P.F・ドラッカーに学ぶ人生・起業・社会設計のすすめ|今岡善次郎のマネジメント・メルマガ

株式会社ビジダイントップページ>>人を幸せにするマネジメント改革

診断と処方

2012年11月27日 16:40

 人と人 組織のつながり 功をなす 情物金の 流れが命

◆━━━今岡善次郎のマネジメント・メルマガ━━━━━◆

                   第231回   

     ★顧客の顧客まで誠をつくす仕事の連鎖★    

       P・F・ドラッカーの

社会生態学的 俯瞰的 マネジメントモデルが開く 

  人生・企業・社会の共通のマネジメント原理   

本メルマガはボランティアの寄付金で運営しています。

寄付金制度&退会手続きは最後をご覧ください

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

 

診断と処方』 

  

おはようございます。

 

今朝も

メルマガお読み頂きありがとうございます。

 

臨床医は患者を、

見て診て看て観て、

聴いて聞いて訊いて

血液検査等数値で診断し

医学的知識に基づいて診断して

処方します。

 

僕も企業コンサルタントとしての

キャリア人生において

 

多くの会社の現場観察し(見て観て診て)、

現場で働いている人、管理職・経営者に

インタビューし(聴いて聞いて)、

 

収益構造や在庫分析など

数値分析(血液検査等診断)し、

僕なりに体系立てた原理(SCM)に従って

 

総合的に、

処方箋に相当する提案書(建白書)を

書きます。

 

●成功した会社もあれば、

処方箋通り実行しないで

破綻した会社もあります。

 

製造業で

在庫を削減し、欠品を無くすために

SCMのIT(情報技術)を提供している会社の

ユーザー会があり、成功事例の発表があり、

 

僕も最後に基調講演で

コンサルタントしての経験を

企業名を伏せてお話しました。

 

実体験は泥臭く、

ましてや企業機密に触れるので

今まであまり話したことがありませんでした。

 

●しかし当然とも言えますが

理論や原理は現実の体験(臨床事例)に基づいていると

共感してもらえるということです。

 

公になっている事実と

個別企業の特定が出来ない範囲でお話ししました。

 

もちろん個別企業のお話は

パワーポイントなどの資料は一切使いません。

 

●そして別の日

若手の公認会計士を中心とするグループで

現実の経営を模擬体験する

マネジメントゲームに参加しました。

 

ゲームはゲームであり現実ではないものの

現実に近づける工夫を取り入れ、

企業経営の1決算期を1時間程度で模擬的に

経営し、決算書まで作成するというよく出来た

ゲームでした。

 

●明日15日、品川にて多摩大学大学院で公開講座

(無料)

「企業の生死を決めるサプライチェーンマネジメント

を担当します。

 

現実(臨床)と理論の両輪を備えたお話しにします。

下記で内容確認の上、興味ある方是非お申込下さい。

http://lnews.jp/2012/11/e110816.html

http://tgs.tama.ac.jp

 

 

■■■2012年秋期

コミュニテイカフェ「ドラッカー塾」■■■

 

先週の「ドラッカーマネジメント塾」の

テーマは

・ドラッカーの人を活かす仕事のマネジメント

・ドラッカーの社会生態学的マネジメント

でした。

 

■人は何によって動機付けられるか?

 

収入か快楽か、苦しみからの解放か?

 

心地よい時、

ドーパミンがでるそうです。

 

人を救った時や誰の役に立った時も

ドーパミンが出る。

 

目標を達成した時もドーパミンが出る。

 

企業活動においても社会的な意義のあることをすること、

利益以外でもドーパミンがでるのです。

 

●●●さて次回は

11月22日(木曜)週末コース

11月24日(土曜)週末コースです。

 

テーマはいよいよ本マネジメント塾の中核に入ります。

・「精神・戦略・実践」の三位一体の自律人材

・「精神」の領域:「顧客 人間の本質 使命」です●●●

 

 

「事を成す」能力は分割できません。

 

優れた日本的経営にも

「鏡・勾玉・剣」(賢さ、優しさ、勇気)

という三種の神器という人間力を考慮しているかいないか、

現在話題の成功している企業と苦しんでいる企業

を比較して見たいと思います。

 

 

■新宿から丸ノ内線6分 新中野駅徒歩3分の

自宅事務所です。

 

■■コミュニテイカフェ「ドラッカーマネジメント塾」は

経営の神様ピーター・F・ドラッカーを

「精神・戦略・実践」の「形」(かた・フレームワーク)

で理解し、 東西の知を関連付けてマネジメント思考を

身につけることを目的とします ■■

 

それによって、

禅に通じると言われる武道や茶道などと同じく、

「道」とも言うべきマインドセットを形成して

行動に好循環が生まれるように支援します

 

マインドセット形成は

MITのピーター・センゲの「学習する組織」で

述べている

自己マスタリ―( personnel mastery) であり、

日本語では「修業」に相当します。

 

飛び入りスポット参加大歓迎です。

 

90分1限*2限=180分講義と

手作り麻婆豆腐にビールに焼酎

コミュニテイカフェ

セットで4000円です。

 

居酒屋に行く感覚で

こちらへ参加しませんか?

 

お申込はメール返信でお願いします。

チラシ

http://www.bizdyn.jp/seminar.html

さて、

本日のテーマ

===================

1.言語や文字で表現できないもの

2.失業は社会問題の氷山の一角

3.ヘンリー・フォード一世と豊田佐吉

 

===================

 

1.言語や文字で表現できないもの

 

■最澄や空海が伝えた密教とは、

「秘密の教え」ではなく

言葉や文字で表現することのできないナレッジ

なのです。

 

現代の言葉を使えば

言葉で伝えることができる「形式知」に対して

言葉で伝えることができない「暗黙知」

と言えるかもしれません。

 

■最近の脳科学でも新しい知見が発見されています。

 

言葉や文字による情報処理と伝達は左脳の役割、

右脳は感性や情緒による思考と伝達の役割等です。

 

そもそも人類の歴史の中で

言葉はあっても文字など無い時代が殆どです。

 

それでも大工や石工など

巨大な建築物を構築していました。

 

■そもそも人間が見て聞いて感じて味わっている

感覚情報は膨大であり、

言葉や文字で表現できるのはごく僅かであります。

 

自然現象にしても人間社会における事件にしても

因果関係は言葉で理解できません。

 

