P.F・ドラッカーに学ぶ人生・起業・社会設計のすすめ|今岡善次郎のマネジメント・メルマガ

株式会社ビジダイントップページ>>人を幸せにするマネジメント改革

動かずして敬し言わずして信なり

2012年3月27日 09:15

 人と人 組織のつながり 功をなす 情物金の 流れが命

◆━━━今岡善次郎のマネジメント・メルマガ━━━━━◆

                   第197回   

     ★顧客の顧客まで誠をつくす仕事の連鎖★    

       P・F・ドラッカーの

社会生態学的 俯瞰的 マネジメントモデルが開く 

  人生・企業・社会の共通のマネジメント原理   

 

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 『動かずして敬し言わずして信なり』 

  

おはようございます。

 

今朝もメルマガお読み頂きありがとうございます。

 

●昨日20日は寒いながらも春の陽ざしが気持ちいい

春分の日でしたね。

 

2人の娘とその連れ合いと5人で

妻の昼食介助に病院へ面会に行きました。

 

味のついていないお茶の飲みこみが

弱くなりましたが

時間をかけて家族で食事介助、

完食した時は皆が手を叩き喜びを分かち合いました。

 

●その後5人で、ファミレスでランチ。

 

小さな子供連れの家族で賑わっていました。

 

30年前の私達の家族を見るようで

懐かしくもあり、

寂しくもありでした。

 

■昨年から始めたコミュニテイ・カフェ

「ドラッカーマネジメント塾」4月から再開日します。

 

皆様のご参加お待ちしています。

 

今までの塾生、受講生の声を頂戴しました。

 

●講義外でも先生、受講生と付き合いが始まり

仲間と楽しくお話できたことも

かけがえのない思い出になりました。

(40代男性、製造業)

 

●学問の世界では、

人間の感情を「非合理なもの」として排除する傾向がある。

そのため、「人間不在」の机上の学問になりがちである。

しかし、企業で働いているのは、感情を持つ人間である。

SCMとドラッカーの講義では、

人間の感情を考察の中に入れた

「血の通う」学問になっていると感じた。

(50代男性、出版業)

 

●人と人との感情の連鎖が円滑なときは

「いい仕事ができる」と経験的に感じていた。

(30代男性、物流業)

 

 

●スライドは物事の流れと重要項目が簡潔にまとめてあり、

SCMの理論が豊富な事例や、

ドラッカーの思想と関連づけて講義されたため、

奥行きが深いと感じられた。

(40代男性、製造業)

 

続き・・・

http://www.bizdyn.jp/voice.html

 

開講日は

4月5日(木曜コース)

4月7日(土曜コース)

です。

 

主旨、プログラム、料金、アクセス等以下のご覧ください。

http://www.bizdyn.jp/seminar.html

 

よろしくお願いします。

 

●その前に、

無料のプレオープン

3月27日火曜日18:30から2~3時間

オリエンテーション

コミュニテイカフェ「ドラッカーマネジメント塾」

開催します。

 

参加希望の方はこのメルマガで返信してください。

お待ちしています。

 

場所等以下のチラシをご覧ください。

マネジメント塾のご案内

http://www.bizdyn.jp/seminar.html

 

さて、

本日のテーマ

===================

1.動かずして敬し言わずして信なり

2.反対意見は想像力を刺激する

3.改善案を複数あげる

===================

 

1.動かずして敬し言わずして信なり

 

■人が見ていなくても、

自分の言動について常に反省することが

中庸の精神だと述べました。

 

見ざるところに戒慎(かいしん)す、

でしたね。

 

■人と人の世の中、社会の中で

自己中心となって人は不安と不満の

塊りになる。

 

そんな中で自分を確立して安心する

マインドセットを確立することが

重要です。

 

古人はそれを修業と言った。

 

■中庸の精神を修業すると人はどう変わるか?

 

中庸では「詩経」を引用します。

 

「君子は動かずして敬し、言わずして信なり」と。

 

修行を重ねると

何もしなくても人から尊敬され

何も言わなくても人から信用されるようになると。

 

■人から尊敬されることや

人から信用されることは持って生まれた能力ではなく、

修業して獲得する能力だということもできます。

 

古人は凄いですね。

 

西洋から来た価値観で生きる現代人は

このようなことを聞いて

違和感を持つか諦めるか、

自分は尊敬され信用されていると勘違いするか

どちからでしょうね。

 

マインドセットを変える、

メンタルモデルを変えるには

人に分からない努力が必要で

又それが可能なのだと

教えてくれます。

 

 

2.反対意見は想像力を刺激する

 

