P.F・ドラッカーに学ぶ人生・起業・社会設計のすすめ|今岡善次郎のマネジメント・メルマガ

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松原泰道から学ぶ仏教

2012年5月30日 00:42

 人と人 組織のつながり 功をなす 情物金の 流れが命

◆━━━今岡善次郎のマネジメント・メルマガ━━━━━◆

                   第206回   

     ★顧客の顧客まで誠をつくす仕事の連鎖★    

       P・F・ドラッカーの

社会生態学的 俯瞰的 マネジメントモデルが開く 

  人生・企業・社会の共通のマネジメント原理   

(本メルマガはボランティアの寄付金で運営しています。

寄付金制度&退会手続きは最後をご覧ください。

頂いた寄付金は若年認知症家族会「彩星の会」への

寄付にも使わせて頂きます)

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 『松原泰道から学ぶ仏教』 

  

おはようございます。

 

今朝も

メルマガお読み頂きありがとうございます。

 

●20日の日曜日

NPO法人介護者サポートネットワークセンター

アラジンhttp://www12.ocn.ne.jp/~arajin/

の総会が千駄ヶ谷津田ホールで開催され、

引き続き講演会と介護者フォーラムが開催されました。

 

私も午前はアラジンの総会に監事として参加し、

午後の「ケアから見える母娘の関係性」

(カウンセラー 信田さよこ さん 講演)

を興味深く聞きました。

 

●介護を通して見える母と娘の関係は

母の「愛情と言う名の支配」にある。

 

女性が大人になって生きるのが辛い女性の多くが

親、特に母親との関係にあるという。

 

苦しむアルコール依存症患者の妻は苦しみながらも

別れられない。

 

愛情と言う名の支配

世間の常識から来る罪悪感

 

●結婚できなかったり、

自分の家族や自分の人生を犠牲にしている多くの

女性がいる。

 

虐待・自殺・心中まで行く危険性もある。

 

若年性認知症の夫婦関係にも同じことが言えます。

介護者による虐待・心中事件も

世間の常識による

「弱者の権力」「愛情と言う名の支配」は

人と人の社会の生態システムの一つのメカニズム

と思います。

 

カウンセラーとしては娘の立場に立つと

信田さんは立位置を決めているそうです。

 

介護者支援という立場は

認知症患者の立場と対立する事も多い。

 

家族会も対立する二つの立場を考慮しない

アドバイスは

介護者の苦痛を増やすことがあると

言う事実を僕は経験しました。

 

■■コミュニテイカフェ

「ドラッカーマネジメント塾」ご案内■■

 

次回は

週末コース5月26日土曜日15:00

開催します。

 

○先ず自分の仕事において

悩んでいること、仕事で成果を上げるには

自分に何が不足しているか、

成功している人の資質は何か

率直に話し合いましょう。

 

そして自分や他人、組織を動かしている原動力は

何か、心の奥底にいるもう一人の自分に

聞いてそれを皆で分かち合いましょう。

 

お互いに話し合いした後で

ドラッカー先生からお話を聞くような感じで

ドラッカーのメッセージを紹介します。

 

テーマは以下の二つです。

 

○1限テーマ

「『精神・戦略・実践』の三位一体の形で活用するドラッカー」

 

何が仕事の能力か。頭と心と身体の能力。

 

「知・仁・勇」の人間力、「鏡・勾玉・剣」の三種の神器。

東洋の枠組みでドラッカーが活用できることを

語り合いましょう。

 

 

○2限テーマ

精神の領域で活用するドラッカー」 

 

マネジメントは人と人の関係であり、

人と人の関係は心と心の関係です。

 

自分は何者か、

誰かのために存在する自分、

自分を役立てる対象が顧客であり、

 

人の世である社会の中で自分の役割を

認識するのが使命と言えます。

 

スポット参加歓迎します。

 

詳しくは本メルマガ最後の案内をお読みください。

是非ご参加ください。

 

さて、

本日のテーマ

===================

1.松原泰道から学ぶ仏教

2.優秀な人達がいるから成果があがるのではない

3.工数と人数

===================

 

1.松原泰道から学ぶ仏教

 

■ドラッカーの社会生態学マネジメント、

MITのピーター・センゲの組織の学習、

オットー・シャ―マーのU理論は

ともに共通の思想基盤にあると思います。

 

ドラッカーはマネジメントという言葉を使い、

ピーター・センゲとオットー・シャ―マーは

リーダーシップということばを

使っています。

 

■彼等の思想は組織が成果を上げる秘訣は

戦略や技法よりも

マインドセット、考え方にあると言います。

 

成果を上げる秘訣は自分ひとりのためではなく、

自分を超えたより大きな目標のために

マインドセットされる時が成果を上げるのだと。

 

オットー・シャ―マーによると

自分のためと言う「小さな自己」ではなく、

大きな生態システムの中の役割を認識する自分を

「大きな自己』と言います。

 

仏教では「自我」と「自己」と使い分けています。

 

■我々日本人は歴史的に

仏教や儒教を文化的基盤にしながら、

西洋から近代的合理的思考を取り入れました。

 

仏教や儒教の影響は言葉で

言えないが幼児の頃より影響を受けています。

 

しかし

オットー・シャ―マーのU理論など

西洋の科学的思考に慣れた日本人でも

スピルチャル(精神的)に見える。

 

でも小さな自己と「自我」

大きな自己を「自己」

 

