
イノベーションが生まれる。
 
 
 
2.産業人の自治と責任
 
■ドラッカーは第二次大戦の最中に
望ましい社会のあり方の考察を
ライフワークにしていました。
 
自由で機能する産業社会の実現を図る条件は何か。
 
それは自由、自律、自治であると
「産業人の未来」で述べています。
 
 
■第2次大戦とヒトラーという人間社会の
負の現実から人間や社会を観察して
マネジメントを発明した。
 
戦争における総力戦が
一人ひとりの国民に社会的位置と役割を
与える。
 
■戦争が産業社会に大きく依存する現実を
観察して、責任ある自治のために
企業の正当な権力の基盤として倫理が
重要であると考えました。
 
企業はかっての農村社会のコミュニテイになる。
 
かって農村社会の集合が国家であったように
企業という産業社会がコミュニテイになって
社会を形成する。
 
■21世紀の現代においても
大地震、原発、温暖化による気象変動による
大型台風など国民の総力戦が要求される
分野は多い。
 
戦争が産業に依存したように
災害や原発問題や経済問題が産業に依存する。
 
産業人の責任は大きい。
 
自治を基盤とする産業人は自己の利益のみではなく
社会に対する責任を
政府以上に持たなければならない。
 
東電を中心とする
原子力村の産業人は今、
ドラッカーを学ぶ必要があります。 
 
 
3.事例研究:伊那食品工業「バランス経営」
(http://www.kantenpp.co.jp/corpinfo/index2.html)
 
バランス経営を以下のように生態系の比喩で説明しています。
■木の苗を密植すると、
太陽を求めて急激に背丈だけを伸ばし、
不要になった幹の下のほうの枝は枯れていきます。 
 
間伐をされると、木は上への成長をやめ、
形を整えるようになります。 
幹を太くし、枝が垂れ下がりバランスをとり始めます。 
 
その姿は突風に耐える力を備えているようにも見えます。
 
■突風といえば、生まれながらにして
風を一身に受ける環境にいる松もあります。
 
野原に一本だけ植えられた場合です。 
 
根を張りながらゆっくりと高くなり、
枝はそろって斜め下を向いています。 
 
幹もしっかりとしてバランスれた本来の美しい形です。
 
 
■経営の形も歴史が浅かったり
競争が厳しかったりする時期は、
密植の松のようになります。
 
「本来あるべき姿」 は野中の一本松です。 
 
幹の上部の枝葉は、営業、製造など
経営を目に見えるかたちで引っ張っている部門です。
 
 
では一本松にあって密植された松にない
幹の下部の枝葉はどんな分野でしょうか。
 
それは、規模にふさわしい研究開発力や見合った知名度、
イメージ、信用、社員のモラール( 志気 )
などの目にみえない分野です。 
 
■短期的に貢献していないようにみえるこれらは、
競争に専念している密植状態の経営では
切り捨てられてしまいます。 
 
数字に表された資産内容がいくら良くても、
研究開発力がなければ行き詰ってしまいます。
 
全体のバランスが取れていないからです。
 
バランスをとるには、
伸びている部門をあえて抑える事があります。 
今だけを考え、将来の備えができないようでは
均衡の取れた会社にはなれません。 
 
会社全体の理念に合わない部門はあえて伸ばさない。
 
社員のために社会のために
永続すること。
 
これが大事な事だと信じている会社は
生命力のある会社といえるでしょう。
 
 
 
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部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。
 
 

共生の生態系思想と日本的経営

2013年11月17日 18:29

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                   第284回   

     ★ドラッカーから学ぶ仕事の哲学★ 

     

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 「共生の生態系思想と日本的経営」

 

 

●11月14日木曜日

多摩大学 経営実学志塾 公開講座

演題「日本的経営とSCM」講演しました。

 

 

1981年の「日本成功の代償」(P・F・ドラッカー、

ダイヤモンド社)から引用した

「世界は日本的な日本を必要としている」の根拠から

話を切りだしました。

 

