P.F・ドラッカーに学ぶ人生・起業・社会設計のすすめ|今岡善次郎のマネジメント・メルマガ

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感動と共感の泣き笑い

2012年12月25日 16:01

 人と人 組織のつながり 功をなす 情物金の 流れが命

◆━━━今岡善次郎のマネジメント・メルマガ━━━━━◆

                   第235回   

     ★顧客の顧客まで誠をつくす仕事の連鎖★    

       P・F・ドラッカーの

社会生態学的 俯瞰的 マネジメントモデルが開く 

  人生・企業・社会の共通のマネジメント原理   

本メルマガはボランティアの寄付金で運営しています。

寄付金制度&退会手続きは最後をご覧ください

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感動と共感の泣き笑い』 

  

おはようございます。

 

●今週12月17日新宿区戸山サンライズで

フォーラム「若年性認知症を受け入れる社会づくり」

成功裏に終了しました。

 

長谷川和夫先生の話で

悩んでいた介護の心がすっきりしたという声。

 

コメンテーター服部先生の控え目でありながら的確な

コメントが介護者の安心感を与えたという評価。

 

コーデネーターの田中さんの

演出で本人と家族の気持ちがよく伝わったという声。

 

シンポジウムに参加した当事者本人と家族の話や

家族の写真や手紙に多くの参加者が涙しました。

 

そしてどんな障害にあっても本人と家族は

尊い人生を前向きに、

楽しく明るく生きることができることに皆さん

共感しました。

 

涙だけではなく笑いも一杯ありました。

 

●家族が障害を持った時、本人も介護者も人生を

平穏に生きるマネジメントは

障害者、弱者を受け入れる企業や社会が住みよくなるよう

マネジメントすることに通じます。

 

共感と感動を与える「地域社会づくり」の第一歩になった

と思います。

 

 

●プロジェクトマネジメントとしては

企業のイベントと変わりません。

 

講演を依頼する先生や登壇する専門家や

認知症本人と家族数名の選定と依頼、

事前打ち合わせ、

会場選定、告知、

申込受付、

会場の準備、当日配布資料など

時間スケジュール、予算など

段取りなどすべての準備

 

参加者の感動のフィードバックを見れば

世話人や家族会員、関係者の皆様のおかげで

概ねコンセプト(思い)どおりプロジェクト

をマネジメントできたと思えます。

 

■■■2012年秋期

コミュニテイカフェ「ドラッカー塾」第6回■■■

 

今週週開催します。

 

平日コース12月20日木曜日18:30から

週末コース12月22日土曜日15:00から

です。

 

●テーマは以下の二つです。

 

テーマ1 続 戦略(知)の領域:賢人の知

 

ドラッカー他賢人から学んだ

僕の仕事人生で拠り所にした方法論を紹介します。

 

虚心になって現実を正しく観察して心で感じる。

 

そしてそれを言葉や図にしてみんなで思考を共有し

現実と思考を相互作用させる。

 

暗黙知と形式知で世界的に有名な現代日本人

野中郁次郎先生の暗黙知を「現場の知」に、

形式知を「思考の知」と解釈すれば

 

KJ法でおなじみの川喜多二郎の

W型問題解決法と同じと類似しています。

 

帰納法・演繹法・発想法という古典的

方法論とも繋がっています。

 

テーマ2 実践「時間とフィードバック 統合 流れ」

 

ドラッカーの

「成果を上げるものは仕事からではなく時間から始める」

に代表されるマネジメントの実践的手法を

わかりやすく解説します。

 

時間を巧く活用することが

ことを成す基本です。

 

プロジェクトマネジメントも

モノづくりのマネジメントもすべて

時間のマネジメントです。

 

私の15年来の専門テーマ、

主要な課題である在庫を時間とする

サプライチェーンマネジメントを解説します。

 

 

お申込はメール返信でお願いします。

チラシ

http://www.bizdyn.jp/seminar.html

 

さて、

本日のテーマ

===================

1.空海の修業

2.反逆しないがしらける

3.改善とは「新たな魂(あらたなたましい)」

===================

 

1.空海の修業

 

■四国の八十八か所の遍路の修業は

弘法大師、すなわち空海自身の修業に

あやかったものだそうです。

 

修業とは

心身を悩ませて乱す頭脳を整理して

自分の為、他人の為、社会の為に

頭と心と身体をマネジメントする能力を

磨(みが)くことだと思います。

 

MITのピーター・センゲの

自己マスタリ―( personnel mastery) であり、

自分を含むシステムをマネジメントして

組織が学習するために不可欠です。

 

■誰もが持っている私的な欲望、我執を抑え、

より大きな存在につながる生き方が「仏道」です。

仏道を修業することで

神通力が生まれると日本古来から

信じられてきました。

 

だから四国遍路に出かける人に

難病で苦しんでいる人が多いそうです。

 

心身を鎮める止観が修業となるそうです。

 

心の中の雑念を制して自然と一体になる。

 

■最澄と並んで日本の仏教界の基礎を創った

空海は一生が修業の人生だったようです。

 

山野を踏破し、山に籠り、

自分を律し人々に役立つ修業の実践を

自分に課し、人々に見せた。

 

最澄のように経典から日本の仏教界のリーダーを

育てることはなかったようです。

 

しかし

当初は最澄は空海から学んだそうです。

 

■空海の実践は暗黙知、

最澄の経典は形式知と考えてみると

面白い。

 

現実現場の暗黙知があり、

理論や知の形式知があり、

相互作用でマネジメントができる。

 

空海の実践、暗黙知を得る修業が

神通力を得る手段だとも言えます。

 

2. 反逆しないがしらける

 

選挙が終わりました。

 

自民党が圧勝し、3年前の民主党政権交代は

何だったのか?

 

又自民党の古い顔ぶれが権力を握り

官僚に依存する政治が続くことになります。

 

中国、韓国、米国、そして

全世界の中で日本の位置と役割を正しく認識して

正しい方向へマネジメントしてくれるのか?

 

■ドラッカーのマネジメントでは

企業でも国でも

一人ひとりの位置と役割があって

権力に正当性があることが

社会を健全にする条件です。

 

権力の正当性とは

リーダーがどんな理念、正義を持っているか

ということです。

 

今回の選挙では

自民党・公明党が国会の支配権を握った。

 

日本のリーダーは

やはり官僚と政治とマスコミの

複合体ですが

禍福は別にして

リーダーが強くなることだけは事実でしょう。

 

国民一人ひとりがリーダ―に依存する

構造は強化されたように思います。

 

■人々が自分の役割を放棄し

リーダーに依存するだけになった社会は

短期に成功してもやがて崩壊すると

ドラッカーは言います。

 

ヒトラー政権や

アメリカのニューデ―ルの大きな政治も

日本の戦時の大政翼賛会も

そうだった。

 

社会は一人ひとりが自由で自律し

社会の器官となることで組織として正しい判断が出来る。

 

そして健康を保つことができる。

 

■自由な意見や意思を無視する強い権力に対して

大衆は反逆しないがしらけるだけだと。

 

強いリーダーに依存することは

自由に伴う責任から逃げることを意味する。

 