仏教の思想を学べば

生態学的思考に入り易いのではないでしょうか。

 

■そこでこれから読者の皆さんとともに

仏教を学びましょう。

 

ドラッカーの言葉、ピーター・センゲの言葉

、オットー・シャ―マーの言葉で

仏教を学ぶことにチャレンジしてみたいと

思います。

 

現代語で分かり易く解説する

松原泰道から共に学びたいと思います。

 

  

2.優秀な人達がいるから成果があがるのではない

  

■組織は優秀な人達がいるから

成果があがるのではありません。

 

習慣や気風によって自己啓発を動機づけるから

優秀な人達を組織は持つことができるのです。

 

■一人ひとりがマネージャーであり、

マネージャーの能力向上とは

組織の方向付け、目標、目的に

意識を向けさせる能力です。

 

人々の献身と責任の能力こそ

仕事の能力と言えるのです。

 

■ドラッカーの社会生態学の見方は

組織が進化するには自分も進化しなければならない。

 

そのために自己啓発が必要となる。

 

生態学的システム思考のピーター・センゲの

自己修錬(Personnel Mastery)と同じです。

 

自分も、組織も、生態システムの一部であり、

あらゆる問題は自分の外側にあるのではなく

自分も問題の一部だとします。

 

■組織や社会が持続するには

今まで通りの問題解決ではなく、

問題定義が必要です。

 

すなわち

新しく機会を開発し

方向を変えて行かなければなりません。

 

既存の問題解決に優れた優秀な人ではなく、

問題を新しく定義する自己修錬ができる人間が

成果を上げるのです。

    

3.工数と人数

 

■工数とは

仕事に必要な労働量を人数と時間で表した指標です。

 

3人で2日かかる労働量は6人日であり、

2人で0.5日か1人1日は1.0人日です。

 

10人で3ヶ月は30人月と言います。

 

■工場や工事現場で必要な労働力を定義するときに

使いますが、

家事でも使えます。

 

「皿洗器で月10人時の労力が減ります」とか。

 

「10人時」は

10人で1時間かかる労働

5人で2時間かから労働

2人で5時間かかる労働

同じとします。

 

■主婦の仕事が10人月減ったからと

家事担当の主婦が不要になるわけではありません。

 

工場で工数が減ったからと

人数を減らせるわけではありません。

 

■大野耐一氏は

「省力化」と「少人化」という二つの

概念を使い分けました。

 

省力化は工数を減らすこと。

少人化は人数を減らすこと。

 

人と人がバラバラで孤立して仕事をすると

省力化は進んでも

人数が増える。

 

人と人の役割が調整されているチームは

人数が少なくてもいい仕事ができることを

発見しました。

 

工数削減より、

少数精鋭の人数削減を目指したのです。

 

■ご質問ご意見は気軽に

返信でご意見よろしくお願いします。

 

imaoka@bizdyn.jp

 

■■コミュニテイカフェ

「ドラッカーマネジメント塾」■■

 

 

次回は

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○先ず自分の仕事において

悩んでいること、仕事で成果を上げるには

自分に何が不足しているか、

成功している人の資質は何か

率直に話し合いましょう。

 

そして自分や他人、組織を動かしている原動力は

何か、心の奥底にいるもう一人の自分に

聞いてそれを皆で分かち合いましょう。

 

お互いに話し合いした後で

ドラッカー先生からお話を聞くような感じで

ドラッカーのメッセージを紹介します。

 

テーマは以下の二つです。

 

○1限テーマ

「『精神・戦略・実践』の三位一体の形で活用するドラッカー」

 

何が仕事の能力か。頭と心と身体の能力。

 

「知・仁・勇」の人間力、「鏡・勾玉・剣」の三種の神器。

東洋の枠組みでドラッカーが活用できることを

語り合いましょう。

 

 

○2限テーマ

精神の領域で活用するドラッカー」 

 

マネジメントは人と人の関係であり、

人と人の関係は心と心の関係です。

 

自分は何者か、

誰かのために存在する自分、

自分を役立てる対象が顧客であり、

 

人の世である社会の中で自分の役割を

認識するのが使命と言えます。

 

スポット参加歓迎します。

 

↓下記チラシにアクセス、料金等記載しています。

http://www.bizdyn.jp/images/community_chirashi8.pdf

 

スポット参加大歓迎です。

90分講義*2限=180分

カフェ交流飲食(60分)込みで

4,000円(過去のフルコース参加者は半額2,000円)

 

このメールでの返信でのお申し込み

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■■■新しくカフェ塾に参加された方の声■■■

 

●この塾に参加しているのは

会社の組織人としてではなく、自立した自由な人間として

対話交流できる場だからだ。

(外資系製造業SCM責任管理者、40代男性)

 

●かって役員として

会社を上場させるところまで成功させたが

資金繰りで結局破綻した。

トップの動機が自分の利益だった。

ドラッカーの思想ではなかった。

(IT系コンサルタント会社役員、40代女性)

 

●技術者がトップになって、顧客の顧客まで配慮しない、

自分の狭い視野で経営しているのが

上手く行かない原因だ。

全体感を持つマネジメントが必要だと認識した。

(製造業技術者、50代男性)

 

●ドラッカーのセミナーは経営幹部向けの

数十万円と高価だが、

本塾は幹部職でなくても自費で参加できる。

(製造業勤務、40代女性)

 

●マネジメントとは縁の無かった音楽家も

長寿社会への貢献するサービスを起業した。

ドラッカー塾は自分達が進めている事業のヒントになる

(社会起業家、30~40歳代男性)