 

日本画から日本人の特性や感性を見て

日本人の思考や経営にまで言及したドラッカーは

その根底には日本独自の自然観、神道があると言いました。

 

現代日本人が失いかけているものを今、

取り戻す必要がある。 

 

●神道の本質は

人は自然界に属している、

自然と共生しているという生態系(エコロジー)

です。

 

東日本大震災で

世界から注目された「絆」です。

 

ドラッカーは自らを社会生態学者と自称しました。

 

人からなる社会生態系は自然生態系(エコロジー)

の一部です。

 

●日本的経営で世界で認められている代表的な事例は

日本の商社とトヨタ式経営です。

 

 

トヨタ式生産を簡単に要約すれば

 

分業と階層構造の伝統的製造組織が原因

となるムダを廃して

小ロットで流れをつくるメカニズムで、

人間中心の

組織が生き物であるとの原則にのって、

自己完結性のある進化する生産である。

 

 

■製造現場だけではなく

産業全体で見れば生態系の食物連鎖に相当する

共生関係の経済連鎖のマネジメントが

日本的経営の特徴と言えます。

 

企業も産業も経済も

モノとカネと情報などの流れが生命となる

生き物です。

 

SCM(サプライチェーンマネジメント)は

アメリカから来た用語ですが

一般世間の通念とは違って

日本的経営が里帰りした概念だと僕は解釈します。

 

 

■■■6期第4回カフェ「ドラッカーマネジメント塾」

 

テーマは

「心を中核とする心・頭・体の三位一体のマネジメント」

です。

 

平日コース1128日木曜日1830

週末コース1130日土曜日1500

 

・事例研究1「コマツの赤字脱却の構造改革」

・事例研究2「東京通信工業(ソニー)設立趣意書 

       井深大」

 

・テーマ1「精神・戦略・実践の三位一体のマネジメント力」

・テーマ2「精神の領域 人と人のつながり」  

 

 

 

ホームページ「ドラッカーマネジメント塾」

http://www.bizdyn.jp/seminar.html

 

チラシ

http://www.bizdyn.jp/images/community_chirashi201308.pdf

 

 

スポット参加大歓迎!

 

 

 

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さて、

本日のテーマ

===================

1.    第一の創造と第二の創造

2.    戦争がもたらしたもの

3.  事例研究:伊那食品工業「木に学ぶ深耕経営」

http://www.kantenpp.co.jp/corpinfo/index2.html

===================

 

 

1.第一の創造と第二の創造

 

 

■森信三によると生命の創造には

第一と第二の創造がある。

 

第一の創造とは

宇宙のいのちが自分の分身として

いのちを生む。

 

大自然の営為である。

 

 

そして第二の創造とは

我々人間が第一の創造を基盤にして

宇宙の意を受けて宇宙を活かすために

創造する。

 

 

■人間による第2の創造とは

宇宙の創造の助けを借りて

いのちの生育に参加することである。

 

モノづくりにおける新製品の開発も

生産方式のイノベーションも

新しいビジネスモデルの起業も

第二の創造と言えます。

 

■中国古代の思想では

「天地の化育」に参ずるという。

 

人間が発明するもの、開発するシステムも

大自然の、宇宙の生命に助けられて

創造されるという。

 

大野耐一氏は「トヨタ生産方式」開発において

「気がついたら出来ていた」と言ったという。

 

これなど

第一の創造の助けを借りて

第二の創造に参画したと言える。

 

 

■マネジメントのイノベーションは

人間が主体になって、大自然が人間に与えた

「知力」のみで実現するわけではない。

 

大自然が人間をして第二の創造たらしめるのだ。

 

オットー・シャ―マーのU理論では

意識の谷の底の第4の領域に入ることで

自分を超える存在と繋がり新しい発想を得る

ことができると言う。

 

これは森信三の思想の第二の創造と

同じことではないだろうか。

 

 

 