自由を放棄しないで

自分がしていることに対して責任を持つ社会が

健康な社会なのだと思います。

 

今回の選挙は禍福どちらか分かりませんが

巧く時代を乗り切って欲しいものです。

   

4.改善とは「新たな魂(あらたなたましい)」

 

■大野耐一氏のトヨタ式経営思想について

見てきましたが

その発想法は

日本独自の土着の思想に基づいていることが

伺えます。

 

日本の風土という言葉が

何回も使われています。

 

アカデミックな世界では曖昧模糊と

言われている部分です。

 

■欧米のモノづくり産業が衰退し

全世界のマーケットに君臨した

日本の大手家電メーカーが苦境に陥っても

日本の貿易収支が赤字になっても

 

工作機械や素材、基礎部品の現場が重要な

技術は日本が強いのです。

 

アップルもサムスンも日本に依存しています。

 

■西洋から近代科学を導入した

明治日本人は「和魂洋才」と言いました。

 

仏教や儒教が中国から

日本に伝来した奈良時代の日本人は

「和魂漢才」と言いました。

 

日本には才(理論や形式知)ではなく、

魂(タマシイ:暗黙知)が基軸になっている。

 

■日本人の強みは形式知(理論)ではなく

暗黙知(現場)にあると言えます。

 

問題は「和魂」が衰退する危惧です。

 

日本的経営の強みを見直し、

世界の「才」(形式知)をマネジメントし、

世界に貢献するには

暗黙知である「魂」を強くする必要があります。

 

世界に広まったカイゼン、改善の「改」は

改(あらた)めるです。

 

改(あらためる)は

新たな魂(あらたなたましい)から来ているそうです。

改善魂という言葉が日本にはありました。

 

 

●ご質問ご意見は気軽に

返信でご意見よろしくお願いします。

 

imaoka@bizdyn.jp

 

今岡善次郎

■■■2012年秋期第6回

コミュニテイカフェ「ドラッカーマネジメント塾■■■

 

 

●今週は

平日コース12月20日木曜日18:30から

週末コース12月22日土曜日15:00から

です。

 

●テーマは以下の二つです。

 

テーマ1 続 戦略(知)の領域:賢人の知

 

現状を良くするには何が問題で何をするか?

 

これが戦略であり、創造的発想が必要な領域です。

 

戦略の作り方、創造的発想について

ソクラテスからヘーゲルの西洋古来の弁証法,

現代日本の賢人、梅棹忠夫、川喜多二郎、

 

そして現在日本人としては珍しく世界で有名な

野中郁次郎を取り上げたいと思います。

 

野中郁次郎先生の

暗黙知を「現場の知」、

形式知を「思考の知」

と解釈すれば

KJ法でおなじみの川喜多二郎の

W型問題解決と類似しています。

 

現場の知から思考の知の戦略発想は

僕の仕事人生で拠り所にした方法論です。

 

テーマ2 実践「時間とフィードバック 統合 流れ」

 

ドラッカーの

「成果を上げるものは仕事からではなく時間から始める」

に代表されるマネジメントの実践的手法を

わかりやすく解説します。

 

私の15年来の専門テーマ、

主要な課題である「在庫」を時間とする

サプライチェーンマネジメントを理解して

頂きます。

 

改善やイノベーション、事を成すには

すべて時間の問題として見る必要があります。

 

お申込はメール返信でお願いします。

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■新宿から丸ノ内線6分 新中野駅徒歩3分の

自宅事務所です。

 

●コミュニテイカフェ「ドラッカーマネジメント塾」は

経営の神様ピーター・F・ドラッカーを

「精神・戦略・実践」の「形」(かた・フレームワーク)

で理解し、 東西の知を関連付けてマネジメント思考を

身につけることを目的とします

 

それによって、

禅に通じると言われる武道や茶道などと同じく、

「道」とも言うべきマインドセットを形成して

行動に好循環が生まれるように支援します

 

マインドセット形成は

MITのピーター・センゲの「学習する組織」で

述べている

自己マスタリ―( personnel mastery) であり、

日本語では「修業」に相当します。

 

飛び入りスポット参加大歓迎です。

 

90分1限*2限=180分講義と

手作り麻婆豆腐他にビールに焼酎

コミュニテイカフェ

セットで4000円です。

 

居酒屋に行く感覚で

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何度も寄付頂いた方、

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金額やお名義は問いません。

 

請求や領収書など入金管理はしません。

 

一口月500円(ワンコイン)を

ベースとして随時受け付けます。

 

年間まとめ(6000円)、

半年(3000円)

月次(500円)もOK

 

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新宿中央支店(469)

口座番号 5324740

口座名義 株式会社 ビジダイン

 

 

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多摩大学大学院客員教授

http://tgs.tama.ac.jp/modules/teacher/index.php?fct=photo&p=33

----------------------------------------------------------------

部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織

の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか

仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。

科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、

企業は社会の一部である。

 

 

 

 

TEWS2

2012年12月24日 13:27

 

 

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住みよい社会づくり

2012年12月18日 14:10

 人と人 組織のつながり 功をなす 情物金の 流れが命

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                   第235回   

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社会生態学的 俯瞰的 マネジメントモデルが開く 

  人生・企業・社会の共通のマネジメント原理   

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住みよい社会づくり』 

  

おはようございます。

 

寒いと予想されている今年の冬ですが、

皆様お元気でしょうか?

 

●来週12月17日新宿区戸山サンライズで開催する

フォーラム「若年性認知症を受け入れる社会づくり」

http://www5.ocn.ne.jp/~star2003/

 

8月から世話人7人でプロジェクトを組んで

14回会議を重ねていよいよ5日後に開催の運びとなりました。

 

●コンセプトは

 

「あなたの勇気と優しさが住みよい社会をつくります

わかって下さい 私の心 家族の想い」

です。

 

家族が障害を持った時、本人も介護者も人生を

平穏に生きるマネジメントは

障害者、弱者を受け入れる企業や社会が住みよくなるよう

マネジメントすることに通じます。

 

 

●多くの参加者に共感と感動を与えるイベントにするには

どんな演出が必要か?