■多くの場合

自分の見方が正しく相手が間違っていると

確信します。

 

しかし反対意見を使わなければならない

とドラッカーは言います。

 

反対意見は問題の正しい理解を深めると。

 

■反対意見を持つ人は

自分とは違う現実を見て、

違う問題に気づいている。

 

反対意見を言う人を

バカか、悪人と思ってはならない。

 

■実行段階になって事が失敗するのは、

例えば原発事故のように、

想定外のことが起こるからです。

 

想定外は反対意見を聞かなければいくらでも起こる。

 

限られた人の頭と目では見落としがある。

 

プログラムを書いたことのある人は

どんなに注意深く書いても必ず見落としがあること

を体験しています。

 

■反論に対して感情的に対処してはなりません。

 

反論は問題の見落としを未然に防ぎ

想像力を刺激すると考える。

 

人間の能力は所詮ボチボチです。

 

人生において、組織において、社会において

不確実な問題に満ちている。

 

不確実な問題に対処するには

想像力が必要です。

 

事を成す人は想像力によって、

問題の理解に関心を持ちます。

 

そのために反論を利用するのです。

     

 

3.改善案を複数あげる

 

■家計でも企業経営でも

ムダを省いてコストや費用を削減するは重要です。

 

どんなやり方があるか。

 

考えられる対策を多数上げることが

大切です。

 

工場でも自動化して人件費を削減する

投資を安易に決定しなかったと

大野耐一氏は言います。

 

■A案かB案か。

 

それともA案、B案、C案・・・・

沢山の案からどれを採用するか。

 

こんな意思決定の問題は

工場のみならず、家庭でも

本社でも、行政でも

日常的に起こります。

 

■大野耐一氏は

自動機械の導入コストよりも

人件費の削減額が大きく誰でも納得して

賛成する対策でも

安易に決めなかったと。

 

作業順序を変えることや

レイアウトを改善することで

よりよい案が考えられる場合が多かったという。

 

■何か問題を見つけたら

その問題だけに囚われて対症療法として

解決する。

 

根本問題が解決していなければ

再び同じ問題が再発する。

 

機械を導入するよりも

作業順序やレイアウト改善が真の問題解決になるのは

クスリで病気を直すよりも

生活スタイルで

病気の再発を防ぐようなものかもしれません。

 

それを発見するのは

改善案を複数あげることです。

 

■ご質問ご意見は気軽に

返信でご意見よろしくお願いします。

 

imaoka@bizdyn.jp

 

■■■2012年 コミュニテイカフェ

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開塾日

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途中で変更可能です。

又欠席しても秋期参加できます。

 

講義と

食事やアルコールの入った塾生同士の交流を

組み合わせた

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「楽しく明るく面白く」がモットーです!

 

人と人の絆がマネジメント力を高めます。

 

チラシダウンロード

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お待ちしています。

 

昨年4月開講で以前の受講生の声を紹介しましたが

同じような評価を頂いておりますので

代表的な声を幾つか再度紹介します。

 

●●●塾生(社会人大学院受講生含む)の声●●●

 

●講義外でも先生、受講生と付き合いが始まり

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(40代男性、製造業)

 

●『如何にして滞留をなくし流れを早くするか』

という意識を常に持つことで、

どんな仕事にも気づきが得られます。

(30代男性、製造研究職)

 

 

●「自分の役割とは何か」

「自分の所属する組織とは何か」

「自分が所属する組織の顧客は誰か」

を明確に意識して,組織の内部に注力するのではなく,

外部(組織の顧客や消費者)に目を向けて

モチベーションを高めることで,

組織が持続的に繁栄していくことが可能になると考えます。

(50代男性、通信)

 

続き・・・

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今岡善次郎

 

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寄付金制度導入して2年目になります。

何度も寄付頂いた方、

個別にお礼メール差し控えますが

大変感謝申し上げます。

 

又これからもあらためて

学生や無職の人でマネジメントを学びたい人のために

ご寄付(お布施・献金)お願いします。

 

金額やお名義は問いません。

 

請求や領収書など入金管理はしません。

 

一口月500円(ワンコイン)を

ベースとして随時受け付けます。

 

年間まとめ(6000円)、

半年(3000円)

月次(500円)もOK

 

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新宿中央支店(469)

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口座名義 株式会社 ビジダイン

 

 

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部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織

の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか

仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。

科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、

企業は社会の一部である。

見ざるところに戒慎(かいしん)す

2012年3月20日 21:44

 人と人 組織のつながり 功をなす 情物金の 流れが命

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                   第196回   

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 『見ざるところに戒慎(かいしん)す』 

  