 

 

その他の声

http://www.bizdyn.jp/voice.html

 

 

今岡善次郎

 

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メルマガ初刊から間もなく4年ですが

経費ご負担の寄付金制度導入して2年目になります。

 

何度も寄付頂いた方、

個別にお礼メール差し控えますが

大変感謝申し上げます。

 

又これからもあらためて

学生や無職の人でマネジメントを学びたい人のために

ご寄付(お布施・献金)お願いします。

 

又若年認知症家族会「彩星の会」への寄付にも使わせて

頂きます。

 

金額やお名義は問いません。

 

請求や領収書など入金管理はしません。

 

一口月500円(ワンコイン)を

ベースとして随時受け付けます。

 

年間まとめ(6000円)、

半年(3000円)

月次(500円)もOK

 

寄付金(お布施)箱(口座)

 

三菱東京UFJ銀行

新宿中央支店(469)

口座番号 5324740

口座名義 株式会社 ビジダイン

 

 

■今岡善次郎マネジメント・メルマガ

バックナンバー http://bizdyn.bshonin.com/

(ここから新規配信申し込みできますので

友人知人、皆様のメーリングリストでご紹介ください)

 

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多摩大学大学院客員教授

http://tgs.tama.ac.jp/modules/teacher/index.php?fct=photo&p=33

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部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織

の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか

仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。

科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、

企業は社会の一部である。

 

 

声も無く臭(におい)もない

2012年5月21日 10:55

 人と人 組織のつながり 功をなす 情物金の 流れが命

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                   第205回   

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社会生態学的 俯瞰的 マネジメントモデルが開く 

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 『声も無く臭(におい)もない』 

  

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●13日の日曜日昼食会を兼ねて

高円寺馬橋会館にて

若年性認知症家族の交流会に参加しました。

 

ある奥様は

ご主人がアルツハイマー発症する前の

家族で会話しているDVDを見て

「ああ、普通の話をしている主人がいる!!」と

感激したそうです。

 

今ここに本人がいるのに

すでにいなくなった人を思いだすようだと

別の家族の話が続きました。

 

●その後、

僕は2人の娘と婿達と浴風会病院に行き、

妻を車椅子で連れ出して、

快晴の五月晴れの庭を散策しました。

 

娘達が成人になった頃、妻がショッピングに

連れて行った思い出を語りあいました。

 

「お父さんに内緒だよ」と言って

家族会員のクレジットカードで、服やカバンや指輪を

買ってくれたことをばらして笑いあいました。

 

その思い出を妻はもう共有できない。

 

●家族の思い出を夫婦で語れないことが

おそらくこの病気の最も残酷な哀しみかもしれない。

 

神話は

国民の歴史の思い出を語ることであり、

国民の絆を取り戻すという

説を聞いたことがあります。

 

思い出を語るために同窓会も

盛り上がります。

 

人は思い出なしで生きていけない。

 

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「ドラッカーマネジメント塾」ご案内■■

 

前回は何がもっとも仕事を動機付けするかを

テーマに語り合い、ドラッカーのメッセージを

味わいました。

 

次回は

平日コース5月17日木曜日18:30

週末コース5月26日土曜日15:00

開催します。

 

次回のテーマは以下の二つです。

 

○1限テーマ

「『精神・戦略・実践』の三位一体の形で活用するドラッカー」

 

何が仕事の能力か。頭と心と身体の能力。

 

「知・仁・勇」の人間力、「鏡・勾玉・剣」の三種の神器。

東洋の枠組みでドラッカーが活用できることを

語り合いましょう。

 

 

○2限テーマ

精神の領域で活用するドラッカー」 

 

マネジメントは人と人の関係であり、

人と人の関係は心と心の関係です。

 

自分は何者か、

誰かのために存在する自分、

自分を役立てる対象が顧客であり、

 

人の世である社会の中で自分の役割を

認識するのが使命と言えます。

 

顧客、人間の本質、使命等

精神の領域について語り合いましょう。

 

スポット参加歓迎します。

 

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是非ご参加ください。

 

さて、

本日のテーマ

===================

1.声も無く臭(におい)もない

2.仕事の能力

3.勿体(もったい)ない

===================

 

1.声も無く臭(におい)もない

 

■中国古典「中庸」が最後に紹介している「徳」

についての解説です。

 

上天(じょうてん)のことは、

声も無く臭いもない

徳の軽きことは毛のごとし

 

徳とは具体的に見えるものではないし、

言葉で説明できるものではない。

重さもない。

 

■知識や知力や技術は見たらわかる。

 

誰にでもわかる能力の根元にある大事なもの。

 

人々が平穏に暮らすために

リーダーが備えるべき能力、

それが「徳」であると。

 

■般若心経(はんにゃしんきょう)の

 

色即是空(しきそくぜくう)

空即是色(くうそくぜくう)

 

形や色のある目に見える具体的なものは

すぐ無くなる。

 

目に見えない(徳)は具体的な知識や知恵や

技術を生む元である。

 

■般若心経(仏教)と中庸(儒教)を

結びつけることができます。

 

僕の強引な思いつきかもしれませんが、

知識や技術は時代で変わるが

人間性は仏陀や孔子の時代から変わらない。

 

見えない「徳」が知性や技能をともなって

具体的な行動になって成果が現われる。

 

抽象度を上げるといろんな思想が

同じになるのですね。

 