言葉では伝えられないが

解るというレベルもあります。

 

■釈尊の悟りの世界も言葉や文字で表現できない

ナレッジが沢山あったようです。

 

それを敢えて図解したものが

曼荼羅(まんだら)です。

 

人間を一部とするより大きな生命体と

考えていいと思います。

 

ややスピルチュアルな感じかもしれませんが、

僕にとっても、実は苦手な分野ですが、

この言葉や文字にできない部分も大切にする

感性を磨きたいと思っています。

 

 

2.失業は社会問題の氷山の一角

 

ヒットラーを生んだドイツ経済危機、

その社会の病気の症状として最初に現れたのは

若者の失業だったとドラッカーは認識していました。

 

日本でも欧米と同じく

若者の就職が難しくなっています。

 

時代が悪化する前の昭和恐慌の時も

大学は出たけれど就職出来ない時代が続きました。

 

■失業が長く大規模で慢性的に陥ると

社会不信から社会の混乱、社会の解体の動きが

専制政治となって現れる。

 

現時点での日本で乱立している第3極の少数政党

のなかでメディアに作られる

専制政治の危険性に注意しなければなりません。

 

■失業は海上に現れた氷山の一部だとドラッカーは

言います。

 

水中にあって見えないものこそ危険である。

 

それは企業内失業者である。

 

就業者の社会的位置と役割の喪失こそ

危険な症状だと。

 

■就業者でありながら

社会的位置と役割が明確でない人が多くなると

社会の健全性が損なわれます。

 

企業内で社員の位置と役割が喪失する場合、

社会において企業の位置と役割が喪失する場合も又

同じ社会の病になると

ドラッカーは警告します。

 

人と人との関係の中で何かの役割を

一人ひとりが主体的に求めることが

社会の健康につながるのです。

 

3.ヘンリー・フォード一世と豊田佐吉

 

■僕が小学生の頃、

国語の教科書に豊田佐吉の物語が載っていたことを

覚えています。

 

1926年(大正15年)

豊田佐吉は世界に先駆けて

自動織機を発明し、

人類の長い歴史の中で「布を織る」作業にイノベーション

を行いました。

 

ヘンリー・フォード一世が

自動車産業を完成させた時期も

同じ時期だったようです。

 

■ヘンリー・フォード一世の自動車産業にも

内装部品として布が使われていました。

 

綿布を使うことを当然としていた時代に

ヘンリー・フォード一世は

「綿布が最良の材料だろうか」と自問した。

 

その答えは

「最良ではなく最も手に入りやすいからだ」

というものでした。

 

この問いがきっかけとなって

麻布を使うイノベーションが行われました。

 

■「これが最良か?」という問いは

現状に甘んじないで改善改良につながる究極の

問題意識なのです。

 

豊田佐吉も長い間

老婦の単調な手作業が当たり前だった

織機作業に「自働織機」という

イノベーションを行いました。

 

■ドラッカーのマネジメントも

根本的な問いを発することの重要性を述べています。

 

「顧客は誰か?」という問いで

誰のために仕事をしているかと考えることで

製品や顧客を再考することを促します。

 

それによって

事業を立て直す事例がたくさんあります。

 

●ご質問ご意見は気軽に

返信でご意見よろしくお願いします。

 

imaoka@bizdyn.jp

 

■無料メルマガ申し込みと

バックナンバーを以下のWEBでどうぞ。

 http://bizdyn.bshonin.com/

 

今岡善次郎

 

■■■2012年秋期

コミュニテイカフェ「ドラッカー塾」■■■

 

次回は

11月22日(木曜)週末コース

11月24日(土曜)週末コース

開催します。

 

テーマはいよいよ本マネジメント塾の中核に入ります。

・「精神・戦略・実践」の三位一体の自律人材

・「精神」の領域:「顧客 人間の本質 使命」

です。

 

●ドラッカーの枠組みで

マネジメント力を「精神・戦略・実践」の三位一体で

捉えます。

 

事を成す能力は

分割できません。

 

究極のマネジメントは政治です。

人も家族も会社も、そして社会も人の為、義の為に

事を成す能力とは

「仁・義・勇」の三位一体の人間の特質が

必要です。

 

優れた日本的経営にも

「鏡・勾玉・剣」(知恵、思いやり、勇気)

という三種の神器という人間力を考慮しているかいないか、

現在話題の成功している企業と苦しんでいる企業

を比較して見たいと思います。

 

 

■新宿から丸ノ内線6分 新中野駅徒歩3分の

自宅事務所です。

 

●コミュニテイカフェ「ドラッカーマネジメント塾」は

経営の神様ピーター・F・ドラッカーを

「精神・戦略・実践」の「形」(かた・フレームワーク)

で理解し、 東西の知を関連付けてマネジメント思考を

身につけることを目的とします

 

それによって、

禅に通じると言われる武道や茶道などと同じく、

「道」とも言うべきマインドセットを形成して

行動に好循環が生まれるように支援します

 

マインドセット形成は

MITのピーター・センゲの「学習する組織」で

述べている

自己マスタリ―( personnel mastery) であり、

日本語では「修業」に相当します。

 

飛び入りスポット参加大歓迎です。

 

90分1限*2限=180分講義と

手作り麻婆豆腐にビールに焼酎

コミュニテイカフェ

セットで4000円です。

 

居酒屋に行く感覚で

こちらへ参加しませんか?