2.戦争がもたらしたもの

 

■戦争は国の危機、倒産は会社の危機です。

 

ドラッカーは戦争がもたらす只一つの

前向きなものは

国民がそれぞれ自分の位置と役割を国家目標に

あわせることだと観察しました。

 

危機の時にイノベーションが起こるのは

東西の歴史で証明されています。

 

トヨタ自動車が過剰在庫で倒産しそうになった時、

米国の自動車産業の規模と生産性の前に

産業界も政府日銀も国産は無理だというのが

常識だった。

 

 

■豊田喜一郎氏の「ジャストインタイム」のコンセプト

から大野耐一氏のカンバン方式が生まれた背景には

強い危機意識があった。

 

現在

リーン生産、TOCと世界の製造業に影響を与えた

イノベーションは

最初は組織の生き残りが動機だった。

 

 

■トヨタもソニーも、そして

「海賊と呼ばれた男」で有名な出光も

戦後成功した企業の多くは

戦争から引き揚げた社員の結束、共同体意識の中で

イノベーションを行っています。

 

戦時は日本も欧米も国民が兵士のように

総力戦で自分の位置と役割を認識しました。

 

 

■ドラッカーは言う。

 

戦争は望ましきも楽しくもないのは

明かだが、

一人ひとりが社会的位置と役割を

共通の目標に合わせる。

 

 

そしてこれを平時の産業社会に応用すべきである。

 

トヨタやソニーなど多くの日本企業が

成功した原因はドラッカーの原理にあります。

 

 

 

 

3.事例研究:伊那食品工業「木に学ぶ深耕経営」

http://www.kantenpp.co.jp/corpinfo/index2.html

 

ホームペ―ジより部分的抜粋します。

 

■伊那食品は

「企業は永続的に安定成長することによって、

より多くの人々を幸せにできる」

と信じています。

 

 

ゆるやかな末広がりの成長をつづけて、

永続する企業であることを目指す。

 

■「末広がりの成長を目指すには、

急激な成長は抑えなければなりません」という。

 

世の中を見渡すと、急成長を望む経営が、

ほとんどです。

 

 

急成長には、その後に必ず急激な落ち込みが伴う事を

歴史が教えている。

 

急成長の後にはほとんど落ち込みはある。

 

急成長には自然体ではない無理がある。

 

急で、無理な成長の結末として、社員や仕入先、

納入先が路頭に迷い、工場閉鎖などによって地域に

迷惑をかけている会社はいくらでもある。

 

末広がりの成長を続けて、永続するためには、

急成長はマイナスだとす。

 

 

■根を深く木を掘り起こしてみると、

細かく枝分れした根があらゆる方向にビッシリと

伸びているのがわかる。

 

つまり、深めると言う事は広がりも伴うとも言えます。

 

経営になぞらえれば、深耕ということです。

 

当社は寒天という一つの素材を研究し続け、

掘り下げる事によって、

逆に様々な業界とつながる事になりました。

 

■四半期毎の利益を追求する現代の株式市場資本主義

とは一線を画す「根を張る」

長期経営と言えます。

 

マネジメントは、

そして産業社会は社会生態系のいのちです。

 

自然生態系から学ぶ経営はドラッカーとも

森信三とも相通じる経営と言えます。

 

 

 

 

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今岡善次郎

 

 

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部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織

の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか

仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。

科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、

企業は社会の一部である。

 

 