  

2.仕事の能力

  

■仕事とは「事に仕(つか)える」と

書きます。

 

自分を誰かのために役立てることであり、

どれだけ役に立って貰ったかが

成果となります。

 

成果を上げる能力は何か。

 

専門家の知識や技術は仕事のために

必要になります。

 

■医療や介護、ものづくりにおいて

様々な専門家の仕事があります。

 

専門家育成の大学、専門学校では

知識やスキルの教育が中心です。

 

社会には膨大な数の専門があり、

仕事がある。

 

それらの仕事が網の目となって

全体がネットワーク連鎖に繋がっています。

 

■ドラッカーは言います。

 

知識やスキルを身につけたとしても

まずは成果を上げる能力を

向上させなければならないと。

 

知識やスキルは仕事の能力として

見ていないようです。

 

何が能力か。

 

仕事の繋がり、網の目の連鎖、

サプライチェーンは人と人の繋がりであり

人と人との関係、リレーションマネジメント

が最も大事であると。

 

これは専門分野と関係ない能力です。

 

■仕事をする能力は

人、すなわち、自分と他人を敬う能力である。

 

自分と他人の役割と、

自分を含むシステムの

役割と結び付ける能力である。

 

自己を啓発する姿勢であり、

自立であり、勇気であり、

仕事を使命につなげる能力なのです。

   

4.勿体(もったい)ない

 

■人は現実をみない。

 

見ても認識できない。

 

人類の歴史はモノ不足で飢餓の時代でした。

 

人もモノも遊ばせる(何もしない)のは

もったいないというメンタルモデルが

浸み込んでいます。

 

■大野耐一氏が

運命共同体である協力工場に行くと

現場の作業者が、注文の過多に関わりなく

目の色を変えて働いている。

 

高価な設備が遊ぶのは勿体ないからと

最大限働いている。

 

協力工場に依頼した以上の数を作っていた。

 

■70個必要な時でも100個作ると

一個当たり安くできる。

 

30個は倉庫に在庫として保管するのです。

 

現実を直視すると

今必要でない在庫があると

資金が無駄になり、倉庫に入れたり出したり

する作業が無駄になる。

 

設備や人が遊んでいると勿体ないと考えて

遊ばせないようにすると、

無駄な資金や費用が発生することもあるのです。

 

■「勿体ない」は省資源・省エネルギーが

叫ばれている今の時代に大事な概念です。

 

必要ないのに作ることが余分な在庫を

作ることになり、

勿体ないことをしている。

 

勿体ないと何かをすると

別の勿体ないことをしている。

 

1つの問題を解決するとそれが

別の問題を発生させる。

 

因果関係のシステム思考が必要なのですね。

 

 

■ご質問ご意見は気軽に

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「『精神・戦略・実践』の三位一体の形で活用するドラッカー」

何が仕事の能力か。頭と心と身体の能力。

 

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精神の領域で活用するドラッカー」 

 

マネジメントは人と人の関係であり、

人と人の関係は心と心の関係です。

 

自分は何ものか、

誰かのために存在する自分、

自分を役立てる対象が顧客であり、

 

人の世である社会の中で自分の役割を

認識するのが使命と言えます。

 

顧客、人間の本質、使命等

精神の領域について語り合いましょう。

 

スポット参加歓迎します。

 

 

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●この塾に参加しているのは

会社の組織人としてではなく、自立した自由な人間として

対話交流できる場だからだ。

(外資系製造業SCM責任管理者、40代男性)

 

●かって役員として

会社を上場させるところまで成功させたが

資金繰りで結局破綻した。

トップの動機が自分の利益だった。

ドラッカーの思想ではなかった。

(IT系コンサルタント会社役員、40代女性)

 

●技術者がトップになって、顧客の顧客まで配慮しない、

自分の狭い視野で経営しているのが

上手く行かない原因だ。

全体感を持つマネジメントが必要だと認識した。

(製造業技術者、50代男性)

 

●ドラッカーのセミナーは経営幹部向けの

数十万円と高価だが、

本塾は幹部職でなくても自費で参加できる。

(製造業勤務、40代女性)

 

●マネジメントとは縁の無かった音楽家も

長寿社会への貢献するサービスを起業した。

ドラッカー塾は自分達が進めている事業のヒントになる

(社会起業家、30~40歳代男性)

 

 

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今岡善次郎

 

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請求や領収書など入金管理はしません。

 

一口月500円(ワンコイン)を

ベースとして随時受け付けます。

 

年間まとめ(6000円)、

半年(3000円)

月次(500円)もOK

 

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部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織

の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか

仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。

科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、

企業は社会の一部である。

 

 

朝(あした)に道を聞かば

2012年5月15日 17:59

 人と人 組織のつながり 功をなす 情物金の 流れが命

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                   第203回   

     ★顧客の顧客まで誠をつくす仕事の連鎖★    

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社会生態学的 俯瞰的 マネジメントモデルが開く 

  人生・企業・社会の共通のマネジメント原理   

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 『朝(あした)に道を聞かば』 

  

おはようございます。

 

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●連休中に昨年3月11日以来初めて

被災地に行ってきました。

 

残念ながら

ガレキ処理の肉体作業のボランティアではなく、

 

気仙沼被災地復興屋台村と大島休暇村での

宿泊と食事

大型漁船の陸地座礁などタクシ―で

観光消費支援でしかありません。

 