 

お申込はメール返信でお願いします。

チラシ

http://www.bizdyn.jp/seminar.html

 

 

 

■■■■■PDF電子書籍販売のお知らせ■■■■■

 

①材書籍「ドラッカーマネジメント塾」2012年春期 

第1限~第16限(各限20枚~30枚)

②メルマガ編集書籍

社会生態学マネジメント
「介護体験で学ぶドラッカー」

社会生態学マネジメント
「エッセー生き方に役立つドラッカー」

 

③書籍ノンフィクション小説「壊れる思い出のエレジー」

 

注文は下記のチラシから

 

チラシ「電子書籍}

http://www.bizdyn.jp/pdf.html

 

 

■■■■■寄付金のお願い■■■■

 

メルマガ初刊から4年経過しました。

 

経費ご負担の寄付金制度導入して1年半になります。

 

何度も寄付頂いた方、

個別にお礼メール差し控えますが

大変感謝申し上げます。

 

又これからもあらためて

学生や無職の人でマネジメントを学びたい人のために

ご寄付(お布施・献金)お願いします。

 

金額やお名義は問いません。

 

請求や領収書など入金管理はしません。

 

一口月500円(ワンコイン)を

ベースとして随時受け付けます。

 

年間まとめ(6000円)、

半年(3000円)

月次(500円)もOK

 

寄付金(お布施)箱(口座)

 

三菱東京UFJ銀行

新宿中央支店(469)

口座番号 5324740

口座名義 株式会社 ビジダイン

 

 

■今岡善次郎マネジメント・メルマガ

バックナンバー http://bizdyn.bshonin.com/

(ここから新規配信申し込みできますので

友人知人、皆様のメーリングリストでご紹介ください)

____________________

株式会社ビジダイン

http://www.bizdyn.jp/

多摩大学大学院客員教授

http://tgs.tama.ac.jp/modules/teacher/index.php?fct=photo&p=33

----------------------------------------------------------------

部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織

の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか

仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。

科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、

企業は社会の一部である。

 

 

 

即身成仏

2012年11月19日 22:59

 人と人 組織のつながり 功をなす 情物金の 流れが命

◆━━━今岡善次郎のマネジメント・メルマガ━━━━━◆

                   第230回   

     ★顧客の顧客まで誠をつくす仕事の連鎖★    

       P・F・ドラッカーの

社会生態学的 俯瞰的 マネジメントモデルが開く 

  人生・企業・社会の共通のマネジメント原理   

本メルマガはボランティアの寄付金で運営しています。

寄付金制度&退会手続きは最後をご覧ください

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

 

即身成仏』 

  

おはようございます。

 

今朝も

メルマガお読み頂きありがとうございます。

 

●夏の暑さから一転して

肌寒い秋になりました。

 

11月1日から2日にかけて三浦半島

三崎港から城ケ島を訪れ、

マホロバ・マインズ三浦で一泊の

旅行を楽しみました。

 

若年認知症家族会の当事者と介護者の7夫婦、

そして僕のように単身で世話人として

付き添った数名と

約20人の慰安旅行でした。

 

●僕もかって妻と参加して

在宅介護で閉じこもり先行き不安な中で

同じ体験している者同士で繋がり合うことの

安心感を感じました。

 

男女それぞれ介護がてら温泉につかり、

宴会場で食事し、カラオケに乗じ歌い踊り

そして夜半まで部屋で語りあいました。

 

●当事者本人が明るく楽しむのを見ると

その連れ合いも楽しくなり、

そして全員にそれは伝わるのです。

 

大震災で「絆」という言葉が満ち溢れましたが、

家族会も「絆」創りのツールであり、

もう一つの家族社会と言えます。

 

■秋期「ドラッカーマネジメント塾」第3回

今週開催します。

 

●11月8日(木曜)週末コース

11月10日(土曜)週末コース

 

テーマは

・ドラッカーの人を活かす仕事のマネジメント

・ドラッカーの社会生態学的マネジメント

です。

 

■人は仕事に人生の生きがいや内面の充実を

求めるようにしなければなりません。

 

そのために仕事をする仲間との共通の目標と信条

を持つことが重要です。

 

共通の目標と信条があれば、
窒息状態に置かれた優秀な人たちが

適切な仕事を効果的に行うことができる。


普通の人たちの視点を高め卓越した人に変える

とドラッカーは言います。

個人も会社も何をやるかを問う前に

「我々は何者か?」を問うべきだと。

 

すなわち、

企業は社会の機関(器官)であり
社会的な機能であり、
社会は器官にとっての身体であると考えることで

自分の機関を、使命を知るべきなのだと。

■新宿から丸ノ内線6分 新中野駅徒歩3分の

自宅事務所です。

 

●コミュニテイカフェ「ドラッカーマネジメント塾」は

経営の神様ピーター・F・ドラッカーを

「精神・戦略・実践」の「形」(かた・フレームワーク)

で理解し、 東西の知を関連付けてマネジメント思考を

身につけることを目的とします

 

それによって、

禅に通じると言われる武道や茶道などと同じく、

「道」とも言うべきマインドセットを形成して

行動に好循環が生まれるように支援します

 

マインドセット形成は

MITのピーター・センゲの「学習する組織」で

述べている

自己マスタリ―( personnel mastery) であり、

日本語では「修業」に相当します。

 

飛び入りスポット参加歓迎です。

 

90分1限*2限=180分講義と

手作り麻婆豆腐にビールに焼酎

コミュニテイカフェ

セットで4000円です。

 

居酒屋へ行くつもりでご参加ください。

 

お申込はメール返信でお願いします。

チラシ

http://www.bizdyn.jp/seminar.html

さて、

本日のテーマ

===================

1.即身成仏

2.理屈抜きの運にすがるしかない

急流とともに淀みもつくる

===================

 

1.即身成仏

 

■我々現代人は仏教を誤解しているようです。

 

即身成仏と聞いて

生きたままの状態で死を迎えることだと

僕も思っていました。

 

「仏に成る」(成仏)の「仏」とは

死者ではなく生者であり、

真理を得た力強い生命であるのが

本来の意味のようです。

 

■何故ならば、

「悉有仏性」(しつうぶっしょう)とは

悉(ことごと)く、あらゆる存在は

真の生命(いのち)

すなわち仏性を持っていると釈尊は教えているのです。

 

成仏するとは真の生命を得ることであり、

生命を失うことと全く逆です。

 

■最澄は中国に渡り天台宗を日本に伝えました。

「法華経だけが究極の仏教」だと説いたのです。

 

法華経の優れた原理で

すべての凡夫でも(人間は誰でも)

仏(真理に目覚めた人間)になれるのだと。

 

すべての人間を救う教えだというのです。

 

■階級差別が激しかったインド社会で、

今もカースト制度など身分格差がある国では

凡夫と仏の間には大きな壁があった。

 

中国でも小人と君子という区別があった。

 

欧米でもリーダーとフォロア―という区別があります。

 

日本では誰でも救われるという概念で

最澄、日蓮、道元、親鸞などの日本仏教のイノベーター

によって花開きました。

 

日本的経営の強みが

現場の知恵は組織階層とは無関係に活かされる

というのもこの思想の影響ではないかと

思います。

 