 

コンセプト作成、

講演を依頼する先生や登壇する専門家や

認知症本人と家族数名の選定と依頼、

事前打ち合わせ、

会場選定、告知、

申込受付、

会場の準備、当日配布資料など

時間スケジュール、予算など

段取りをうまくマネジメントしなければなりません。

 

世話人を中心に多くの人の考えを聞き

叩き台を作り、たくさん叩いて貰って

何とか開催にこぎ着けそうです。

 

皆さまのおかげで

続々と申込み頂いています。

 

未だ席はあります。

上記ホームページのチラシでお申込下さい。

 

今朝の読売新聞で告知されます。

 

■■■2012年秋期

コミュニテイカフェ「ドラッカー塾」第6回■■■

 

来週開催します。

 

平日コース12月20日木曜日18:30から

週末コース12月22日土曜日15:00から

です。

 

●テーマは以下の二つです。

 

テーマ1 続 戦略(知)の領域:賢人の知

 

ドラッカー他賢人から学んだ

僕の仕事人生で拠り所にした方法論を紹介します。

 

暗黙知と形式知で世界的に有名な現代日本人

野中郁次郎先生の暗黙知を「現場の知」に、

形式知を「思考の知」と解釈すれば

 

KJ法でおなじみの川喜多二郎の

W型問題解決法と同じと類似しています。

 

帰納法・演繹法・発想法という古典的

方法論です。

 

テーマ2 実践「時間とフィードバック 統合 流れ」

 

ドラッカーの

「成果を上げるものは仕事からではなく時間から始める」

に代表されるマネジメントの実践的手法を

わかりやすく解説します。

 

私の15年来の専門テーマ、

主要な課題である在庫を時間とする

サプライチェーンマネジメントを理解して

頂きます。

 

 

お申込はメール返信でお願いします。

チラシ

http://www.bizdyn.jp/seminar.html

 

さて、

本日のテーマ

===================

1.一隅を照らす道心

2.ひとり一人を組み入れる

3.販売不振の中で収益を上げる

===================

 

1.一隅を照らす道心

 

■昔、中国の大国 魏(ぎ)の国王が

小国の斉(せい)の国王に言ったそうです。

 

私の国には輝く玉が10枚あるが

あなたの国にはどんな宝がありますか?

 

小国の斉の王は答えました。

 

貴国の宝の光明は12台の車両の前後を照らす

そうですね。

私の家来達は国の一隅(一か所)を守りますが、

千里の先を照らしてくれます。

 

■「一隅を照らす」というのは

国民一人ひとりが自分の位置と役割を認識し

実践することです。

 

それが国全体・社会全体を明るくするとも言えます。

 

一人ひとりの考え方や行いが

「光」となって社会を照らす。

 

その光源が「道心」だと松原泰道師は言います。

 

■松原泰道師は

ある日タクシ―運転手に心を打ち明けられたそうです。

 

客が置き忘れた大金が入った財布を

誰も知らないからと猫ババしたと。

 

しかしどうも気が咎めるので

交番に届けた。

 

やっとほっとしたが

誰かに打ち明けて心を軽くしたかったと。

 

自分は盗人だと懺悔したかったと。

 

■拾った財布を交番に届ける日本人が海外では

テレビ番組で物珍しく紹介されたり

東日本大震災で

助け合う日本人が世界で注目されました。

 

国家財政が破綻しつつあると言われますが、

政治や行政がヘマをしても

少数政党でみんな違っているように見えても

 

一隅を照らす日本人の心は健全のようにも

見えます。

 

国富よりも一隅を照らす道心は

日本の宝であり、

日本人は無意識に備えていると思います。

 

 

2. ひとり一人を組み入れる

 

企業社会が機能するためには

株主か経営陣か労働組合かどこが核となるかと

ドラッカーは自らに問いました。

 

答えは

株主でもなく経営陣でもなく労働組合でもなかった。

 

株主は責任を放棄している。

 

労働組合は経営陣の影の存在でしかない。

 

■労働組合は個人の位置と役割とは何か、

個人が仕事をする目的は何かを

問わなかった。

 

政治的経済的に経営陣から個人の権利を守ること

のみが問題だった。

 

経営陣という「権力」への抗体としての役割であり、

そこにあるのは

行政的な官僚システムでしかなかった。

 

■経営陣も労働組合も企業社会における

正当な権力とはなりえなかった。

 

いかなる社会と言えども

一人ひとりの成員を組みこまない限り

機能することはできない。

 

これがドラッカーマネジメント哲学の真髄と言える

メッセージです。

 

社会を構成する一人ひとりの人間の

位置と役割を与えない限り

社会は解体せざるを得ない。

 

ドラッカーマネジメントを

トップマネジメント教育のみに原点するのは

ドラッカーの本質と矛盾しています。

 

■これは国の政治にも言えます。

 

国民一人ひとりにそれぞれの位置と役割を与えない限り

国家は崩壊せざるを得ないと言えます。

 

江戸時代は身分制という批判はありますが

士農工商という位置と役割が与えられていたことが

徳川の260年の安定の基礎だったとも言えます。

 

現代の国際社会の中で

現代の産業構造の中で

現在の企業社会の中で

 

国家と行政と産業と企業と

成員である我々一人ひとりが自己を確立して

位置と役割を持って全体と一体的につながる。

 

東洋哲学では一隅を照らす実践が

組織社会を機能させるのです。

   

3.販売不振の中で収益を上げる

 

■トヨタ生産方式が注目されたのは

昭和48年(1973)のオイルショックで日本経済が

大きくダメ―ジを受けて

販売不振に陥った時です。

 

現在のデフレ経済は

バブル崩壊後20年続いています。

 

エコの補助金などのカンフル剤で短期に盛り返すものの

需要低迷、販売不振の長期化現象です。

エコポイントやセールストーク、

マーケティングテクニックで販売増を狙っても

一時的です。

 

■経済成長している時には

供給能力の制約を除き

生産性を上げることが売上成長に繋がります。

 

どの企業も生産性を上げることに

努力を注ぎました。

 

販売を増やすには生産能力を上げることと

同じだった。

 

今は経済の流れが逆に向いている。

 

■トヨタはオイルショックの減産で

新しい発見をしました。

 

生産能力を上げる過程で大型自動機を導入したが

機械への材料投入と加工済み部品の取りだしに

必ず2人必要だ。

 

生産を50%削減しても

2人を1人にできない。

 

生産システムが機能分担の定員制で支えられており、

固定費となっている。

 

この問題を解決したのが定員制の打破であり、

人と機械と作業レイアウトなど全体のシステムの

見直しだった。

 

■バラバラに説明されている

多能工、レイアウト改善、設備改善など

人と組織と設備についての多くの洞察があった。

 

会社組織の中で

作業者一人ひとりがみんな頭を働かせ

仕事に取り組む。

 

仕事と人間、機械と人間など対立させない。

 

主体と客体(僕と君、僕とそれ)を分離しない。

 

すべてが共生関係にある。

 

販売不振の中で収益を上げる方法を模索する中で、

大野耐一はいろんな人から発想を得て、

現場現物から

社会から歴史から学んだのです。

 

●ご質問ご意見は気軽に

返信でご意見よろしくお願いします。

 

imaoka@bizdyn.jp

 

今岡善次郎

■■■2012年秋期

コミュニテイカフェ「ドラッカー塾」第6回■■■

 

先週は、

 

「続 精神の領域」では

ドラッカー、

仏教など東洋思想と古代西洋思想を取り入れる

ピーター・センゲ、オットー・シャ―マー等

紹介しました。

 

神仏習合や七福神など近代西洋思想とは異質な

日本の心にも触れました。

 

「戦略の領域」の領域では

孫子の兵法や最近の脳科学の知を

ドラッカー思考で解釈しました。

 

●来週は

平日コース12月20日木曜日18:30から

週末コース12月22日土曜日15:00から

です。

 

●テーマは以下の二つです。

 

テーマ1 続 戦略(知)の領域:賢人の知

 

