感動と共感の泣き笑い - 今岡善次郎のマネジメント・メルマガ|人と幸せにするマネジメント革命|P.F・ドラッカーに学ぶ人生・起業・社会設計のすすめ|今岡善次郎のマネジメント・メルマガ

株式会社21世紀ものづくり日本>>人を幸せにするマネジメント改革

感動と共感の泣き笑い

2012年12月25日 16:01

 人と人 組織のつながり 功をなす 情物金の 流れが命

◆━━━今岡善次郎のマネジメント・メルマガ━━━━━◆

                   第235回   

     ★顧客の顧客まで誠をつくす仕事の連鎖★    

       P・F・ドラッカーの

社会生態学的 俯瞰的 マネジメントモデルが開く 

  人生・企業・社会の共通のマネジメント原理   

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◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

 

感動と共感の泣き笑い』 

  

おはようございます。

 

●今週12月17日新宿区戸山サンライズで

フォーラム「若年性認知症を受け入れる社会づくり」

成功裏に終了しました。

 

長谷川和夫先生の話で

悩んでいた介護の心がすっきりしたという声。

 

コメンテーター服部先生の控え目でありながら的確な

コメントが介護者の安心感を与えたという評価。

 

コーデネーターの田中さんの

演出で本人と家族の気持ちがよく伝わったという声。

 

シンポジウムに参加した当事者本人と家族の話や

家族の写真や手紙に多くの参加者が涙しました。

 

そしてどんな障害にあっても本人と家族は

尊い人生を前向きに、

楽しく明るく生きることができることに皆さん

共感しました。

 

涙だけではなく笑いも一杯ありました。

 

●家族が障害を持った時、本人も介護者も人生を

平穏に生きるマネジメントは

障害者、弱者を受け入れる企業や社会が住みよくなるよう

マネジメントすることに通じます。

 

共感と感動を与える「地域社会づくり」の第一歩になった

と思います。

 

 

●プロジェクトマネジメントとしては

企業のイベントと変わりません。

 

講演を依頼する先生や登壇する専門家や

認知症本人と家族数名の選定と依頼、

事前打ち合わせ、

会場選定、告知、

申込受付、

会場の準備、当日配布資料など

時間スケジュール、予算など

段取りなどすべての準備

 

参加者の感動のフィードバックを見れば

世話人や家族会員、関係者の皆様のおかげで

概ねコンセプト(思い)どおりプロジェクト

をマネジメントできたと思えます。

 

■■■2012年秋期

コミュニテイカフェ「ドラッカー塾」第6回■■■

 

今週週開催します。

 

平日コース12月20日木曜日18:30から

週末コース12月22日土曜日15:00から

です。

 

●テーマは以下の二つです。

 

テーマ1 続 戦略(知)の領域:賢人の知

 

ドラッカー他賢人から学んだ

僕の仕事人生で拠り所にした方法論を紹介します。

 

虚心になって現実を正しく観察して心で感じる。

 

そしてそれを言葉や図にしてみんなで思考を共有し

現実と思考を相互作用させる。

 

暗黙知と形式知で世界的に有名な現代日本人

野中郁次郎先生の暗黙知を「現場の知」に、

形式知を「思考の知」と解釈すれば

 

KJ法でおなじみの川喜多二郎の

W型問題解決法と同じと類似しています。

 

帰納法・演繹法・発想法という古典的

方法論とも繋がっています。

 

テーマ2 実践「時間とフィードバック 統合 流れ」

 

ドラッカーの

「成果を上げるものは仕事からではなく時間から始める」

に代表されるマネジメントの実践的手法を

わかりやすく解説します。

 

時間を巧く活用することが

ことを成す基本です。

 

プロジェクトマネジメントも

モノづくりのマネジメントもすべて

時間のマネジメントです。

 

私の15年来の専門テーマ、

主要な課題である在庫を時間とする

サプライチェーンマネジメントを解説します。

 

 

お申込はメール返信でお願いします。

チラシ

http://www.bizdyn.jp/seminar.html

 

さて、

本日のテーマ

===================

1.空海の修業

2.反逆しないがしらける

3.改善とは「新たな魂(あらたなたましい)」

===================

 

1.空海の修業

 

■四国の八十八か所の遍路の修業は

弘法大師、すなわち空海自身の修業に

あやかったものだそうです。

 