 

2.理屈抜きの運にすがるしかない

   

失業が社会的に何を意味するか。

 

ドラッカーは社会の病として失業を

大きく取り上げています。

 

現在の世界経済もその病にとりつかれています。

 

失業者は社会から見捨てられたと考えて

社会の壁を作る。

 

失業者と就業者の間の社会的絆が徐々に消えて行く。

 

■家族の中でも失業者がいると

壁ができると。

 

日本でも派遣労働の打ち切りが原因で

秋葉原で無差別殺人事件がおきました。

 

犯人は契約を切った会社ではなく

社会への絶望的な壁を感じた。

 

■ドラッカーの観察では

失業者がギャンブルに走るには理由がある。

 

先に見えない理屈抜きの運こそ、

失業者にとって

この世における、あるいはこの社会における

唯一の意味あるものだと。

 

■日本ではパチンコ店には開店前に

失業者と見られる多くの人が朝から列を成している

光景に出くわします。

 

理屈抜きの運にすがらざるを得ないのは、

人と人との絆が断たれるからだろうか。

 

何かを成すことで

社会参加している希望を持ちえないのか。

 

一人ひとりが社会的な位置と役割を

喪失することが社会にとって危険なことだと

ドラッカーは言います。

 

これがマネジメントの主要課題だと。

 

 

3.急流とともに淀みもつくる

 

■フォードシステムは大量生産の流れ作業システムとして

社会を変えました。

 

大野耐一のトヨタ生産方式も

「流れ」システムでありフォードの思想に

学んだと言う。

 

ところが「流れ」という点でフォードより

優れたシステムを開発したのです。

 

■自動車の最終組み立てラインは

一台ごとに流れを作ることは難しくない。

 

しかし組立の上流での部品の生産加工は

流れが作れない。

 

何故ならば同じ部品を作ったり購入するのは

まとめて回数を減らす方が便利で効率が良いのです。

 

料理の盛り付けは一人前づつ行っても

食材は鍋や釜の人数分まとめるし、

食材の仕入れは一週間分纏めるかもしれない。

 

■纏める(ロット生産)は流れをせき止めるような

ものです。

 

川に流れも海に面した河口ではゆっくりと流れても

上流は急流渓谷の滝があり、窪みがあり、池があり

一定速度で流れていない。

 

ロット生産は急流とともに淀みを作る。

 

製品が多様化すると

定番品は流れができても新製品や需要の少ない

小型製品はまとめてつくるので

急流(ロット生産)と淀み(在庫)を生じやすい

のです。

 

■同じように

流れをせき止めるものは生産だけではありません。

 

メーカーも卸も、小売も値引き大量販売や

積載率向上の物流もコスト削減の「急流」と「淀み」(在庫)

を作るのです。

 

小口多頻度という流れの重要性を

工場内で実現したのがトヨタ生産方式ですが、

産業レベルのサプライチェーンにも

応用できる概念です。

 

●ご質問ご意見は気軽に

返信でご意見よろしくお願いします。

 

imaoka@bizdyn.jp

 

■無料メルマガ申し込みと

バックナンバーを以下のWEBでどうぞ。

 http://bizdyn.bshonin.com/

 

今岡善次郎

 

■■■2012年秋期

コミュニテイカフェ「ドラッカー塾」■■■

 

さて次回は

●11月8日(木曜)週末コース

11月20日(土曜)週末コース

開催します。

 

テーマは

・ドラッカーの人を活かす仕事のマネジメント

・ドラッカーの社会生態学的マネジメント

です。

 

■人は仕事に人生の生きがいや内面の充実を

求めるようにしなければなりません。

 

そのために仕事をする仲間との共通の目標と信条

を持つことが重要です。

 

共通の目標と信条があれば、
窒息状態に置かれた優秀な人たちが

適切な仕事を効果的に行うことができる。


普通の人たちの視点を高め卓越した人に変える

とドラッカーは言います。

個人も会社も何をやるかを問う前に

「我々は何者か?」を問うべきだと。

 

すなわち、

企業は社会の機関(器官)であり
社会的な機能であり、
社会は器官にとっての身体であると考えることで

自分の機関を、使命を知るべきなのだと。

■新宿から丸ノ内線6分 新中野駅徒歩3分の

自宅事務所です。

 

●コミュニテイカフェ「ドラッカーマネジメント塾」は

経営の神様ピーター・F・ドラッカーを

「精神・戦略・実践」の「形」(かた・フレームワーク)

で理解し、 東西の知を関連付けてマネジメント思考を

身につけることを目的とします

 

それによって、

禅に通じると言われる武道や茶道などと同じく、

「道」とも言うべきマインドセットを形成して

行動に好循環が生まれるように支援します

 

マインドセット形成は

MITのピーター・センゲの「学習する組織」で

述べている

自己マスタリ―( personnel mastery) であり、

日本語では「修業」に相当します。

 

飛び入りスポット参加歓迎です。

 

90分1限*2限=180分講義と

手作り麻婆豆腐にビールに焼酎

コミュニテイカフェ

セットで4000円です。

 

居酒屋へ行くつもりでご参加ください。

 

お申込はメール返信でお願いします。

チラシ

http://www.bizdyn.jp/seminar.html

 

 

 

■■■■■PDF電子書籍販売のお知らせ■■■■■

 

①材書籍「ドラッカーマネジメント塾」2012年春期 

第1限~第16限(各限20枚~30枚)

②メルマガ編集書籍

社会生態学マネジメント
「介護体験で学ぶドラッカー」

社会生態学マネジメント
「エッセー生き方に役立つドラッカー」

 

③書籍ノンフィクション小説「壊れる思い出のエレジー」

 

注文は下記のチラシから

 

チラシ「電子書籍}

http://www.bizdyn.jp/pdf.html

 

 

■■■■■寄付金のお願い■■■■

 

メルマガ初刊から4年経過しました。

 

経費ご負担の寄付金制度導入して1年半になります。

 

何度も寄付頂いた方、

個別にお礼メール差し控えますが

大変感謝申し上げます。

 

又これからもあらためて

学生や無職の人でマネジメントを学びたい人のために

ご寄付(お布施・献金)お願いします。

 

金額やお名義は問いません。

 

請求や領収書など入金管理はしません。

 

一口月500円(ワンコイン)を

ベースとして随時受け付けます。

 