どう生きるかの根源的な問い

2013年11月12日 17:34

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 「どう生きるかの根源的な問い」
 
 
●10日日曜日若年認知症家族会5夫婦が
ある催しの後居酒屋に集い、
皆で楽しく交流している場に僕もお誘いがあり、
遅れて参加しました。
 
50歳代60歳代でこの病気になって
不都合な失敗しても家族会は
同じ体験しているから許しあえる。
 
健常人に比べて老化が3倍早いだけで
みな同じである。
 
●だれしも人生に限りがある。
 
「今」を楽しく生きることがすべてだと
今までの人生での失敗を打ち明けて
笑い飛ばします。
 
今はアルツハイマーを病んでしまったご主人が昔、
浮気をした。
 
罪を滅ぼすために一生懸命働いて
会社の役員になったと。
 
本人は弁明できないが事実かどうかは
問題ではありません。
 
普段は隠すような話が
家族会では盛り上がります。
 
●病気自体を世間から隠し、孤立して生きる家族は
病気を社会に打ち明けた途端に
何も隠さなくなってオープンに生きる
度胸ができる。
 
人に見られたくない、見せたくない表面的なことよりも
自分がどう生きて何のために生きるのかが
重要になるのです。
 
修羅場を経験すると
どう生きるかという根源的な問い、
哲学になります。
 
 
■コミュニテイカフェ「ドラッカー塾」第3回は
「なんのためのマネジメントか?」
がテーマでした。
 
週末コースは11月2日週末コース、
11月7日平日コース無事終了しました。
 
先週ご案内したように
参加できなかった方向けに特別補講開催します。
 
 
<3回テーマ>統一テーマ
「なんのためのマネジメントか?」
 
・事例研究「アイリスオーヤマ」
 
社員にとって良い会社と会社にとって良い社員を両立。
 
メ―カ―ベンダーというサプライチェーン統合モデル。
 
生活者視点の顧客創造。
 
・テーマ1「ドラッカーの目標によるマネジメント」
 
・テーマ2「リーダーシップとコミュニケーション 
 
 
■第4回統一テーマは
「心を中核とする心頭体の三位一体のマネジメント」
です。
 
平日コース11月28日木曜日18:30~
週末コース11月30日土曜日15:00~
 
・事例研究1「コマツの赤字脱却の構造改革」
・事例研究2「東京通信工業(ソニー)設立趣意書 
       井深大」
 
・テーマ1「精神・戦略・実践の三位一体のマネジメント力」
・テーマ2「精神の領域 人と人のつながり」  
 
 
11月2日のFBイベント
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さて、
本日のテーマ
===================
1. いのちがいのちを生む
2. 現実からスタートせよ
3. 事例研究:伊那食品工業「二宮尊徳の言葉」
===================
 
 
1.いのちがいのちを生む
 
 
■森信三の哲学は生態系のいのち(命)とは何か
について語ります。
 
いのちの本質は、自らのいのちを割いていのちを生む
ことでなければならない。
 
「愛」の基本原型は自己分割であり、
自己犠牲である。
 
いのちを割くのは苦痛であるが
苦痛を苦痛と思わぬのは「愛」があるからである。
 
■愛とは自らを割いて相手に与える単細胞生物に
見ることができる。
 
単細胞生物は分割して新しい生命を生む。
 
昆虫類のある種のものは
父親は母体に喰われ、母体はその子に喰われる。
 
子に先だって親が死に
子に尽くして果てに親が死ぬ。
 
これが親の愛の原型であるとする。
 
 
■我々は自己を割いていのちを生む。
 
愛のはたらきによっていのちの真に触れる。
 
いのちの自覚による愛の実践によって
他の自覚者を生むことことも自己を割くことである。
 
教育も
人々の魂(たましい)に対して
自覚の火を点ずることである。
 
いのちを育てる努力である。
 
 
■いのちの目覚めには時が必要である。
 
自覚の目覚めを与える努力こそ「教育」であると言う。
 
人間的営為として教育とは
実業のスキルを身につけることではなく
いのちがいのちを生む愛の行為だと
森信三は語るのです。
 
 
 