先週はドラッカー、孫子、脳科学から戦略の意味合いを

語りました。

 

来週は戦略の作り方、創造的発想について

ソクラテスからヘーゲルの西洋古来の弁証法,

現代日本の賢人、梅棹忠夫、川喜多二郎、野中郁次郎先生など

の方法論を分かりやすく解説します。

 

暗黙知と形式知で世界的に有名な現代日本人

野中郁次郎先生の

暗黙知を「現場の知」、

形式知を「思考の知」

と解釈すれば

KJ法でおなじみの川喜多二郎の

W型問題解決と同じと解釈できます。

 

僕の仕事人生で拠り所にした方法論

を紹介します。

 

テーマ2 実践「時間とフィードバック 統合 流れ」

 

ドラッカーの

「成果を上げるものは仕事からではなく時間から始める」

に代表されるマネジメントの実践的手法を

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私の15年来の専門テーマ、

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■新宿から丸ノ内線6分 新中野駅徒歩3分の

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経営の神様ピーター・F・ドラッカーを

「精神・戦略・実践」の「形」(かた・フレームワーク)

で理解し、 東西の知を関連付けてマネジメント思考を

身につけることを目的とします

 

それによって、

禅に通じると言われる武道や茶道などと同じく、

「道」とも言うべきマインドセットを形成して

行動に好循環が生まれるように支援します

 

マインドセット形成は

MITのピーター・センゲの「学習する組織」で

述べている

自己マスタリ―( personnel mastery) であり、

日本語では「修業」に相当します。

 

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90分1限*2限=180分講義と

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部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織

の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか

仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。

科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、

企業は社会の一部である。

 

 

 

 

専門家とドラッカー

2012年12月11日 18:06

 人と人 組織のつながり 功をなす 情物金の 流れが命

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                   第234回   

     ★顧客の顧客まで誠をつくす仕事の連鎖★    

       P・F・ドラッカーの

社会生態学的 俯瞰的 マネジメントモデルが開く 

  人生・企業・社会の共通のマネジメント原理   

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専門家とドラッカー』 

  

おはようございます。

 

今年も最後の月になりました。

 

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までお願いします。

 

 

●今度の選挙で国民の関心が最も多いのは

経済政策です。

 

日本の経済成長を支えたモノづくりが

大手企業の収益悪化で低迷しています。

 

しかし実力を持った底力のある製造業も多い。

 

ある分野の専門家であることと

他の分野の専門家をマネジメントして

事を成すことが

ドラッカーマネジメントの真髄です。

 

専門家を知り

専門家を使うマネジメントを知ることが

最初のステップです。

 

●私も15年前から

モノづくりの分野で

サプライチェーンマネジメントを専門にしていました。

 

私の友人である

株式会社産業革新研究所 代表取締役の

熊坂 治さんが作った専門家紹介ナビの

サイトを紹介します。

 

僕も専門家の一人として紹介されていますので

是非参考にして下さい。

http://www.monodukuri.com

 

事を成すには、

専門家を知ることと

そしてドラッカーの思想を知ることです。

 

■■■2012年秋期

コミュニテイカフェ「ドラッカー塾」■■■

 

今週は

平日コース12月6日(木)18:30

週末コース12月8日(土)15:00

です。

 

●今週のカフェ塾のテーマは以下の2つです。

 

テーマ1

「(続)精神の領域 人と人との関係を 根源とする使命」

 

現場や外の世界と離れた組織分断で

破綻する大企業があります。

 

又市民の生活から離れて縦割りに分断された

行政システムが財政破綻しつつあります。

 

なぜシステムの分断・断絶が進み崩壊に向かうのか?
どのようなリーダーシップがシステムを持続可能にするか?

 

ドラッカーの社会生態学的有機システム思考は

仏教など東洋思想と古代西洋思想を取り入れる

ピーター・センゲ、オットー・シャ―マーなど

米国の先端的マネジメントに発展します。

 

神仏習合や七福神など近代西洋思想とは異質な

「日本の心」の復活が

21世紀のシステムを持続可能にするかもしれない。

 

みんなで話し合いたいと思います。

 

***

 

テーマ2「戦略の領域」

 

どのように戦略を組み立てるか?
知力をどう使うか?

 

賢さとは知識ではなく現実を受け入れること。

 

孫子の兵法や最近の脳科学の知を

ドラッカー思考で解釈します。

 

●最後に詳しくご紹介します。

 

お申込はメール返信でお願いします。

 

チラシ

http://www.bizdyn.jp/seminar.html

 

さて、

本日のテーマ

===================

1.自分の生命を超えるもの

2.リーダーのみに責任を委ねない

3.高性能大型化の危険

===================

 

1.自分の生命を超えるもの

 

■反原発・脱原発・卒原発か

原発容認で産業空洞化回避か、

今度衆議院選挙の争点です。

 

原発のゴミ処理技術開発は

現在のイノベーションの延長にあるという

科学者の見解は出ていません。

 

見解が分かれる場合は

専門家の知見をどう使うのか

マネジメントの問題であり、

政治の問題です。

 

■現在の経済問題は今の我々の生活問題であり、

原発の問題は子孫の存続の問題であり

地球人類の問題として認識する必要がある

と思います。

 

原発は核兵器という潜在的防衛力と

関係があったことは事実です。

 

現在の生活と国家の防衛が

人類の未来、

自分の生命を超えるものと関連づけて

戦略を作る必要があります。

 

核兵器が防衛力として

潜在的に威力を発揮する時代は終わった。

 

■最澄が19歳で比叡山に登り仏前に誓った

言葉があります。

 

「生を軽んじ法をして久住(きゅうじゅう)せしめ、

国家を守護せん」と。

 

意味は、

「自分の生命よりも、それを超えた原理を

普及させ将来の社会を守ろう」

と誓いました。

 

■現在の国家防衛問題、現在の経済問題、

現在の雇用問題すべてが

原発問題と因果関係があります。

 

最澄の「心」を持って

マネジメントの問題として

定義する必要があります。

 

すべてが一挙に解決することは

あり得ません。

 

どこが犠牲になるのか。

 

今日の生活の為に

人類の未来を犠牲にするのか。

 

今の生活に耐え未来の人類のために

為すべきことをすべきか。

 

その前に

矛盾する問題を一挙に解決する

イノベーションに向けて

英知を結集すべきでしょう。

 

 

2. リーダーのみに責任を委ねない

 

国民と政治家、労働組合と経営陣、

組合員と組合、家族と家長の関係は

うまくマネジメントするために

どうあるべきか。

 

労働組合と経営陣は

対立しているのがいいのか。

 

労働組合は

労働者が生産手段としてではなく組織における

人間の尊厳と独立を主張して、

経営陣にとって対等なパートナーとして

扱われることを要求していました。

 

■しかし現実には権利の主張であって

経営の責任を持とうとせず権力の正当性を

得ることはなかったと

ドラッカーは言います。

 

企業にとってチェック機能しか持たず

経営責任は持たなかった。

 

経営陣も又株主に対して責任を持たなかった。

 

株主も経営陣も組合も責任を取らないことで

社会における権力の正当性を持てない。

 