テレビで気仙沼観光協会が

呼びかけているのを見て

思いつきました。

 

●タクシ―の運転手さんによると

気仙沼の港町は10メートルくらいの津波で

町が崩壊した。

 

1000人以上が犠牲になり、数百人が行方不明

となった。

 

地震発生から津波が寄せるまでの間に

逃げる車で道路が渋滞し逃げ遅れたドライバーが

多かった。

 

運転手さんもお客さんを乗せている時だったが

運良く高台に逃れることができたと。

 

●町ごと流されてガレキ処理した後の平地に

土を盛って舗装した道路をタクシで走る。

 

テレビの映像を思い出しこの場の

3.11の地獄絵を想像する。

 

バラックで建てた復興屋台村だけは賑わっていました。

 

背後の高台に桜が満開で快晴の五月晴れの空に

鯉のぼりがそよぎ

近隣のガレキの町と対照的な風景でした。

 

自然の脅威は

宇宙の命の一細胞である人間を破壊するが

同時に再生する。

 

色即是空(形あるものは無くなる)

空即是色(無いところから形は生まれる)

 

分からなかった

般若心経はこういうことだろうか?

 

■■コミュニテイカフェ

「ドラッカーマネジメント塾」ご案内■■

 

前回は

企業家精神、マーケティング、イノベーション、

そしてマネジメントの歴史とドラッカーが開発した

マネジメントについて語りました。

 

次回は

平日コース5月10日木曜日18:30

週末コース5月12日土曜日15:00

開催します。

 

次回のテーマは以下の二つです。

 

○1限テーマ「ドラッカーの人を活かす仕事のマネジメント

やらざるを得ないと思う動機とは、

情熱、使命、自律、目標とフィードバック

 

○2限テーマ「ドラッカーの社会生態学的マネジメント」 

部分と全体、専門と全体、私心と義心

人・組織・社会の有機的関係、共生関係、

 

 

スポット参加歓迎します。

 

詳しくは本メルマガ最後の案内をお読みください。

是非ご参加ください。

 

さて、

本日のテーマ

===================

1.朝(あした)に道を聞かば

2.時間を浪費する要因

3.理論で価値は決まらない

===================

 

1.朝(あした)に道を聞かば

 

■孔子が

「朝(あした)に道を聞かば夕べに死すとも可なり」

と言いました。

 

自分がやるべき道(天命)が

分かれば死んでもいいという孔子の渇望が

見えます。

 

後世にこれだけ影響を残した孔子ほどの人が、

自分が何を成すべきなのか、

天命は何か分からなくて悶えていた。

 

■人生を真摯に生きる人間にとって

自分は何のために生きているか悩みに悩む。

 

悪戦苦闘の連続である。

 

孔子が人生の目的を

「明徳を明らかにすることである」と

悟ったのは50歳になったからです。

 

「我50にして天命を知る」と。

 

■釈迦は6年間の難行苦行を経て

35歳で悟りを開かれたそうです。

 

苦しむ人を救うのが人生の目的であると。

 

江戸時代初期の日本の陽明学を庶民に教えた

中江藤樹は少年の頃、孔子の

「人生の目的は明徳を明らかにする」を知って

涙を流すほど感動したそうです。

 

少年時代に天命を知った日本人がいた。

 

■僕も含めて現代人は

「私」(我)を中心に据えて生きている。

 

政治家も官僚も

税金で自分たち組織の持続だけを考えている。

 

人間を含む天地自然の生態システムの中で

自分の役割「天命」を感じることは

容易ではありません。

 

ドラッカーの

社会生態学視点でのマネジメントを説き続けた人生

 

孔子の天命を知る渇望

 

釈迦の苦行難行の末の悟り

 

中江藤樹の感動の涙

 

自我ではない、エコシステム(生態系)と繋がった

大きな自己が認識できた時

「使命」を感じて

大きな力で突き動かされる(プレゼンシング)と

U理論のオット―・シャマーは言います。

 

孔子の「道を聞く」と同じだと思います。

 

  

2.時間を浪費する要因

  

■ドラッカーが実践的なアドバイスとして

提案していることがあります。

 

時間が何に使われているか

記録せよということです。

 

簡単なように見えて難しい。

 

■成果を上げる者は

仕事からではなく時間からスタートするとも

言っています。

 

人は誰でも平等に1日24時間、1年365日

与えられています。

 

何かを成すための

行為をスケジュール化すること、

日本的に言えば段取りをつけることが

成果を上げる秘訣です。

 

■人の行為は意外と受け身が多い。

 

誰かに言われて行動する。

 

何かを見ると反応せざるを得なくなる。

 

大事な仕事があるのに

つい誘われて飲みに行く。

 

あまり価値の無い本や雑誌を読んで

時間を費やす。

 

いま本当に成すべきことを

忘れてしまう。

 

■段取りをつけて

時間軸に成すべき仕事を割り振ると

無駄な行為を排除できる。

 

排除できる時間がどれだけあるか。

 

空白な心に雑念や煩悩がどれだけ

入っているか。

 

雑念や煩悩も残したい時もあるでしょう。

 

しかし、成果を上げるためには、

それを先ず把握すること、

時間を記録せよと、

ドラッカーは教えてくれます。

  

3.理論で価値は決まらない

 

■人間はもちろんだが、機械の価値も

年功に相当する

会計理論である耐用年数で決まりません。

 

大野耐一氏は

人も機械も使い方で価値が決まると

言いました。

 