 
2.現実からスタートせよ
 
 
■ルソーからヒトラーまでの西洋の社会革命は
絶対主義理想主義、計画からスタートした。
 
最終的な解決策への道があると信じた。
 
手にしたいもの、正しい方法を発明したと
思いこんだ。
 
 
■しかし、ドラッカーは反論します。
 
「最終的な解決策への道があるかどうか分からない」
という前提からスタートしなければならない。
 
計画屋、理論家の絶対主義からもたらされるものは
専制しかない。
 
これしかないという独善に陥る。
 
トヨタ自動車が戦前、豊田喜一郎氏によって
「ジャストインタイム」の理想を語った時、
 
実現するのは極めて難しいが
可能性はゼロではないという前提でスタートした。
 
戦後、大野耐一氏が夢を実現させようと試行錯誤して
カンバン方式が開発されました。
 
■未来を語る前に「今」の現実を知らなければならない。
 
常に現実からスタートすることが不可欠である。
 
不安定、不統一、多様性、妥協、矛盾からなる
現実を受け入れなければならない。
 
あらゆる可能性に対して心を開かなければならない。
 
 
起こり得る無数の事態、お互いに矛盾する事態について
まで可能な限り準備する。
 
 
 
■予期せぬことへの対応に必要な能力を
手に入れなければならないと、
「産業人の未来」でドラッカーはマネジメントの原理を
語っています。
 
分析において革新的に
理念において理想的に
方法において保守的に
 
そして
行動において現実的
でなければならない。
 
 
3.事例研究:伊那食品工業「二宮尊徳の言葉」
(http://www.kantenpp.co.jp/corpinfo/index2.html)
 
■社是
「遠くをはかり、進歩軸に沿う研究開発に基づく種蒔き」
は二宮尊徳翁のことばから来ています。
 
 
伊那食品の考え方の基本になっている言葉であり、
20年以上会社案内に掲載しているそうです。
 
江戸時代末期の篤農家で実践的な思想家であった二宮尊徳翁
は言っています。
 
■遠きをはかる者は富み、近くをはかる者は貧す。
 
それ遠きをはかる者は百年のために杉苗を植う。
 
まして春まきて秋実る物においてをや。
 
故に富有なり。
 
 
■近くをはかるものは
春植えて秋実る物をも尚遠しとして植えず。
 
唯眼前の利に迷うてまかずして取り
植えずして刈り取る事のみ眼につく。 
故に貧窮す。
 
■この言葉はいつの時代でも正しく、
そしてすべての会社に当てはまる。
そして、
二宮尊徳翁はこんな言葉も残しています。
 
「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」
 
経済と道徳の両輪が大事だと言い、
ドラッカーが賛美している「論語と算盤」を書いた
渋沢栄一の思想の元が
二宮尊徳にあったと思われます・
 
 
●ご質問ご意見は気軽に
返信でご意見よろしくお願いします。
 
imaoka@bizdyn.jp
 
今岡善次郎
 
 
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株式会社ビジダイン
http://www.bizdyn.jp/
多摩大学大学院客員教授
http://tgs.tama.ac.jp/modules/teacher/index.php?fct=photo&p=33
----------------------------------------------------------------
部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。
 
 

日本的経営とSCM

2013年11月 5日 21:19

 ◆━━━今岡善次郎のマネジメント・メルマガ━━━━━◆

                   第282回   
     ★ドラッカーから学ぶ仕事の哲学★ 
     
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 「日本的経営とSCM」
 
 
●11月1日僕が担当している
多摩大学大学院の講義「ジャストインタイムとSCM]に
金田秀治さんをゲスト講師としてお呼びしました。
 
金田秀治(かねだ ひではる)さんは
株式会社スコラ・コンサルト
http://www.scholar.co.jp
の顧問です。
 
金田さんはトヨタ式生産方式(TPS)を開発した
大野耐一氏のもとで仕事をしたTPS開発の貢献者の一人です。
 
 
戦後日本の産業界が自動車生産など無謀だと
いうのが常識だった中で
「3年でアメリカに追い越せ」なかったら
倒産するしかない危機にあった。
 
「日本的イノベーションと大野耐一」という
演題で話されたことで
最も印象深い言葉は
「強い思いと行動がヒラメキを生む」でした。
 
強い思いとは「何のために」という
動機付けの哲学です。
 
 
●翌11月2日カフェ「ドラッカーマネジメント塾」で
金田秀治の話をしたら
同じ世代で大野耐一さんの下で仕事した宮本幸雄さんと
いう人を紹介してくれた塾生がいました。
 