それが社会の病因だとドラッカーは

見ていました。

 

■長年与党だった自民党に対して

野党だった民主党が政権を取っても

責任ある政治を運営したとは見えません。

 

国民も政権与党も、野党も

株主と経営陣と組合のように

責任をそれぞれのリーダーにゆだねて

批判しているだけの状態になっている。

 

官僚に委ねて官僚を批判し

米国に防衛を委ねて米国を批判する。

 

誰も責任を取ろうとしない。

 

■誰のための、どんな目的のために政治なのか。

 

誰が顧客なのか、

自分達の役割は何か。

 

企業も行政も、組合も

意思決定を避けて責任をリーダーに委ねてしまうか、

リーダーを批判するだけか、

どちらも問題なのです。

 

リーダーとフォロア―

経営陣と社員

権力者と民衆

組合理事長と組合員

それぞれ役割分担はあっても

責任を委ねる関係ではない。

 

自由と自律の中で、

責任と権限を共有することができないか。

これがドラッカーのマネジメントへとつながる

問題提起なのです。

  

3.高性能大型化の危険

 

■20世紀のマネジメントは

トップダウンのアメリカ型科学的合理主義的

経営システムが正しいとされました。

 

高速で大型の大量生産システムが

増大する中産階級の物資的需要に対して

供給能力を向上させ経済成長を促しました。

 

■大戦後の日本はアメリカ型経営思想を学び

オートメーションシステム、高性能大型の設備導入、

コンピュータの高度利用、

それにともなうシステム思考を学びました。

 

生産設備や輸送手段も高速化・大型化によって

生産性を上げ供給能力を高めることが

正しい選択だった。

 

■そんな近代化の経営常識の中で

トヨタ生産方式を開発した大野耐一氏は

ヘンリーフォード一世の思想に共感しつつ

アメリカの量産思想に懐疑的でありました。

 

自動化して工数削減しても原価は下がらない。

 

経済は生き物であり

需要には大きな波がある。

 

量産システムによるスケールメリットは

需要減退で企業を危うくする。

 

ドッジデフレの経済下で

危機に陥っていた経験を持つトヨタは

痛いほど知っていたのです。

 

■高性能大型化による工数削減は局部的な効率化でしかなく、

過剰在庫を増やし経営を危うくする。

 

科学的経営は分業で分解された部分の最適化を

ただ積み上げるのみで

部分と部分のつなぎを無視する。

 

現在のようなデフレ経済の低成長時代には

経営全体を見る大野耐一のような経営革新が

必要なのです。

 

ところが

ヘンリーフォードの思想が単純化されて現象的手法として

誤解されたように

大野耐一の思想はカンバン方式や下請けイジメのような

現象的手法として誤解され批判があることも

事実です。

 

経営は手段ではなく思想として学ぶべきなのです。

 

 

●ご質問ご意見は気軽に

返信でご意見よろしくお願いします。

 

imaoka@bizdyn.jp

 

今岡善次郎

 

■■■2012年秋期

コミュニテイカフェ「ドラッカー塾」■■■

 

●今週のカフェ塾は以下の2つです。

 

テーマ1

「(続)精神の領域 人と人との関係を 根源とする使命」

 

現場や外の世界と離れた組織分断で

破綻する大企業があります。

 

又市民の生活から離れて縦割りに分断された

行政システムが財政破綻しつつあります。

 

なぜシステムの分断・断絶が進み崩壊に向かうのか?
どのようなリーダーシップがシステムを持続可能にするか?

 

ドラッカーの社会生態学的有機システム思考は

仏教など東洋思想と古代西洋思想を取り入れる

ピーター・センゲ、オットー・シャ―マーなど

米国の先端的マネジメントに発展します。

 

神仏習合や七福神など近代西洋思想とは異質な

「日本の心」の復活が

21世紀のシステムを持続可能にするかもしれない。

 

みんなで話し合いたいと思います。

 

***

 

テーマ2「戦略の領域」

 

どのように戦略を組み立てるか?
知力をどう使うか?

 

賢さとは

知識ではなく現実を受け入れること。

そして

問題を定義して因果関係を考察し

為すべきことを考えることです。

 

孫子の兵法や最近の脳科学の知を

ドラッカー思考で解釈します。

 

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★★★前回の参加者の声(一部)★★★

 

●会社勤務したことないが、

マネジメントは宮沢賢治の世界に通じますね。

楽しいカフェでした(介護業界の40代女性ライター)

 

●製造からロジスティクスのマネジメントを

担当することになるが

これから理論武装に使えることを期待しています

(化学工場の工場長、50代男性)

 

●最近は米国の方がマネジメントに精神世界を

活用している。

「反戦運動というより平和運動」という

方が平和を実現できるように、

言葉が精神のあり方や成果に影響する。

 

ドラッカー塾で前向きの言葉を見つけたい

(50代男性、人事関係コンサルタント)

 

●上田惇生先生のドラッカーの翻訳は

日本の心を反映している。

 

さらにこのカフェ塾で日本的な枠組みで

三位一体で理解できる(公認会計士)

 

●かって西武系のホテルに勤務していた時

地域への社会貢献が経営にいい影響を与えていたと思う。

近江商法とドラッカーは通じることが

分かった

(30代外資系企業の品質保証マネージャー)

 

■新宿から丸ノ内線6分 新中野駅徒歩3分の

自宅事務所です。

 

●コミュニテイカフェ「ドラッカーマネジメント塾」は

経営の神様ピーター・F・ドラッカーを

「精神・戦略・実践」の「形」(かた・フレームワーク)

で理解し、 東西の知を関連付けてマネジメント思考を

身につけることを目的とします

 

それによって、

禅に通じると言われる武道や茶道などと同じく、

「道」とも言うべきマインドセットを形成して

行動に好循環が生まれるように支援します

 

マインドセット形成は

MITのピーター・センゲの「学習する組織」で

述べている

自己マスタリ―( personnel mastery) であり、

日本語では「修業」に相当します。

 

飛び入りスポット参加大歓迎です。

 

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手作り麻婆豆腐に

大根とイカの煮つけ、ビールに焼酎の

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社会生態学マネジメント
「介護体験で学ぶドラッカー」

社会生態学マネジメント
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部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織

の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか

仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。

科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、

企業は社会の一部である。

 

 

 

マネジメントと宮沢賢治

2012年12月11日 18:03

 人と人 組織のつながり 功をなす 情物金の 流れが命

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                   第233回   

     ★顧客の顧客まで誠をつくす仕事の連鎖★    

       P・F・ドラッカーの

社会生態学的 俯瞰的 マネジメントモデルが開く 

  人生・企業・社会の共通のマネジメント原理   

本メルマガはボランティアの寄付金で運営しています。

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マネジメントと宮沢賢治』 

  

おはようございます。

 

寒くなってきましたが

元気で頑張りましょう。

 

メルマガお読み頂きありがとうございます。

 

●11月4日土曜日のカフェ塾は10人の多彩な顔ぶれ

の来客がありました。

 