年齢でも人種でも性別でも

仕事の能力は関係ないと

ドラッカーは言いました。

 

■人は熟練によって価値が高まることもある。

 

機械は耐用年数が過ぎて

償却が終わったら廃棄して良いという言動は

暴言である。

 

一方新しい機械でも

全体の流れの中で価値を発揮していない場合が

多い。

 

■減価償却計算や投資利益率、

回収期間計算など精緻な会計理論で意思決定する

ことが科学的管理だと勘違いしている。

 

大野耐一氏は、元々技術者で、

工学でも現実と理論では大きな違いがあることを

知っていた。

 

理論は多くの仮定条件が満たされている時のみ

正しいがほとんどの場合、

現場と実験で裏付けを取る。

 

■現実と向き合う勇気と知恵が無い人に限って

理論を持ち出すと大野耐一氏は言います。

 

これは生産現場だけではなく、

医療や介護の世界、

営業やマーケティングの世界、

そして経済政策や行政でも同じことかもしれません。

 

大事なことは

先入観を無くして、空になって、

現実と向き合い、現実を受け入れること

なのです。

 

 

■ご質問ご意見は気軽に

返信でご意見よろしくお願いします。

 

imaoka@bizdyn.jp

 

■■コミュニテイカフェ

「ドラッカーマネジメント塾」■■

 

次回は

平日コース5月10日木曜日18:30

週末コース5月12日土曜日15:00

開催します。

 

次回のテーマは以下の二つです。

 

○1限テーマ「ドラッカーの人を活かす仕事のマネジメント

 

人はやらざるを得ない状況になるのはどういう時か。

スティーブ・ジョブスの成功の秘訣を

全体と部分、情熱、使命、自律、目標とフィードバック

から読み解きます。

 

○2限テーマ「ドラッカーの社会生態学的マネジメント

 

専門と全体、私心と義心

ピータ・センゲの学習する組織やシステム思考も

オットー・シャ―マーのプレゼンシング(存在と感性)も

自然や全体と繋がるエコシステム(生態系)からの

発想です。

 

ドラッカーの枠組みで

人・組織・社会の有機的関係、共生関係を語りましょう。

 

スポット参加歓迎します。

 

 

■■■新しくカフェ塾に参加された方の声■■■

 

●この塾に参加しているのは

会社の組織人としてではなく、自立した自由な人間として

対話交流できる場だからだ。

(外資系製造業SCM責任管理者、40代男性)

 

●かって役員として

会社を上場させるところまで成功させたが

資金繰りで結局破綻した。

トップの動機が自分の利益だった。

ドラッカーの思想ではなかった。

(IT系コンサルタント会社役員、40代女性)

 

●技術者がトップになって、顧客の顧客まで配慮しない、

自分の狭い視野で経営しているのが

上手く行かない原因だ。

全体感を持つマネジメントが必要だと認識した。

(製造業技術者、50代男性)

 

●ドラッカーのセミナーは経営幹部向けの

数十万円と高価だが、

本塾は幹部職でなくても自費で参加できる。

(製造業勤務、40代女性)

 

●マネジメントとは縁の無かった音楽家も

長寿社会への貢献するサービスを起業した。

ドラッカー塾は自分達が進めている事業のヒントになる

(社会起業家、30~40歳代男性)

 

 

その他の声

http://www.bizdyn.jp/voice.html

 

 

↓下記チラシにアクセス、料金等記載しています。

http://www.bizdyn.jp/images/community_chirashi8.pdf

 

スポット参加大歓迎です。

90分講義*2限=180分

カフェ交流飲食(60分)込みで

4,000円(過去のフルコース参加者は半額2,000円)

 

このメールでの返信でのお申し込み

お待ちしています。

 

今岡善次郎

 

■■■■■寄付金のお願い■■■■

 

メルマガ初刊から間もなく4年ですが

経費ご負担の寄付金制度導入して2年目になります。

 

何度も寄付頂いた方、

個別にお礼メール差し控えますが

大変感謝申し上げます。

 

又これからもあらためて

学生や無職の人でマネジメントを学びたい人のために

ご寄付(お布施・献金)お願いします。

 

又若年認知症家族会「彩星の会」への寄付にも使わせて

頂きます。

 

金額やお名義は問いません。

 

請求や領収書など入金管理はしません。

 

一口月500円(ワンコイン)を

ベースとして随時受け付けます。

 

年間まとめ(6000円)、

半年(3000円)

月次(500円)もOK

 

寄付金(お布施)箱(口座)

 

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新宿中央支店(469)

口座番号 5324740

口座名義 株式会社 ビジダイン

 

 

■今岡善次郎マネジメント・メルマガ

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(ここから新規配信申し込みできますので

友人知人、皆様のメーリングリストでご紹介ください)

 

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株式会社ビジダイン

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多摩大学大学院客員教授

http://tgs.tama.ac.jp/modules/teacher/index.php?fct=photo&p=33

----------------------------------------------------------------

部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織

の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか

仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。

科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、

企業は社会の一部である。

 

明徳を明らかにする

2012年5月 8日 10:08

 人と人 組織のつながり 功をなす 情物金の 流れが命

◆━━━今岡善次郎のマネジメント・メルマガ━━━━━◆

                   第203回   

     ★顧客の顧客まで誠をつくす仕事の連鎖★    

       P・F・ドラッカーの

社会生態学的 俯瞰的 マネジメントモデルが開く 

  人生・企業・社会の共通のマネジメント原理   

(本メルマガはボランティアの寄付金で運営しています。

寄付金制度&退会手続きは最後をご覧ください。

頂いた寄付金は若年認知症家族会「彩星の会」への

寄付にも使わせて頂きます)