年間まとめ(6000円)、

半年(3000円)

月次(500円)もOK

 

寄付金(お布施)箱(口座)

 

三菱東京UFJ銀行

新宿中央支店(469)

口座番号 5324740

口座名義 株式会社 ビジダイン

 

 

■今岡善次郎マネジメント・メルマガ

バックナンバー http://bizdyn.bshonin.com/

(ここから新規配信申し込みできますので

友人知人、皆様のメーリングリストでご紹介ください)

____________________

株式会社ビジダイン

http://www.bizdyn.jp/

多摩大学大学院客員教授

http://tgs.tama.ac.jp/modules/teacher/index.php?fct=photo&p=33

----------------------------------------------------------------

部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織

の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか

仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。

科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、

企業は社会の一部である。

 

 

 

心に対する義務

2012年11月13日 21:25

 人と人 組織のつながり 功をなす 情物金の 流れが命

◆━━━今岡善次郎のマネジメント・メルマガ━━━━━◆

                   第229回   

     ★顧客の顧客まで誠をつくす仕事の連鎖★    

       P・F・ドラッカーの

社会生態学的 俯瞰的 マネジメントモデルが開く 

  人生・企業・社会の共通のマネジメント原理   

本メルマガはボランティアの寄付金で運営しています。

寄付金制度&退会手続きは最後をご覧ください

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

 

心に対する義務』 

  

おはようございます。

 

今朝も

メルマガお読み頂きありがとうございます。

 

●28日日曜日、

新宿区障害者福祉センターの

センター祭が開催され

僕も世話人になっている

若年認知症家族会「彩星(ほし)の会」で

バザーを出店しました。

 

聴覚障害者、肢体不自由児者父母の会、

手話通訳者連絡会等多くの団体の

バザー他、

アートセラピー、茶道教室、カラオケ、

バンド演奏など

 

「笑顔でつながる地域の輪」

がキャッチコピーでした。

 

●会員から集めた雑貨小物、衣類、陶器、

初めて売り手となって店に立ちました。

 

笑顔で声をかけて品物を勧める。

 

そこに笑顔の交換があり笑いがある。

 

黙って品物を陳列しているだけでは

お祭りではない。

 

買うことも売ることも

楽しいことです。

 

●区長や区会議員も参加し、

障害者も家族も地域の人も明るく楽しく

過ごせるイベントです。

 

「苦」があるから「楽があり喜びがある」

それを支える行政があり市民がいる。

 

●「喜ばせてやれ、しじゅう楽しく考えさせてやれ、

それが心に対するあなた方の義務だぜ」

(中村天風)

 

自分が明るく楽しくすると

周りも明るく楽しくなる。

 

自分が明るく楽しくすることは

社会の為の義務なのです。

 

■先週の

「ドラッカーマネジメント塾」のテーマは

ドラッカーのマネジメント

マーケティング、イノベーションでした。

 

フェイスブックに写真掲載

http://www.facebook.com/n/?photo.php&

fbid=457262887648301&set=         np.17710577.100002434723438&type=1&mid   =6f5b2c1G5af3a1992e6eG10e3df1G5&bcode=  FiBBU8yL_1.1351333405.AaTjUnTk01UJsPhR&n    _m=imaoka%40bizdyn.jp&lloc=1st_cta

 

マネジメントとは

人をマネジメントすることではなく、

自分をマネジメントすることなのです。

 

マーケティングとは自分を誰のために(顧客はだれか)

役立たせるか見つけること、

イノベーションは変化を起こす責任と義務、

これがドラッカーの真髄です。

 

障害のある人

介護で修羅場にある人を楽しませるには

自分も一緒に明るく楽しくする秘訣を

考え出すのも

マネジメントの義務なのですね。

 

さて次回は

●11月8日(木曜)週末コース

11月20日(土曜)週末コース

開催します。

 

テーマは

・ドラッカーの人を活かす仕事のマネジメント

・ドラッカーの社会生態学的マネジメント

です。

 

■人は仕事に人生の生きがいや内面の充実を

求めるようにしなければなりません。

 

そのために仕事をする仲間との共通の目標と信条

を持つことが重要です。

 

共通の目標と信条があれば、
窒息状態に置かれた優秀な人たちが

適切な仕事を効果的に行うことができる。


普通の人たちの視点を高め卓越した人に変える

とドラッカーは言います。

個人も会社も何をやるかを問う前に

「我々は何者か?」を問うべきだと。

 

すなわち、

企業は社会の機関(器官)であり
社会的な機能であり、
社会は器官にとっての身体であると考えることで

自分の機関を、使命を知るべきなのだと。

■新宿から丸ノ内線6分 新中野駅徒歩3分の

自宅事務所です。

 

●コミュニテイカフェ「ドラッカーマネジメント塾」は

経営の神様ピーター・F・ドラッカーを

「精神・戦略・実践」の「形」(かた・フレームワーク)

で理解し、 東西の知を関連付けてマネジメント思考を

身につけることを目的とします

 

それによって、

禅に通じると言われる武道や茶道などと同じく、

「道」とも言うべきマインドセットを形成して

行動に好循環が生まれるように支援します

 

マインドセット形成は

MITのピーター・センゲの「学習する組織」で

述べている

自己マスタリ―( personnel mastery) であり、

日本語では「修業」に相当します。

 

飛び入りスポット参加歓迎です。

 

90分1限*2限=180分講義と

手作り麻婆豆腐にビールに焼酎

コミュニテイカフェ

セットで4000円です。

 

居酒屋へ行くつもりでご参加ください。

 

お申込はメール返信でお願いします。

チラシ

http://www.bizdyn.jp/seminar.html

さて、

本日のテーマ

===================

1.草木山川

2.怒りは社会参加の一形態

3.生産ラインと予防医学

===================

 

1.草木山川

 

■最澄は比叡山で、空海は高野山で

ともに山林を修業の場にしました。

 

人間は元々自然の一部である。

 

山林、原野、湖水、川、大海とともに

生きてきました。

 

■釈尊も言いました。

 

「草木国土悉皆成仏」

(草も木も土もみんな悉(ことごと)く

生命(いのち)が宿る)

 

大自然と繋がることで

大きな力と知恵が身に付き

修業となる。

 

■法華経に「諸法実相」(しょうほうじっそう)

という教えがあります。

 