いつもの手作り麻婆豆腐に、

大根とイカの煮つけ、

宮崎の地鶏の焼き鳥、

キャベツ人参キュウリ大根のサラダ、

 

10人分にしては量が少なかったかもしれません。

ごめんなさい。

 

ドラッカーに入る前に日本的経営の事例を紹介しました。

 

石田梅岩は、享保十四年(1729

日本初のビジネススクール 心学塾を開講しました。

 

11歳で年季奉公 呉服商で番頭に、

独学で仏教、儒教、道教、神道に精通して

「町人は穀つぶし」の士農工商の時代に

「商人の道」を説きました。

 

代表的な原理は

「真の商人は先も立ち、我も立つことを思うなり」

利己と利他の両立を説きました。

 

●「売り手よし、買い手よし、世間よしの 三方よし」

の近江商法。

 

高島屋、トヨタ自動車、伊藤忠、西部鉄道などが

近江商人の流れを汲むと言われています。

 

成功した日本的経営の思想の基礎になっています。

 

渋沢栄一「論語と算盤」

 

企業経営と道徳の両立が成功に欠かせないと、

明治から大正にかけて500社以上の各種近代産業を育成し

日本的資本主義の父と言われています。

 

●かって僕も経営企画室に

社員として勤務したことのある大塚製薬は

地方の町工場から半世紀に間で

上場会社としてグループで1兆円を超える

グローバル企業になりました。

 

実質的創業者である大塚正士の

実証人生語録を紹介します。

 

私の口から大衆の利益とか大衆に貢献する企業こそ繁栄する

といった言葉が出てきたのは40歳になってからである。

 

30代は何としてでも 儲けたい、儲けたいと 思って、

ただ自分の利益だけを考えていた。

 

しかし、その時はたいして儲からなかった。

 

●そして最後に

「ドラッカーの言うとおりにやってきた」

というキャノン電子の酒巻社長を紹介します。

 

6年で売上高経常利益率10%超の高収益企業へと

成長させた手腕で注目されました。

 

マネジメントは管理することではなく、

人を大事にし、強みを社会貢献に活かすことであると。

 

●会社勤務の経験のない初めての参加者から

ビジネスは宮沢賢治の世界とも通じますねと

言って頂きました。

 

最後に先週のカフェ塾参加者の声と

来週のテーマ紹介します

 

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http://www.bizdyn.jp/seminar.html

 

さて、

本日のテーマ

===================

1.人は国の宝

2.社会保障は応急処置

3.量とスピードへのアンチテーゼ

===================

 

1.人は国の宝

 

■西洋の「知」に対して

東洋では「知」と「行」の統合を重視していました。

 

能(よ)く行い、能(よ)く言うは

国の宝なりと

最澄は言いました。

 

優れた行動と優れた発言をする人材が

国の「宝」であると。

 

■そして

能(よ)く言い、行うこと能(あた)わざるは

国の師なり。

 

又、能(よ)く行い、言うこと能(あた)わざるは

国の用(よう)なり。

 

言うだけで行動しないのは「師」(知識人、評論家)

であり、

言わないで行動するのも「用」(役立つ人)

である。

 

■大乗仏教も思想の根本に

「菩提心」があります。

 

菩提心とは

「自分より先に他を度(すく)う願い」だそうです。

 

菩提心を持つ人が国の宝だと言います。

 

■「菩提心」の思想を言葉にして

自分の意識にも人の意識にも

浸み込ませる。

 

良い意味で洗脳して

人の為に尽くすことを習慣にする。

 

そのような人材が国の宝なのだと。

 

経済力や権力などで有名な人ではなくても

一市民でも「国の宝」になれるのです。

 

 

2. 社会保障は応急処置

 

生活保護や福祉対策の社会保障への

財政負担を消費税で賄うか

赤字国債という借金で埋めるか。

 

社会保障の経済的解決は

一面のみであり、

それは病の応急処置に過ぎないと

ドラッカーは言います。

 

■今、日米欧先進国も

新興国も同じように貧富の格差が拡大して

社会保障を求める声が大きい。

 

近代産業の供給能力、生産性の増大は

中世や戦時のモノ不足・食料不足に

比べれば

最低保証レベルは比べものにならないほど

高くなっているが社会の病は治っていない。

 

■経済的な社会保障の充実が現代社会の

問題解決の答えになっていないのです。

 

万能薬に見えた社会保障は

症状の幾つかは緩和できても

根本の治療にはなっていない。

 

いかなる社会保障と言えども

社会の構成員に対して社会的位置と役割を

与えることはできない。

 

■ドラッカーが「マネジメントを発明」した

動機もそこにありました。

 

産業社会でも病院でも行政でも、

町や村の自営業でも

お寺や公民館や自宅での「私塾」でもいい。

 

一人ひとりが

社会参加することで社会の病気は癒される。

 

経済的満足が

それだけで持続する社会をもたらさない。

 

労働運動も経済闘争だけでは

癒されません。

 

社会保障は応急処置か対症療法にすぎないと

ドラッカーは言いました。

 

3.量とスピードへのアンチテーゼ

 

■ヘンリー・フォード一世は

効率とは「より良い方法で仕事をする」ことと

定義しました。

 

それが

効率とは量とスピードを追求することと

世間一般に誤解されたと

大野耐一は述べています。

 

量とスピードは特定の状況での現象でしかない。

 

■デフレ経済、低成長が続いている今こそ、

量が減っている現代こそ

効率を見直さなければなりません。

 

生産の組織、物流の組織、

仕事の組み立て方を根本から

見直さなければならない。

 

■実需が減っている時

押仕込みの無理な供給で業績を上げ、

やがて粉飾決算まで行って破綻した会社もあります。

 

流れが滞留して過剰な在庫が積みあがる。

 

■重要なのは

部分の効率やスピードではない。

 

全体が市場の要求に合わせて

流れを造ることが生き残りへの道につながるのです。

 

時には「より遅く」することが

全体の流れをスムーズにする。

 

大野氏のイノベーションは

「量とスピードへのアンチテーゼ」として

 

そんな全体感のある「効率」を教えてくれます。

 

 

●ご質問ご意見は気軽に

返信でご意見よろしくお願いします。

 

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今岡善次郎

 

■■■2012年秋期

コミュニテイカフェ「ドラッカー塾」■■■

 

先週のテーマは

・「精神・戦略・実践」の三位一体の自律人材

・「精神」の領域:「顧客 人間の本質 使命」

でした。

 

「仁・義・勇」の儒教に思想

「鏡・勾玉・剣」という日本古来の三種の神器

ともに三位一体の人間力考慮した経営が、

ドラッカーの思想の枠組みで語れることを

成功している事例で語りました。

 

精神の領域では

近江商法「買い手よし・売り手よし・世間よし」は

「顧客志向、人間の本質、使命」の

フレームの相当すること話しました。

 

★★★参加者の声(一部)★★★

 

●会社勤務したことないが、

マネジメントは宮沢賢治の世界に通じますね。

楽しいカフェでした(介護業界の40代女性ライター)

 

●製造からロジスティクスのマネジメントを

担当することになるが

これから理論武装に使えることを期待しています

(化学工場の工場長、50代男性)