宮本さんも現役の時、大野耐一さんの下でTPSに貢献した人です。
http://www2a.biglobe.ne.jp/~qpon/toyota/
 
大野耐一さんを語るこの世代の話は貴重です。
 
大野耐一さんを軸に多くのトヨタマンが
日本的風土の中でTPS開発に関与しています。
 
 
日本人の感性で
日本的マネジメントをSCMとして体系化する。
 
ドラッカーの社会生態系思想の中に巧くハマると
思っています。
 
大学院の授業やマネジメント塾に反映させたい。
 
 
●11月14日木曜日公開講座でこのテーマで講演します。
無料ですから時間のある方どうぞ!
 
多摩大学 経営実学志塾 公開講座
演題「日本的経営とSCM」
http://lnews.jp/2013/10/f100308.html
 
大野耐一、TOCのゴールドラット博士、
などトヨタ式経営をドラッカーの枠組みの中で
取り上げます。
 
 
■■■第6期 2013年秋期第3回開催のお知らせ
コミュニテイカフェ「ドラッカー塾」ご案内■■■
 
週末コースは2日先週土曜日無事終了しました。
 
平日コース明日7日です。
 
 
<3回テーマ>統一テーマ
「なんのためのマネジメントか?」
 
・事例研究「アイリスオーヤマ」
 
社員にとって良い会社と会社にとって良い社員を両立。
 
メ―カ―ベンダーというサプライチェーン統合モデル。
 
生活者視点の顧客創造。
 
・テーマ1「ドラッカーの目標によるマネジメント」
 
・テーマ2「リーダーシップとコミュニケーション 
 
 
 
前回のイベント
https://www.facebook.com/events/221322501364142/?ref_dashboard_filter=calendar
 
 
ホームページ
http://www.bizdyn.jp/seminar.html
 
チラシ更新
http://www.bizdyn.jp/images/community_chirashi201308.pdf
 
 
スポット参加歓迎!
 
未だ席あります!
 
スポット料金参加費4000円
(1期~5期フルコース参加者は
スポット参加料金半額の2000円です)
 
 
申し込みお待ちしています。
 
このメール返信でお申込下さい。
 
・お名前
・所属
のみで結構です。
 
 
 
さて、
本日のテーマ
===================
1. 神ながらのいのち
2. 魔法の呪文
3. 事例研究:伊那食品工業の「社員の心がけ」
===================
 