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

 

 『明徳を明らかにする』 

  

おはようございます。

 

今朝もメルマガお読み頂きありがとうございます。

 

●29日、日曜日、杉並区成田東の閑静な住宅地の一角、

社団法人グッドモーニングララ主催の音楽会&サロン

に参加しました。

 

「春」をテーマに、昨年東京芸術大学卒業した

若い女性音楽家2人による邦楽「琴」と「尺八」の演奏と

トークサロンは、

代表理事の堤恵美子さんのご自宅が音楽会の会場であり、

アットホームな雰囲気で心癒されるイベントでした。

 

中庭のあるリビングルームで1~2メートルの

距離から伝わる振動は、耳と身体から心の奥まで

響きました。

 

近隣のシニアの皆様も感動していました。

 

●社団法人グッドモーニングララ

のコンセプトは若手音楽家とシニアを結ぶ

ソーシャルブリッジ

http://www.goodmorninglala.or.jp/

 

すばらしいのは、

音楽家でありながら

ハウスクリーニング等ご用聞きを通して

身体でシニアへの実践サポートもする集団であること。

 

心と頭と身体で

心温まる長寿社会を実現したいと。

 

●ドラッカーのマネジメントの定義は

「社会的資源を顧客価値に変換し人類の福祉や生活に

貢献する信念の具現」です。

 

私の本メルマガのコンセプトに共感して頂いて

 

28日の「ドラッカーマネジメント塾」に

堤代表理事と音楽家の中田理事、別府理事を含む4人が

参加してくれました。

 

サプライチェーンマネジメントの実務家

経営幹部も参加している塾で

音楽家との交流も盛り上がりました。

 

●高価で贅沢なイメージのあるクラシックな音楽会を

高品質で安価で手軽な心のこもったイベントにしたいと。

 

時代は「ユニクロ」を求めている。

 

ヘンリーフォードは

一部の金持ちしか買えなかった自動車を

サラリーマンでも買えるT型フォードで

「顧客を創造」しました。

 

高価なドラッカーセミナーには敷居が高いと

私の塾に参加してくれる人もいます。

 

安価であるが高品質な

ドラッカーマネジメント塾を維持します。

 

■■コミュニテイカフェ

「ドラッカーマネジメント塾」ご案内■■

 

前回は

企業家精神、マーケティング、イノベーション、

そしてマネジメントの歴史とドラッカーが開発した

マネジメントについて語りました。

 

次回は

平日コース5月10日木曜日18:30

週末コース5月12日土曜日15:00

開催します。

 

次回のテーマは以下の二つです。

 

○1限テーマ「ドラッカーの人を活かす仕事のマネジメント

統合、情熱、使命、自律、目標とフィードバック

 

○2限テーマ「ドラッカーの社会生態学的マネジメント」 

人・組織・社会の有機的関係、共生関係、人工生命

 

スポット参加歓迎します。

 

詳しくは本メルマガ最後の案内をお読みください。

是非ご参加ください。

 

さて、

本日のテーマ

===================

1.明徳を明らかにする

2.マネジメントは現代に死活的重要

3.昼寝をする俊敏な兎より亀

===================

 

1.明徳を明らかにする

 

■孔子の学問の目的は

「明徳を明らかにする」ことだそうです。

 

「徳」とは何か。

 

正しい、まっすぐ、素直な心を有すること。

 

ドラッカーの

Character of integrity

上田惇生先生は

「真摯さ」と翻訳しました。

 

「徳」の現代訳としても

「真摯さ」は「責任」の意味も含み

適切だと思います。

 

■予(われ)徳を懐(おも)う

声と色を持って大(だい)をせず

 

意味は、

「自分は何が正しいか、素直な言動をするだけで

大声で説いたり自分を見せびらかしたりはしない」

 

ということです。

 

■人間の能力の中で「知性」や「技能」は枝葉であり、

「徳性」幹であり根である。

 

根は目に見えない。

 

科学的方法論は測定できる事象である「知性」と「技能」

に偏っている。

 

近代は「知性」と「技能」で

産業社会を作ってきました。

 

教育も医療介護もエネルギー産業も、金融業も

「知性」と「技能」に頼って対策を考えました。

 

そして今、地球レベルでの

産業社会の持続可能性が切実な問題となっています。

 

■根の無い枝葉は朽ちるように

「徳」の無い「知」「技」は長続きしない。

 

金融工学を駆使した金融産業は

国家財政とともにソブリンリスクという財政破綻の

危機を作りました。

 

医療や介護も財政悪化の影響下にあります。

 

行政に頼ったり批判したりする段階を過ぎて

11人が全体のシステムの一部として

どう対処するか考えなければなりません。

 

ひとり1人が正しく、素直になって

責任を意識する。

 

U理論のオットー・シャ―マーの

プレゼンシングとは

生態系(エコシステム)に繋がるところで

出現する未来からの天命を感じて行動すること

であります。

 

つまり、

明徳を明らかにすることが

求められています。

 

  

2.マネジメントは現代に死活的重要

 

■現代社会の持続のために

マネジメントは死活的に重要だと

ドラッカーは言いました。

 

組織が現代社会において役割を持つために

成果を上げなければなりません。

 