 

●最近は米国の方がマネジメントに精神世界を

活用している。

「反戦運動というより平和運動」という

方が平和を実現できるように、

言葉が精神のあり方や成果に影響する。

 

ドラッカー塾で前向きの言葉を見つけたい

(50代男性、人事関係コンサルタント)

 

●上田惇生先生のドラッカーの翻訳は

日本の心を反映している。

 

さらにこのカフェ塾で日本的な枠組みで

三位一体で理解できる(公認会計士)

 

●かって西武系のホテルに勤務していた時

地域への社会貢献が経営にいい影響を与えていたと思う。

近江商法とドラッカーは通じることが

分かった

(30代外資系企業の品質保証マネージャー)

 

●来週のカフェ塾は以下の2つです。

 

テーマ1

「(続)精神の領域 人と人との関係を 根源とする使命」

 

現場や外の世界と離れた組織分断で

破綻する大企業があります。

 

又市民の生活から離れて縦割りに分断された

行政システムが財政破綻しつつあります。

 

なぜシステムの分断・断絶が進み崩壊に向かうのか?
どのようなリーダーシップがシステムを持続可能にするか?

 

ドラッカーの社会生態学的有機システム思考は

仏教など東洋思想と古代西洋思想を取り入れる

ピーター・センゲ、オットー・シャ―マーなど

米国の先端的マネジメントに発展します。

 

神仏習合や七福神など近代西洋思想とは異質な

「日本の心」の復活が

21世紀のシステムを持続可能にするかもしれない。

 

みんなで話し合いたいと思います。

 

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テーマ2「戦略の領域」

 

どのように戦略を組み立てるか?
知力をどう使うか?

 

賢さとは知識ではなく現実を受け入れること。

 

孫子の兵法や最近の脳科学の知を

ドラッカー思考で解釈します。

 

 

■新宿から丸ノ内線6分 新中野駅徒歩3分の

自宅事務所です。

 

●コミュニテイカフェ「ドラッカーマネジメント塾」は

経営の神様ピーター・F・ドラッカーを

「精神・戦略・実践」の「形」(かた・フレームワーク)

で理解し、 東西の知を関連付けてマネジメント思考を

身につけることを目的とします

 

それによって、

禅に通じると言われる武道や茶道などと同じく、

「道」とも言うべきマインドセットを形成して

行動に好循環が生まれるように支援します

 

マインドセット形成は

MITのピーター・センゲの「学習する組織」で

述べている

自己マスタリ―( personnel mastery) であり、

日本語では「修業」に相当します。

 

飛び入りスポット参加大歓迎です。

 

90分1限*2限=180分講義と

手作り麻婆豆腐にビールに焼酎

コミュニテイカフェ

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①材書籍「ドラッカーマネジメント塾」2012年春期 

第1限~第16限(各限20枚~30枚)

②メルマガ編集書籍

社会生態学マネジメント
「介護体験で学ぶドラッカー」

社会生態学マネジメント
「エッセー生き方に役立つドラッカー」

 

③書籍ノンフィクション小説「壊れる思い出のエレジー」

 

注文は下記のチラシから

 

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ベースとして随時受け付けます。

 

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■今岡善次郎マネジメント・メルマガ

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株式会社ビジダイン

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多摩大学大学院客員教授

http://tgs.tama.ac.jp/modules/teacher/index.php?fct=photo&p=33

----------------------------------------------------------------

部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織

の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか

仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。

科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、

企業は社会の一部である。

 

 

 

人の役に立つ場

2012年12月 4日 17:37

 人と人 組織のつながり 功をなす 情物金の 流れが命

◆━━━今岡善次郎のマネジメント・メルマガ━━━━━◆

                   第232回   

     ★顧客の顧客まで誠をつくす仕事の連鎖★    

       P・F・ドラッカーの

社会生態学的 俯瞰的 マネジメントモデルが開く 

  人生・企業・社会の共通のマネジメント原理   

本メルマガはボランティアの寄付金で運営しています。

寄付金制度&退会手続きは最後をご覧ください

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

 

人の役に立つ場』 

  

おはようございます。

 

今朝も

メルマガお読み頂きありがとうございます。

 

●『いま、「協同」が創る2012全国集会』

18日大宮ソニックシテイの分科会

「支え合いの地域をつくるコミュニテイケア」

に参加しました。

 

きっかけは僕がプロデューサーとして

準備しているあるフォーラムのチラシ

http://www5.ocn.ne.jp/~star2003/

をこのイベントで配布して頂いたことへの

お礼と挨拶を兼ねた参加でした。

 

●今こそ、

「協同」によって社会を創り直す。

 

「協同」とは、人びとが

「力を合わせ、助け合い、支え合って共に働くこと」

とあります

 

7年前までの僕のキャリア人生で

労働組合とか福祉、社会創りは無縁でしたが、

キャリア人生の中でドラッカーを知り、

妻の病気で人と人のつながりの社会に目覚めました。

 

●新潟で「うちの実家」という地域の茶の間で

全国に広がったコミュニテイカフェの元祖とも言える

河田桂子さんの講演を

このイベントの分科会で

久しぶりに聞く機会がありました。

 

コミュニテイカフェ「ドラッカーマネジメント塾」

命名のヒントは河田さんから来ています。

 

「人と人のつながり」「人と社会のつながり」は

社会的弱者を助けるという上から目線の活動ではない。

 

僕が最もすばらしいと思うのは

どんな障害があっても

「人の役に立つ場」「自分を活かす場」

それが「社会参加の機会」を提供する場として

実践していることです。

 

●ドラッカーが失業の問題は経済ではなく、

社会における位置と役割の喪失だと言っているのは

上から目線の生活保護や就労支援ではなく、

 

人の役に立つ喜びを感じる場作りなのです。

 

●若年認知症家族会も当事者と家族が

社会に役立つ喜びが欲しいと

「若年性認知症を受け入れる地域社会創り」

フォーラム開催します。

http://www5.ocn.ne.jp/~star2003/

 

是非ご参加下さい。

 

社会貢献型事業の起業に関心のある方

ニーズ調査の機会を提供します。

賛助金と引き換えに

当日に配布する資料以外に

過去10年に渡る家族会交流会の記録を

報告書として事後送付します。

 

●主催者が当事者である家族会が交通費も

自腹で企画検討して創ったこのイベントです。

 

ご協力よろしくお願いします。

 

 

■■■2012年秋期

コミュニテイカフェ「ドラッカー塾」■■■

 

今週のテーマは私がドラッカーを独自に解釈する

「三位一体のマネジメント」を紹介します。

 

・「精神・戦略・実践」の三位一体の人材育成

 

・「精神」(心)の領域「顧客 人間の本質 使命」

 

2限です

 

日程は

11月22日(木曜)週末コース

11月24日(土曜)週末コースです

 

●精神・戦略・実践は

優れた良き日本的経営にある

「鏡・勾玉・剣」(賢さ、優しさ、勇気)

という三種の神器に相当します。

 

現在話題の成功している企業と苦しんでいる企業

を比較して見たいと思います。

 

優しいだけではつぶされます。

 

賢さ(戦略)だけでは感動はおきません。

 

行動だけでは空振りします。

 

優しさと賢さと勇気が

揃っている必要があります。

 

 

■新宿から丸ノ内線6分 新中野駅徒歩3分の

自宅事務所です。

 

飛び入りスポット参加大歓迎です。

 

90分1限*2限=180分講義と

手作り麻婆豆腐にビールに焼酎

コミュニテイカフェ

セットで4000円です。

 

居酒屋に行く感覚で

参加しませんか?