おはようございます。

 

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●妻を入院させるまでの数年の在宅介護の期間、

先の見えない不安を

現在を楽しむ気持ちに切り替えるため

富士五湖、箱根、草津など頻繁に温泉介護旅行に

行っていました。

 

兄夫婦、姉夫婦がつきあって

義姉、実姉が温泉に入れてくれている間

一人で温泉に浸かれることができました。

 

先週病院にその時の兄弟が集まり、妻と面会し、

その後、数年ぶりに、富士五湖、箱根に

行きました。

 

1人だけ足らない寂しさを感じながら。

 

●3月11日東日本大地震一周年、

海外メディアを通して

日本人が日本人を知る機会となりました。

 

敷島の大和心の優しさは

ことあるときも凛として咲く花

 

日本人はお互い慈しむ強い国民だけど、

国家として組織として低迷しているのが

不思議だと海外メデイアは伝えます。

 

●一人ひとりのやさしさと強さが

組織や社会の

マネジメントに活かされていない。

 

どのようにマネジメント力を強化するか。

 

形だけの正義や知ではなく

人と人、組織と組織、人と社会、

人と自然の繋がりの中に

マネジメントが必要になるのではないでしょうか?

 

生態系の繋がりの中でマネジメントを考察した

ドラッカーを軸にすると東西の先人の感性が

繋がります。

 

本メルマガ読者の皆様、

一緒に考えようではありませんか。

 

感性で人と人が繋がる「場」

 

私塾コミュニテイカフェ

「ドラッカーマネジメント塾」が

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さて、

本日のテーマ

===================

1.見ざるところに戒慎(かいしん)す

2.意見の不一致は選択肢を増やす

3.変化への対応

===================

 

1.見ざるところに戒慎(かいしん)す

 

■中庸は知識や論理ではなく、

精神、心の持ち方、

欧米の言葉で言えば

マインドセットの手引きとも言えます。

 

どのようにマインドセットを形成するか、

すなわちいかに心の修行するかの手引きとも言えます。

 

君子は見ざるところに戒慎(かいしん)し

その聞かざるところに恐懼(きょうく)す

 

この意味は

君子は人が見ていないところでも自分を戒める

人が聞いていなくても自分の言動に気をつける

 

ということだと思います。

 

■君子とは前に言いましたが、

最近の米国のリーダー論では

サーバントリーダー(奉仕者としてのリーダー)

に近いと思われます。

 

欧米の伝統的な、

強くて賢く目立つリーダーというより

 

自分を激しく律し、謙虚で常に自分を戒めるリーダー

すなわち君子を理想像とした。

 

■「独慎(どくしん)」

(独りで慎む)とか、

日に我が身を三省するとか。

 

ひとりになって自分の言動を何回も反省する。

 

こんな事をしたけど良かったのか。

あんなことを言ったけど、あれで良かったのか。

 

■これだけ自分に激しくするには

自分が強く自律していなければできません。

 

普通の人間は反省が自己嫌悪になって

落ち込んでしまう。

 

自律しつつ

自分のことより他人に役だつことを

考える。

 

独りでもそんなマインドセットを形成するように

修行をする必要がありそうです。

 

 

2.意見の不一致は選択肢を増やす

 

■日本人は意見の不一致を嫌います。

 

争いを避けたい。

 

リーダーの考えに反対しにくい。

 

しかし、ドラッカーに言わせると

意見が完全に一致する決定は危ない。

 

■満場一致で決められるような単純なものなら別ですが、

多くの場合、ひとそれぞれの個性がある。

 

相反する意見の衝突、

異なる視点、

異なる判断基準がある。

 

■GMをたて直したアルフレッド・スローンは

最高経営会議で、

意見が一致した案件は決定しなかったそうです。

 

ルーズベルト大統領の内務長官だったハロルド・イックスは

ル―ズベルト大統領を

いい加減で軽率で裏切る者だと批判したそうです。

 

管理者からすると朝令暮改、意見がバラバラな

上司の下で耐えられなかった。

 

しかし、ルーズベルトの仕事は

管理することではなく正しい決定をすることだった。

 

そのためには

一致しない皆の考えを必要としていたのです。

 

■人間は誰でもそれぞれの価値観で思考が作られています。

 

人は間違うし、状況は変化します。

一人の視点で全体を見ることが難しい場合が多い。

 

選択肢は多い方が良い。

 

一人の頭より複数の頭が選択肢は増える。

 

だから意見の不一致が必要なのです。

    

 

3.変化への対応

 