修業とは

心身を悩ませて乱す頭脳を整理して

自分の為、他人の為、社会の為に

頭と心と身体をマネジメントする能力を

磨(みが)くことだと思います。

 

MITのピーター・センゲの

自己マスタリ―( personnel mastery) であり、

自分を含むシステムをマネジメントして

組織が学習するために不可欠です。

 

■誰もが持っている私的な欲望、我執を抑え、

より大きな存在につながる生き方が「仏道」です。

仏道を修業することで

神通力が生まれると日本古来から

信じられてきました。

 

だから四国遍路に出かける人に

難病で苦しんでいる人が多いそうです。

 

心身を鎮める止観が修業となるそうです。

 

心の中の雑念を制して自然と一体になる。

 

■最澄と並んで日本の仏教界の基礎を創った

空海は一生が修業の人生だったようです。

 

山野を踏破し、山に籠り、

自分を律し人々に役立つ修業の実践を

自分に課し、人々に見せた。

 

最澄のように経典から日本の仏教界のリーダーを

育てることはなかったようです。

 

しかし

当初は最澄は空海から学んだそうです。

 

■空海の実践は暗黙知、

最澄の経典は形式知と考えてみると

面白い。

 

現実現場の暗黙知があり、

理論や知の形式知があり、

相互作用でマネジメントができる。

 

空海の実践、暗黙知を得る修業が

神通力を得る手段だとも言えます。

 

2. 反逆しないがしらける

 

選挙が終わりました。

 

自民党が圧勝し、3年前の民主党政権交代は

何だったのか?

 

又自民党の古い顔ぶれが権力を握り

官僚に依存する政治が続くことになります。

 

中国、韓国、米国、そして

全世界の中で日本の位置と役割を正しく認識して

正しい方向へマネジメントしてくれるのか?

 

■ドラッカーのマネジメントでは

企業でも国でも

一人ひとりの位置と役割があって

権力に正当性があることが

社会を健全にする条件です。

 

権力の正当性とは

リーダーがどんな理念、正義を持っているか

ということです。

 

今回の選挙では

自民党・公明党が国会の支配権を握った。

 

日本のリーダーは

やはり官僚と政治とマスコミの

複合体ですが

禍福は別にして

リーダーが強くなることだけは事実でしょう。

 

国民一人ひとりがリーダ―に依存する

構造は強化されたように思います。

 

■人々が自分の役割を放棄し

リーダーに依存するだけになった社会は

短期に成功してもやがて崩壊すると

ドラッカーは言います。

 

ヒトラー政権や

アメリカのニューデ―ルの大きな政治も

日本の戦時の大政翼賛会も

そうだった。

 

社会は一人ひとりが自由で自律し

社会の器官となることで組織として正しい判断が出来る。

 

そして健康を保つことができる。

 

■自由な意見や意思を無視する強い権力に対して

大衆は反逆しないがしらけるだけだと。

 

強いリーダーに依存することは

自由に伴う責任から逃げることを意味する。

 

自由を放棄しないで

自分がしていることに対して責任を持つ社会が

健康な社会なのだと思います。

 

今回の選挙は禍福どちらか分かりませんが

巧く時代を乗り切って欲しいものです。

   

4.改善とは「新たな魂(あらたなたましい)」

 

■大野耐一氏のトヨタ式経営思想について

見てきましたが

その発想法は

日本独自の土着の思想に基づいていることが

伺えます。

 

日本の風土という言葉が

何回も使われています。

 

アカデミックな世界では曖昧模糊と

言われている部分です。

 

■欧米のモノづくり産業が衰退し

全世界のマーケットに君臨した

日本の大手家電メーカーが苦境に陥っても

日本の貿易収支が赤字になっても

 

工作機械や素材、基礎部品の現場が重要な

技術は日本が強いのです。

 

アップルもサムスンも日本に依存しています。

 

■西洋から近代科学を導入した

明治日本人は「和魂洋才」と言いました。

 

仏教や儒教が中国から

日本に伝来した奈良時代の日本人は

「和魂漢才」と言いました。

 

日本には才(理論や形式知)ではなく、

魂(タマシイ:暗黙知)が基軸になっている。

 

■日本人の強みは形式知(理論)ではなく

暗黙知(現場)にあると言えます。

 