意味は

「存在する物は皆真実の姿である」

 

■自然と対立し、自然を搾取することで

近代文明を築いてきた西洋文明は

自分中心、自国中心、人間中心の思想だった。

 

植民地獲得、搾取という覇道は、

ハイテクの金融商品を生み、

経済現象までも自分達の都合の良いように

コントロールしようとした。

 

人間はもう一度

自然を感じ、自然と一体となって

自分を社会をマネジメントしなければなりません。

 

草木山川に目と心を委ねるのです。

 

 

2.怒りは社会参加の一形態

   

ユーロ危機の南欧、ギリシャ、スぺイン等で

高い失業率の若者が暴動を起こしています。

 

アメリカもウオール街を占拠せよと

デモが続いています。

 

中国の反日デモの実体は若者の失業のようです。

 

日本の官邸デモはなぜか日本のマスコミは

報道しませんが、

原発は7割の日本人が恐れているのに

なぜか再稼働しようとしている。

 

■デモや暴動は政府や社会への反抗ですが

ドラッカーによると

腹を立てること、怒りは社会参加の一形態だと。

 

失業した者は社会から疎外されたと感じる。

 

怒りを過ぎると気力を失い、

学習意欲を失い、無関心となり、無気力になる。

 

■生活保護が手厚くても

失業問題は経済だけでは癒されないのです。

 

社会生態学者と自称したドラッカーは

失業を経済の問題とは見なかった。

 

社会における役割の喪失と捉えました。

 

自分が誰かの役に立つということが

人間の生きるエネルギーになる。

 

阪神淡路大震災や東日本大震災で

暴走族やヤンキ―が大活躍したと報じられました。

 

■人は何らかの社会参加をする本能を持っている。

 

社会から疎外されて

無関心無気力になるのは社会的な死を意味する。

 

怒ることは社会参加したい欲求の現れであって、

経済だけの問題ではないのです。

 

     

    

3.生産ラインと予防医学

 

■ヘンリー・フォード一世は

今日の世界の自動車産業の生みの親

と言って良いでしょう。

 

フォード財団を作り

学校を作り病院を作った。

 

そして著作の中で「治療と予防」とタイトルを

付けた章があり、大野耐一は

人間の健康とマネジメントの比喩に

関心を持ったそうです。

 

■医者は治療に専念するが

本当に大事なのは食べ物などによる予防である。

 

東洋の医食同源という概念を持っていた。

 

健康管理や病気の治療のために

独立した公的な研究機関よりも

企業経営のニーズとして取り組みべきだと。

 

今でいうヘルスケア(健康管理)企業の

市場調査を経て経営戦略を立てることと

勧めています。

 

■大野耐一がトヨタ式経営のイノベーションで

「ジャストインタイム」と「自働化」を

考え出したのは

生産ラインの強い「健康作り」だったと述べています。

 

品質問題、納期問題、コスト問題、

そして財務問題。

 

これら経営上の問題は治療ではなく、

「予防」であると。

 

■身体の健康は血液や神経やリンパや気の

流れに現れるように

企業の健康もモノやカネの流れに現れます。

 

「生産ライン」と「予防医学」は

「マネジメント」と「健康管理」に

置きかえても良い。

 

体質作りと言っても良いでしょう。

 

 

●ご質問ご意見は気軽に

返信でご意見よろしくお願いします。

 

imaoka@bizdyn.jp

 

■無料メルマガ申し込みと

バックナンバーを以下のWEBでどうぞ。

 http://bizdyn.bshonin.com/

 

今岡善次郎

 

■■■2012年秋期

コミュニテイカフェ「ドラッカー塾」■■■

 

さて次回は

●11月8日(木曜)週末コース

11月20日(土曜)週末コース

開催します。

 

テーマは

・ドラッカーの人を活かす仕事のマネジメント

・ドラッカーの社会生態学的マネジメント

です。

 

■人は仕事に人生の生きがいや内面の充実を

求めるようにしなければなりません。

 

そのために仕事をする仲間との共通の目標と信条

を持つことが重要です。

 

共通の目標と信条があれば、
窒息状態に置かれた優秀な人たちが

適切な仕事を効果的に行うことができる。


普通の人たちの視点を高め卓越した人に変える

とドラッカーは言います。

個人も会社も何をやるかを問う前に

「我々は何者か?」を問うべきだと。

 

すなわち、

企業は社会の機関(器官)であり
社会的な機能であり、
社会は器官にとっての身体であると考えることで

自分の機関を、使命を知るべきなのだと。

■新宿から丸ノ内線6分 新中野駅徒歩3分の

自宅事務所です。

 

●コミュニテイカフェ「ドラッカーマネジメント塾」は

経営の神様ピーター・F・ドラッカーを

「精神・戦略・実践」の「形」(かた・フレームワーク)

で理解し、 東西の知を関連付けてマネジメント思考を

身につけることを目的とします

 

それによって、

禅に通じると言われる武道や茶道などと同じく、

「道」とも言うべきマインドセットを形成して

行動に好循環が生まれるように支援します

 

マインドセット形成は

MITのピーター・センゲの「学習する組織」で

述べている

自己マスタリ―( personnel mastery) であり、

日本語では「修業」に相当します。

 

飛び入りスポット参加歓迎です。

 

90分1限*2限=180分講義と

手作り麻婆豆腐にビールに焼酎

コミュニテイカフェ

セットで4000円です。

 

居酒屋へ行くつもりでご参加ください。

 

お申込はメール返信でお願いします。

チラシ

http://www.bizdyn.jp/seminar.html

 

 

 

■■■■■PDF電子書籍販売のお知らせ■■■■■

 

①材書籍「ドラッカーマネジメント塾」2012年春期 

第1限~第16限(各限20枚~30枚)

②メルマガ編集書籍

社会生態学マネジメント
「介護体験で学ぶドラッカー」

社会生態学マネジメント
「エッセー生き方に役立つドラッカー」

 

③書籍ノンフィクション小説「壊れる思い出のエレジー」

 

注文は下記のチラシから

 

チラシ「電子書籍}

http://www.bizdyn.jp/pdf.html

 

 

■■■■■寄付金のお願い■■■■

 

メルマガ初刊から4年経過しました。

 

経費ご負担の寄付金制度導入して1年半になります。

 