■人は

一度決めた計画は変更したくない、

計画変更は潔くないと考えがちです。

 

自分中心、自社の都合優先で考えるからです。

 

社会主義における統制経済は

消費者論理ではなく供給者の論理で

計画が作られていました。

 

■人も組織も自分中心で成り立っていない。

人も組織も誰かのために存在している。

 

こう考えるのが

社会生態学者ドラッカーの哲学です。

 

だから

相手が変われば自分も変わる。

 

フィードバックが生命の特徴です。

 

■大野耐一氏のカンバン方式による生産革新は

市場の変動、顧客の変化に生産現場が

柔軟に対応変化するメカニズムだった。

 

計画で想定した注文が入るわけではない。

数量が変わったり、車種が変わったりする。

 

顧客が買うモノを

作る側がかってに決める権限はありません。

 

■自己責任に基づく自由な判断による

意思決定こそ、

社会に必要なビジネス行為です。

 

大野耐一氏がイノベーションを行う前の

アメリカ型の生産方式では

需要予測と計画が「聖」とされた。

 

大野氏は

「変化への対応」を生産体制の基礎にしたのです。

 

 

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部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織

の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか

仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。

科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、

企業は社会の一部である。

内(うち)に省(かえり)みる

2012年3月13日 22:12

 人と人 組織のつな人と人 組織のつながり 功をなす 情物金の 流れが命

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                   第195回   

     ★顧客の顧客まで誠をつくす仕事の連鎖★    

       P・F・ドラッカーの

社会生態学的 俯瞰的 マネジメントモデルが開く 

  人生・企業・社会の共通のマネジメント原理   

 

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 『内(うち)に省(かえり)みる』 

  

おはようございます。

 

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●いよいよ新年度が始まります。

 

退職する人、入社する人、

卒業する人、入学する人

亡くなる人、生まれる人

 

入る人がおり、出る人がいる。

会社も学校も家族も人は変わっても

組織は安定している。

 

3月4月は日本中で組織の入れ替えの

最も多い時。

 

●私、今岡善次郎が昨年から主催している

私塾コミュニテイカフェ

「ドラッカーマネジメント塾」も

4月5日(平日コース)

4月7日(週末コース)

からスタートします。

 

●新しい入塾者との出会いを楽しみにしています。

 

昨年の塾生の方も歓迎します。

 

それぞれの仕事と経歴と考えを持って

交流する。

 

私が提供するのはドラッカー始め先人の

マネジメント原理の「ナレッジ」と

皆で交流する「場」です。

 

マネジメント塾のご案内

http://www.bizdyn.jp/seminar.html

 

 

メルマガ読者の皆様の参加申し込みお待ちしています。

 

本日のテーマ

===================

1.内(うち)に省(かえり)みる

2.平均値で一般化できない

3.中央の指示より横の連携

===================

 

1.内(うち)に省(かえり)みる

 

■中国古典の「詩経」に

 

君子は内(うち)に省(かえり)みて疾(やま)しからず

 

という言葉があります。

 

その意味は

自分の言動を常に反省しておれば

不安になることもない、

ということだと思います。

 

■君子と言うだけで「古臭い」と

言わないでください。

 

中国古代では

君子と小人という人間を2分類する思想がありました。

 

欧米でも

リーダーとフォロア―という2区分があります。

 

乱暴な見方かもしれませんが、

似たような概念かもしれません。

 

■自己啓発や人材教育において

人が成長することを知る物差し(評価基準)が

必要です。

 

君子は内(うち)に省(かえり)みて疾(やま)しからず

(自分の言動を常に反省しておれば

不安になることもない)

 

リーダーと君子の違いは

人間の評価を決めるものは何かによって決まる。

 

君子は徳性によって決まり、

リーダーは強さと頭の良さできまる、

というのが常識的解釈ではないでしょうか。

 

■君子は自分の行いを反省する。

 

反省する人間であり、謙虚であり、奥ゆかしい。

 

人の見ないところで自分を磨き鍛えている。

 

潜(ひそま)りて伏(ふ)すといえども

また、はなはだ之(これ)昭(あき)らかなりと。

 

目立たないようにしていても

いずれ皆に分かるものだと。

 

ドラッカーやピーター・センゲのように

欧米でも、

君子と言う概念に近いリーダー論が

主流になりつつあると思います。

 

 

2.平均値で一般化できない

 

■何か改善しようとするとき

最初に考えなければならないのは

何を持って「改善」と判断するのかを決めることです。

 

基準となる物差しは何か。

 