問題は「和魂」が衰退する危惧です。

 

日本的経営の強みを見直し、

世界の「才」(形式知)をマネジメントし、

世界に貢献するには

暗黙知である「魂」を強くする必要があります。

 

世界に広まったカイゼン、改善の「改」は

改(あらた)めるです。

 

改(あらためる)は

新たな魂(あらたなたましい)から来ているそうです。

改善魂という言葉が日本にはありました。

 

 

●ご質問ご意見は気軽に

返信でご意見よろしくお願いします。

 

imaoka@bizdyn.jp

 

今岡善次郎

■■■2012年秋期第6回

コミュニテイカフェ「ドラッカーマネジメント塾■■■

 

 

●今週は

平日コース12月20日木曜日18:30から

週末コース12月22日土曜日15:00から

です。

 

●テーマは以下の二つです。

 

テーマ1 続 戦略(知)の領域:賢人の知

 

現状を良くするには何が問題で何をするか?

 

これが戦略であり、創造的発想が必要な領域です。

 

戦略の作り方、創造的発想について

ソクラテスからヘーゲルの西洋古来の弁証法,

現代日本の賢人、梅棹忠夫、川喜多二郎、

 

そして現在日本人としては珍しく世界で有名な

野中郁次郎を取り上げたいと思います。

 

野中郁次郎先生の

暗黙知を「現場の知」、

形式知を「思考の知」

と解釈すれば

KJ法でおなじみの川喜多二郎の

W型問題解決と類似しています。

 

現場の知から思考の知の戦略発想は

僕の仕事人生で拠り所にした方法論です。

 

テーマ2 実践「時間とフィードバック 統合 流れ」

 

ドラッカーの

「成果を上げるものは仕事からではなく時間から始める」

に代表されるマネジメントの実践的手法を

わかりやすく解説します。

 

私の15年来の専門テーマ、

主要な課題である「在庫」を時間とする

サプライチェーンマネジメントを理解して

頂きます。

 

改善やイノベーション、事を成すには

すべて時間の問題として見る必要があります。

 

お申込はメール返信でお願いします。

チラシ

http://www.bizdyn.jp/seminar.html

 

 

■新宿から丸ノ内線6分 新中野駅徒歩3分の

自宅事務所です。

 

●コミュニテイカフェ「ドラッカーマネジメント塾」は

経営の神様ピーター・F・ドラッカーを

「精神・戦略・実践」の「形」(かた・フレームワーク)

で理解し、 東西の知を関連付けてマネジメント思考を

身につけることを目的とします

 

それによって、

禅に通じると言われる武道や茶道などと同じく、

「道」とも言うべきマインドセットを形成して

行動に好循環が生まれるように支援します

 

マインドセット形成は

MITのピーター・センゲの「学習する組織」で

述べている

自己マスタリ―( personnel mastery) であり、

日本語では「修業」に相当します。

 

飛び入りスポット参加大歓迎です。

 

90分1限*2限=180分講義と

手作り麻婆豆腐他にビールに焼酎

コミュニテイカフェ

セットで4000円です。

 

居酒屋に行く感覚で

こちらへ参加しませんか?

 

お申込はメール返信でお願いします。

チラシ

http://www.bizdyn.jp/seminar.html

 

 

■■■■■PDF電子書籍販売のお知らせ■■■■■

 

1.教材書籍「ドラッカーマネジメント塾」2012年春期 

第1限~第16限(各限20枚~30枚)

2.メルマガ編集書籍

社会生態学マネジメント
「介護体験で学ぶドラッカー」

社会生態学マネジメント
「エッセー生き方に役立つドラッカー」

 

3.書籍ノンフィクション小説「壊れる思い出のエレジー」

 

注文は下記のチラシから

 

チラシ「電子書籍}

http://www.bizdyn.jp/pdf.html

 

 

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メルマガ初刊から4年半経過しました。

 

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大変感謝申し上げます。

 

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学生や無職の人でマネジメントを学びたい人のために

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金額やお名義は問いません。

 

請求や領収書など入金管理はしません。

 

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多摩大学大学院客員教授

http://tgs.tama.ac.jp/modules/teacher/index.php?fct=photo&p=33

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部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織

の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか

仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。

科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、

企業は社会の一部である。

 

 

 

 

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