 

お待ちしています。

 

お申込はメール返信でお願いします。

チラシ

http://www.bizdyn.jp/seminar.html

 

さて、

本日のテーマ

===================

1.道心とは仕事に生きる心

2.人間は出来の悪い機械

3.トランクを背負うよりトラックで運ぶ

===================

 

1.道心とは仕事に生きる心

 

■比叡山を拠点に

中国からの仏教を日本に普及させた最澄は

「国宝とは道心なり」

と説きました。

 

道心とは本来

「仏教を修める誓い」

「悟りを求める願い」です。

 

松原泰道師は

「仕事に生きる心」と

現代日本風に解釈されます。

 

■職業をただ自分達の生活の為だけにするのでは

人生が空しい。

 

そこには生きがいがない。

 

自分の仕事や、仕事への態度を通じて

社会に還元する(恩を返す)。 

 

そこに仕事への意欲が生まれるのです。

 

■ドラッカーは「仕事の成果は外にある」

と言いました。

 

顧客という自分の外の人を助けること、

楽しませることが仕事(マネジメント)なのです。

 

資生堂という社名の会社がありますが、

「資生」とは「人生を資(たす)ける」という

意味だそうです。

 

■法華経の中にも

「資生の業等(ごうとう)を説かんも

皆(みな)生法(せいほう)に従わん」

とあるそうです。

 

その意味は

毎日の人間生活が人の役に立つ行いであり、

それが「道心」だという。

 

道心とは仕事に生きる心なのです。

 

 

2.人間は出来の悪い機械o

 

会社でも役所でも

組織の中で位置と役割を失うことは

個人としての存在が否定される感情になると

ドラッカーは言います。

 

サラリーマンならこの感覚はわかると

思います。

 

本来の人間は単一の仕事において

機械のような効率だけが要求される場合も

同じ感情が起こります。

 

■機械的効率という点で

機械やコンピュータに比べて人間はミスをするし

なまけるし、反発もする。

 

病気もするし、欠勤もする。

 

機械的役割なら人間は

出来の悪い機械でしかありません。

 

■日本経済が長期のデフレ不況の中で、

韓国や中国企業との価格競争に陥り

大手電機メーカーが苦戦しています。

 

優秀な社員を多く抱え

大きな組織、細分化された縦割り組織、

強大な官僚組織は

日本の国家財政破綻の危機につながる

官僚組織とも同じ病因かもしれません。

 

現場や外の世界との関わりが薄れ

社会の中の位置や役割について認識しなくなる。

 

組織の歯車となり個人として

位置と役割を持つ存在でなくなった時

生きる目的に無関心となる。

 

■技術者として、専門職としての誇り、

仕事を通じて人に(顧客に)役立っているという

自負が欠かせません。

 

誇りや自尊心を持ち、

自らの仕事と社会との関わりを意識できる場

を用意することが

「出来る悪い機械」から脱却する

マネジメントの重要な課題です。

 

3.トランクを背負うよりトラックで運ぶ

 

■ドラッカーのマネジメントの著作の中に

良くも悪くも

ヘンリー・フォードが何回も引用されています。

 

トヨタ生産方式を開発した大野耐一の著作の中にも

いかにヘンリーフ・ォードを尊敬していたかが

感じられる引用が多くみられます。

 

■ドラッカーは

ヘンリー・フォードが新しい産業社会を

創った貢献者であると光の部分を照らす一方で、

 

量産システムの効率追求が労働者の社会的位置と

役割を喪失させたと影の部分も観察しました。

 

そこでドラッカーは効率(efficiency)と

効果(effectiveness)という概念を対比させます。

 

■ヘンリー・フォードの人生は

成功と失敗、挫折と復帰を繰り広げつつ

舞台を去った。

 

「効率」が社会から批判されることの対して

ヘンリー・フォードは反論しました。

 

「効率」とは

背中にトランクを背負って丘を登るより

トラックで運ぶことである。

 

それは人々が

健康に安全に暮らしていけることであると。

 

従来より健康な人々、顧客を創造するために

効率があると。

 

■効率とは苦労の多いまずい方法を改めて

我々が知り得る限りの最も良い方法で仕事をする

ことである。

 

社会の中の役割と位置を喪失する「効率」に対して

ドラッカーは人類の福祉に貢献するのは

「効果」と解釈しました。

 

効率と効果は同じ方向に向かうこともあれば

逆方向になることもあるのです。

 

 

●ご質問ご意見は気軽に

返信でご意見よろしくお願いします。

 

imaoka@bizdyn.jp

 

■無料メルマガ申し込みと

バックナンバーを以下のWEBでどうぞ。

 http://bizdyn.bshonin.com/

 

今岡善次郎

 

■■■2012年秋期

コミュニテイカフェ「ドラッカー塾」■■■

 

次回は

11月22日(木曜)週末コース

11月24日(土曜)週末コース

開催します。

 

テーマはいよいよ本マネジメント塾の中核に入ります。

・「精神・戦略・実践」の三位一体の自律人材

・「精神」の領域:「顧客 人間の本質 使命」

です。

 

●ドラッカーの枠組みで

マネジメント力を「精神・戦略・実践」の三位一体で

捉えます。

 

事を成す能力は

分割できません。

 

究極のマネジメントは政治です。

人も家族も会社も、そして社会も人の為、義の為に

事を成す能力とは

「仁・義・勇」の三位一体の人間の特質が

必要です。

 

優れた日本的経営にも

「鏡・勾玉・剣」(知恵、思いやり、勇気)

という三種の神器という人間力を考慮しているかいないか、

現在話題の成功している企業と苦しんでいる企業

を比較して見たいと思います。

 

 

■新宿から丸ノ内線6分 新中野駅徒歩3分の

自宅事務所です。

 

●コミュニテイカフェ「ドラッカーマネジメント塾」は

経営の神様ピーター・F・ドラッカーを

「精神・戦略・実践」の「形」(かた・フレームワーク)

で理解し、 東西の知を関連付けてマネジメント思考を

身につけることを目的とします

 

それによって、

禅に通じると言われる武道や茶道などと同じく、

「道」とも言うべきマインドセットを形成して

行動に好循環が生まれるように支援します

 

マインドセット形成は

MITのピーター・センゲの「学習する組織」で

述べている

自己マスタリ―( personnel mastery) であり、

日本語では「修業」に相当します。

 

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セットで4000円です。

 

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第1限~第16限(各限20枚~30枚)

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社会生態学マネジメント
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注文は下記のチラシから

 

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部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織

の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか

仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。

科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、

企業は社会の一部である。

 

 

 

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