 
1.神ながらのいのち
 
 
■森信三によると
現代社会に大きく影響を与えた哲学は
マルクス唯物史観とアメリカのプラグマテズム
であると言う。
 
マルクスは「神」に代わって
生産力という唯物的概念によって現実世界に
抜本的変化をもたらした。
 
一方、プラグマテズムも
観念的な絶対真理に代わって真理は相対的であり、
現実世界を優先した。
 
■又フランスの哲学者ベルグソンも
観念的概念的哲学から脱して
生命の真実を重視する人だったという。
 
しかし日本の哲学界は
明治以降ドイツ哲学の支配下にあり
論理を重視して概念規定にこだわった。
 
森信三によれば「いのち」を固定化した。
 
西洋で受け入れられている西田哲学も
その負の影響下にあると批判的見て取れます。
 
■森信三によれば
日本民族は直感的であり、
プラグマチストであり、
生命を重視する点でベルグソンに通じると言う。
 
森信三によれば
我々日本民族の根本的な特性は
「神ながらの道」(神道)の本質にあると言う。
 
ドラッカーも日本画に見る日本人の特徴を神道の
感性にあると観察しました。
 
 
■「神ながらの道」の哲学として
二宮尊徳を日本民族が生んだ最大の哲人だと言っています。
 
森信三は二宮尊徳の思想を主材料として
西洋の代表的思想「創世記」に表現される
キリスト教世界観を触媒思想として
自分の思想を深めた。
 
そしてマルクス、プラグマチズム、ベルグソンを
第2・第3義の触媒にして
森信三哲学(全一学)を展開したという。
 
 
2.魔法の呪文
 
 
■一昔前に計画万能主義というのがありました。
 
現在なら戦略とか論理思考に相当する
魔法の呪文です。
 
コンサルタント会社やシンクタンクの専門家の
方法論です。
 
経済学も進化しているのか停滞しているか
分かりませんが、毎年ノーベル賞受賞者が出ている。
 
しかし国家財政破綻危機などみると
魔法の呪文の効果は無い。
 
 
■計画万能主義や戦略思考、論理思考は
エリート支配の善意の啓蒙主義だと言う。
 
人類の理性は進化するから
知的エリートが考え付いた計画、戦略は
最適だとする。
 
魔法の呪文、賢者の石であり、
間違いはないと宣伝する。
 
売り込みの宣伝文句のように
伝えられる。
 
■戦略思考も計画万能主義も
試行錯誤を認めずひたすら奇跡に頼るのと同じだと
ドラッカーは言います。
 
専門家は間違いないとする。
 
日本の原子力政策は原子力村と言われる世界で
判断され間違いはないという妄想にかかっている。
 
 
■計画も戦略も必要ではあるが
それは単に道具であるにすぎない。
 
道具は使い方に上手下手があり、
使える時と使えない時がある。
 
そして善意にも悪意にも使える。
 
計画と戦略は、心や誠意とは全く別のものである
ということが理解されていないと
ドラッカーは言います。
 
計画と戦略は
魔法の呪文であると。
 
 
 
3.事例研究:伊那食品工業の「社員の心がけ」
(http://www.kantenpp.co.jp/corpinfo/index2.html)
 
■社是を実現する会社としての心がけとして
「遠きをはかる」「適正な成長」
「バランス」を上げました。
 
そして会社としての心がけとは別に
社員としての心がけも共有化しているところが
興味深いです。
 
 
■社員としての心がけの第一は
 
「ファミリーとしての意識をもち、
公私にわたって常に助け合おう」
です。
 
社員は家族のように助け合う心を持つ。
 
ドラッカーは言うように
会社は機能集団であるとともにコミュニテイであり、
両方を持っていることだ強い組織です。
 
 
■そして一人ひとりの思いとしては
「創意、熱意、誠意の三意をもって、
いい製品といいサービスを提供しよう」と言う。
 
困難な時は何とかしようという
強い思い(創意・熱意・誠意)があって
行動することでヒラメキが生まれる。
 
トヨタ自動車が戦後の焼け野原から
生産性と規模が10倍上だった米国に
「3年で追いつく」という豊田喜一郎の思いが
行動に移ってかんばん方式というイノベーションが
生まれた。
■そして社員としての心がけの最後に
 
「すべてに人間性に富んだ気配りをしよう」
 
「公徳心をもち社会にとって常に有益な人間
であるように努めよう」と言う。
ドラッカ―のいう「真摯さ」
又は日本的は「徳」を上げています。
 
社是といっても
要は人とひとりの社員の心がけなんですね。
 
●ご質問ご意見は気軽に
返信でご意見よろしくお願いします。
 
imaoka@bizdyn.jp
 
今岡善次郎
 
 
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いつもご寄付ありがとうございます。
 
何度も寄付頂いた方、
個別にお礼メール差し控えますが
大変感謝申し上げます。
 
これからもあらためて
学生や無職の人でマネジメントを学びたい人のために
ご寄付(お布施・献金)お願いします。
 
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ベースとして随時受け付けます。
 
年間まとめ(6000円)、
半年(3000円)
月次(500円)もOK。
 
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の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。
 
 
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