何度も寄付頂いた方、

個別にお礼メール差し控えますが

大変感謝申し上げます。

 

又これからもあらためて

学生や無職の人でマネジメントを学びたい人のために

ご寄付(お布施・献金)お願いします。

 

金額やお名義は問いません。

 

請求や領収書など入金管理はしません。

 

一口月500円(ワンコイン)を

ベースとして随時受け付けます。

 

年間まとめ(6000円)、

半年(3000円)

月次(500円)もOK

 

寄付金(お布施)箱(口座)

 

三菱東京UFJ銀行

新宿中央支店(469)

口座番号 5324740

口座名義 株式会社 ビジダイン

 

 

■今岡善次郎マネジメント・メルマガ

バックナンバー http://bizdyn.bshonin.com/

(ここから新規配信申し込みできますので

友人知人、皆様のメーリングリストでご紹介ください)

____________________

株式会社ビジダイン

http://www.bizdyn.jp/

多摩大学大学院客員教授

http://tgs.tama.ac.jp/modules/teacher/index.php?fct=photo&p=33

----------------------------------------------------------------

部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織

の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか

仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。

科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、

企業は社会の一部である。

 

 

 

感謝する心があると喜びが生まれてくる

2012年11月 4日 21:16

 人と人 組織のつながり 功をなす 情物金の 流れが命

◆━━━今岡善次郎のマネジメント・メルマガ━━━━━◆

                   第228回   

     ★顧客の顧客まで誠をつくす仕事の連鎖★    

       P・F・ドラッカーの

社会生態学的 俯瞰的 マネジメントモデルが開く 

  人生・企業・社会の共通のマネジメント原理   

本メルマガはボランティアの寄付金で運営しています。

寄付金制度&退会手続きは最後をご覧ください

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

 

感謝する心があると喜びが生まれてくる』 

  

おはようございます。

 

今朝も

メルマガお読み頂きありがとうございます。

 

20121021日は

清々しい秋晴れの日曜でした。

 

長女と婿と僕の3人で病棟から妻を

車椅子で連れ出して

やや色づいた緑深い浴風会病院の構内を

散策しました。

 

病棟から出て久しぶりに

秋の外気を吸う喜びを共に味わいました。

 

●かって同じ病棟に

妻と同じ病気で奥様が共に入院していた

70歳代の男性介護者と出くわしました。

 

別棟の介護施設から車椅子で奥様を連れ出して、

長男と3人で同じように構内を散策して

いました。

以前は一緒に構内を歩散歩し、

ベンチで一緒に語らい歌い、

飲食を共にした男性介護者の同志です。

 

笑顔で当時を振り返り

お互い元気で生きていることを楽しんでいる

ような交流でした。

 

●「たとえ身に病があろうと運命に非なるものがあろうと

感謝する心があると喜びが生まれてくる」

「苦を楽しむ堺涯に生きることができる」

(中村天風)

 

秋晴れの空気をありがとう!

笑顔で話し相手になってくれた同志よ

ありがとう!

 

■今週27日(土)15:00~週末コースの

「ドラッカーマネジメント塾」開催します。

 

テーマは

「ドラッカーのマーケティングとイノベーション」

「ドラッカーと欧米のマネジメント革新の歴史」

です。

 

マネジメントとは

人をマネジメントすることではなく、

自分をマネジメントすることなのです。

 

マーケティングとは自分を誰のために(顧客はだれか)

役立たせるか見つけること、

イノベーションは変化を起こす責任と義務、

これがドラッカーの真髄です。

 

90分1限*2限=180分講義と

手作り麻婆豆腐にビールに焼酎

コミュニテイカフェ

セットで4000円です。

 

たまには居酒屋から

こちらへ参加しませんか?

 

スポット参加歓迎です。

 

お申込はメール返信でお願いします。

チラシ

http://www.bizdyn.jp/seminar.html

 

さて、

本日のテーマ

===================

1.動揺しない心

2.失業は社会的市民権の剥奪か

3.産業の目的

===================

 

1.動揺しない心

 

■「止観」(しかん)というのは仏教の実践の一つだそうです。

 

「止」(とめる)とは外界の現象が自分の内面の感情に

動揺を与えないようにすることです。

 

見ても冷静に受け止めること。

 

「観」(みる)とは正しい知恵を呼び戻すこと

だそうです。

 

見たまま条件反射的に反発するのではなく、

その背景や因果関係を考えること

それが「止観」と言えるかもしれません。

 

インドから中国へ、中国から日本へ伝わった仏教は

それぞれの言語を通して意味が深まったり、

変更されたりしているそうです。

 

■人は生きていく上で

目の前の出来ごとに反応して

怒ったり悲しんだり喜んだりします。

 

目を閉じても過去思い、先を案じて心乱れます。

 

ぶれないで平穏に楽しくするにはどうすべきか。

 

人は自分の力が及ばない出来ごとや他人を

コントロールできません。

 

過去を抹殺できない。

 

「止観」により自分の内面を自覚することで

平穏に冷静に物事に対処するのです。

 

■インドの梵語で

「アヌタ―ラーサンミャクサンボ―ディ」が

漢字に音訳されて、

 

「阿のく多羅三脈三菩提<漢字変換不正確>」

(あのくたらさんみゃくさんぼだい)

となりました。

 

漢字の意訳は

「無上正等正覚「(むじょうしょうとうしょうがく)

となりました。

 

日本語になって

「尊厳なる普遍的な正しい自覚」

となるのです。

 

■個人も組織も社会もいろんな問題を抱えて

目の前の現象に振り回されます。

 

思いこんだ思考に囚われます。

 

「止観」は内面の奥深いところで

社会における人間は、人と人とが繋がった有機的システムの

一部だと「自覚」することです。

 

その中で目前の問題に対処する。

 

動揺しない心を持つ知恵と言えます。

 

 

2.失業は社会的市民権の剥奪か

   

ドラッカーが産業社会で最も危惧したのはなにか。

 

大量生産システムに象徴される分業組織が

人間の社会的役割を失わせる要素があるという

事でした。

 

細分化された仕事では熟練や修得を不要にした。

 

■専門の狭い単純な労働は

企業活動における位置と役割を意識しなくなる。

 

生活が保障される給料でも

物質的に豊かになっても社会に組み込まれることが

困難になる。

 

■20世紀の半ばにドラッカーが書いていることは

21世紀の今日でも解決されているとは思えません。

 