■成果を上げるためには

マネジメントする人の能力をあげなければなりません。

 

そしてその能力は

生まれつきのものではなく、修得できるのだと

ドラッカーは言います。

 

■ただし、成果を上げる能力は学ぶことはできるが、

教えることも教えられることもできない。

 

成果を上げる能力は知識ではなく、修錬であると。

マネジメント能力は修行である。

 

成果を上げる手法をマスターすることではなく、

なぜ成果を上げなければならないかと問うことから

スタートしなければならない。

 

■成果を上げることを当然として、

一部の企業が成長した結果、

 

経済システムの中で不良資産が滞留したり、

社会の福祉、安全が犠牲になり、

地球生命が脅かされてきた。

 

障害のあるものを切り捨てたり、

財政が破綻することが分かりながら

過去の延長の対症療法で問題を抑えてきた。

 

より大きな目標のために

成果をあげなければならない。

 

マネジメントは現代社会において死活的重要な

ツールなのです。

  

3.昼寝をする俊敏な兎より亀

 

■大野耐一氏の「生産性」や「効率」への疑問

について前回語りました。

 

「稼働率」より「可動率」が大事であると。

 

高性能な設備の導入や部分的な効率改善は

一時一所でスピードを上げ、

普段昼寝する兎であると。

 

■一時的、部分的に性能を上げても

全体的長期的に成果を上げることにはならない。

 

最終顧客が必要な製品を必要な時に

入手するようにしてあげることが

成果であり、

スピードを上げ、効率を上げることは

供給側の都合であって、必ずしも

成果に繋がらないのです。

 

■ドラッカーは科学的管理の盲点の1つは

1時間当りの生産性はあげるが

500時間当りの生産性を必ずしもあげない」

と言いました。

 

科学的管理は大野耐一氏が表現した「兎」

になり得ます。

 

■「兎と亀:のメタファー(比喩)は

最後に成果を上げるには

スピードや能力ではないことを言っています。

 

全体感を持って長期的に

自分の役割を認識すること。

 

そして一日一歩進む

「亀」になれと。

 

 

■ご質問ご意見は気軽に

返信でご意見よろしくお願いします。

 

imaoka@bizdyn.jp

 

■■コミュニテイカフェ

「ドラッカーマネジメント塾」■■

 

次回は

平日コース5月10日木曜日18:30

週末コース5月12日土曜日15:00

開催します。

 

次回のテーマは以下の二つです。

 

○1限テーマ「ドラッカーの人を活かす仕事のマネジメント

 

スティーブ・ジョブスの成功の秘訣を

統合、情熱、使命、自律、目標とフィードバック

から読み解きます。

 

○2限テーマ「ドラッカーの社会生態学的マネジメント

 

ピータ・センゲの学習する組織やシステム思考も

オットー・シャ―マーのプレゼンシング(存在と感性)も

自然や全体と繋がるエコシステム(生態系)からの

発想です。

 

ドラッカーの枠組みで

人・組織・社会の有機的関係、共生関係、人工生命

を語りましょう。

 

スポット参加歓迎します。

 

 

■■■新しくカフェ塾に参加された方の声■■■

 

●この塾に参加しているのは

会社の組織人としてではなく、自立した自由な人間として

対話交流できる場だからだ。

(外資系製造業SCM責任管理者、40代男性)

 

●かって役員として

会社を上場させるところまで成功させたが

資金繰りで結局破綻した。

トップの動機が自分の利益だった。

ドラッカーの思想ではなかった。

(IT系コンサルタント会社役員、40代女性)

 

●技術者がトップになって、顧客の顧客まで配慮しない、

自分の狭い視野で経営しているのが

上手く行かない原因だ。

全体感を持つマネジメントが必要だと認識した。

(製造業技術者、50代男性)

 

●ドラッカーのセミナーは経営幹部向けの

数十万円と高価だが、

本塾は幹部職でなくても自費で参加できる。

(製造業勤務、40代女性)

 

●マネジメントとは縁の無かった音楽家も

長寿社会への貢献するサービスを起業した。

ドラッカー塾は自分達が進めている事業のヒントになる

(社会起業家、30~40歳代男性)

 

 

その他の声

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↓下記チラシにアクセス、料金等記載しています。

http://www.bizdyn.jp/images/community_chirashi8.pdf

 

スポット参加大歓迎です。

90分講義*2限=180分

カフェ交流飲食(60分)込みで

4,000円(過去のフルコース参加者は半額2,000円)

 

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お待ちしています。

 

今岡善次郎

 

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メルマガ初刊から間もなく4年ですが

経費ご負担の寄付金制度導入して2年目になります。

 

何度も寄付頂いた方、

個別にお礼メール差し控えますが

大変感謝申し上げます。

 

又これからもあらためて

学生や無職の人でマネジメントを学びたい人のために

ご寄付(お布施・献金)お願いします。

 

又若年認知症家族会「彩星の会」への寄付にも使わせて

頂きます。

 

金額やお名義は問いません。

 

請求や領収書など入金管理はしません。

 

一口月500円(ワンコイン)を

ベースとして随時受け付けます。

 

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半年(3000円)

月次(500円)もOK

 

寄付金(お布施)箱(口座)

 

三菱東京UFJ銀行

新宿中央支店(469)

口座番号 5324740

口座名義 株式会社 ビジダイン

 

 

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部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織

の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか

仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。

科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、

企業は社会の一部である。

 

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