自分が所属している組織の中での自分の位置付け、

社会における自分が所属している組織の位置付け

を確認しないで毎日下を向いて仕事をしている。

 

自分は誰のために仕事をしているのか

自分の顧客は誰なのか。

 

そんな問いを発すると変人扱いにされる。

 

■失業は経済的破局よりも、

位置と役割を失うことによる恐怖心にある。

 

失業は深刻な社会崩壊の兆しであるとドラッカーは

指摘しています。

 

ドイツヒットラーの台頭も高い失業率が関係していた。

 

現在世界的経済危機で失業率が上昇しています。

 

社会の中で自分の位置と役割を失う

市民権の剥奪状態になる。

 

人間が生きて行くエネルギーは

社会で必要とされると思えること、

社会と関わりを持つことだと。

 

だから収入と無関係に社会的に役割が要供される

ボランティアの仕事も重要なのです。

    

    

3.外の世界と連動している企業

 

■大野耐一の思想に現代のサプライチェーンマネジメント

発展する哲学を見ることができます。

 

いつも外の世界と連動している企業が

どうして自分のためだけの安全のために

品物を貯めこむ必要があるのか

 

と自問した。

 

■製品を貯め込むのも、おカネを貯め込むのも

外の世界に連動している企業が自分の都合で

自己にとって「善」であるが「産業社会」にとっては

「悪」となる。

 

産業社会のモノとカネの流れが滞留する。

 

時間がかかる。

 

■貯め込む、すなわち倉庫や蔵に在庫を持つのは

人類の不安心理からきていると大野氏は考えました。

 

いつ天災で農産物が採れなくなるか分からない。

 

いつ生産が止まるか分からない。

 

病気になったらどうする。

 

すべてが自分以外の何もできないところに

信頼が持てない。

 

自分も他人も信頼できないから貯め込むのだと。

 

■大野氏はこの人間の持つ不安心理にどう対処すべきか

考えた。

 

不信を信頼に変えればいい。

 

機械が信頼できなければ未然に故障を防ぐ予防保全にする。

 

作業員の病欠が不安であれば人事で健康管理する。

 

取引先の納期が信頼できなければ共同で改善する。

 

西洋医学の「治療」に対して

東洋医学の「予防」に相当するマネジメントと言えます。

 

予防は患部だけではなく全身の健康管理であるように

企業を単独の独立した存在として改善するのではなく

外の世界と繋がったサプライチェーンとして

マネジメントすることが重要なのです。

 

●ご質問ご意見は気軽に

返信でご意見よろしくお願いします。

 

imaoka@bizdyn.jp

 

■無料メルマガ申し込みと

バックナンバーを以下のWEBでどうぞ。

 http://bizdyn.bshonin.com/

 

今岡善次郎

 

■■■2012年秋期

コミュニテイカフェ「ドラッカー塾」■■■

 

●10月27日(木曜)週末コース

コミュニテイカフェ「ドラッカーマネジメント塾」

開催します。

 

テーマは

「ドラッカーのマーケティングとイノベーション」

「ドラッカーと欧米のマネジメント革新の歴史」

です。

 

マネジメントとは

人をマネジメントすることではなく、

自分をマネジメントすることなのです。

 

マーケティングとは自分を誰のために(顧客はだれか)

役立たせるか見つけること、

イノベーションは変化を起こす責任と義務、

これがドラッカーの真髄です。

 

新宿から丸ノ内線6分 新中野駅徒歩3分の

自宅事務所です。

 

●経営の神様ピーター・F・ドラッカーを

「精神・戦略・実践」の「形」(かた・フレームワーク)

で理解し、 東西の知を関連付けてマネジメント思考を

身につけることを目的とします

 

それによって、

禅に通じると言われる武道や茶道などと同じく、

「道」とも言うべきマインドセットを形成して

行動に好循環が生まれるように支援します

 

マインドセット形成は

MITのピーター・センゲの「学習する組織」で

述べている

自己マスタリ―( personnel mastery) であり、

日本語では「修業」に相当します。

 

飛び入りスポット参加歓迎です。

 

●90分1限*2限=180分講義と

手作り麻婆豆腐にビールに焼酎

コミュニテイカフェ

セットで4000円です。

 

たまには居酒屋から

こちらへ参加しませんか?

 

お申込はメール返信でお願いします。

チラシ

http://www.bizdyn.jp/seminar.html

 

 

■■■■■PDF電子書籍販売のお知らせ■■■■■

 

①材書籍「ドラッカーマネジメント塾」2012年春期 

第1限~第16限(各限20枚~30枚)

②メルマガ編集書籍

社会生態学マネジメント
「介護体験で学ぶドラッカー」

社会生態学マネジメント
「エッセー生き方に役立つドラッカー」

 

③書籍ノンフィクション小説「壊れる思い出のエレジー」

 

注文は下記のチラシから

 

チラシ「電子書籍}

http://www.bizdyn.jp/pdf.html

 

 

■■■■■寄付金のお願い■■■■

 

メルマガ初刊から4年経過しました。

 

経費ご負担の寄付金制度導入して1年半になります。

 

何度も寄付頂いた方、

個別にお礼メール差し控えますが

大変感謝申し上げます。

 

又これからもあらためて

学生や無職の人でマネジメントを学びたい人のために

ご寄付(お布施・献金)お願いします。

 

金額やお名義は問いません。

 

請求や領収書など入金管理はしません。

 

一口月500円(ワンコイン)を

ベースとして随時受け付けます。

 

年間まとめ(6000円)、

半年(3000円)

月次(500円)もOK

 

寄付金(お布施)箱(口座)

 

三菱東京UFJ銀行

新宿中央支店(469)

口座番号 5324740

口座名義 株式会社 ビジダイン

 

 

■今岡善次郎マネジメント・メルマガ

バックナンバー http://bizdyn.bshonin.com/

(ここから新規配信申し込みできますので

友人知人、皆様のメーリングリストでご紹介ください)

____________________

株式会社ビジダイン

http://www.bizdyn.jp/

多摩大学大学院客員教授

http://tgs.tama.ac.jp/modules/teacher/index.php?fct=photo&p=33

----------------------------------------------------------------

部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織

の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか

仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。

科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、

企業は社会の一部である。

 

 

 

photo

最近のブログ記事