売上か、利益か

欠品率か、故障率か、欠勤率か、

それとも在庫回転率か、資金か。

 

現状はどうか、

どれだけ改善したか。

 

■これらを前もって決めておかないと

正しい決定はできない。

 

改善したかどうか分からない。

 

ドラッカーはこれを

「事前のフィードバック」と言って

決定前に評価基準を決めるべきだと言います。

 

■その時、評価基準を平均値で決めても

解決策は出てこない。

 

顧客が増えているというデータがあっても

売上が減っているのは

中小口顧客が増えていても大口顧客が減っている

かもしれない。

 

平均値での在庫回転は良好でも

新商品や成長途上の製品は欠品と過剰在庫を

抱えている。

 

平均値では問題が隠れている。

 

認知症は治ると一般化した報道がなされても

水頭症という特殊な病気だけであって

希望から絶望に突き落とされることもある。

 

■現場を見ない一般化や

平均値だけで対策を考えることは

大きな間違いを引き起こします。

 

増税論議も余りにもマクロな平均値で議論されていて

実態がぼかされています。

 

何を持って世の中を良くするのか

改善の基準となる評価基準を

平均値ではなく

具体的特定の条件で決める必要があります。     

 

 

3.中央の指示より横の連携

 

■組織内で指示命令系統をはっきりせよと

言われます。

 

いろんな人がいろんなことを頼むと

担当者はどうしていいか分からない。

 

リーダーとなる責任者を一人に

絞るべきだというのが

常識的組織論です。

 

■大野耐一氏の組織論はそんな常識と

一線を画すものでした。

 

中央は背骨となる計画を持つ。

 

しかし計画に基づく指示はすべての工程に出さない。

 

最終工程のみ、一人だけに指示をだす。

 

最終工程の進む速度に応じて

上流の工程がそれに合わせて進む。

 

一つづつの工程が先の工程に

進み具合をカンバンで伝える。

 

 

■中央の頭脳が一人ひとり

分割された工程毎に指示する生産ではない。

 

横の連携で仕事が進むのですね。

 

中枢神経からの情報は少ない方がいい。

 

福島原発事故の対応で、

 

事故調査委員会の報告によれば

最高責任者である総理大臣が怒鳴り散らして

指示したという。

 

■ビジネスにおける伝統的な組織は

生産組織です。

 

生産組織では人と人、人と組織、組織と組織は

ネットワーク連鎖で繋がっています。

 

組織の神経系も中枢神経と末端の自律神経から

成りたっていますが

無意識で働く自律神経を鍛える方が

滑らかで強い。

 

自律神経は横の連携で働きます。

 

 

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TOCのゴールドラット、

トヨタ式経営の原点 豊田佐吉、大野耐一を

ドラッカーの枠組みに入れます。

 

講義と

食事やアルコールの入った塾生同士の交流を

組み合わせた

マネジメント入門塾です。

 

「楽しく明るく面白く」がモットーです!

 

人と人の絆がマネジメント力を高めます。

 

チラシダウンロード

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今岡善次郎

 

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寄付金制度導入して2年目になります。

何度も寄付頂いた方、

個別にお礼メール差し控えますが

大変感謝申し上げます。

 

又これからもあらためて

学生や無職の人でマネジメントを学びたい人のために

ご寄付(お布施・献金)お願いします。

 

金額やお名義は問いません。

 

請求や領収書など入金管理はしません。

 

一口月500円(ワンコイン)を

ベースとして随時受け付けます。

 

年間まとめ(6000円)、

半年(3000円)

月次(500円)もOK

 

寄付金(お布施)箱(口座)

 

三菱東京UFJ銀行

新宿中央支店(469)

口座番号 5324740

口座名義 株式会社 ビジダイン

 

 

■今岡善次郎マネジメント・メルマガ

バックナンバー http://bizdyn.bshonin.com/

(ここから新規配信申し込みできますので

友人知人、皆様のメーリングリストでご紹介ください)

 

____________________

株式会社ビジダイン

http://www.bizdyn.jp/

多摩大学大学院客員教授

http://tgs.tama.ac.jp/modules/teacher/index.php?fct=photo&p=33

----------------------------------------------------------------

部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織

の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか

仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。

科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、

企業は社会の一部である。がり 功をなす 情物金の 流れが命

小を積んで大をなす

2012年3月 4日 09:42

 人と人 組織のつながり功をなす 情物金の流れが命

◆━━━今岡善次郎のマネジメント・メルマガ━━━━━◆

                   第194回   

     ★顧客の顧客まで誠をつくす仕事の連鎖★    

       P・F・ドラッカーの

社会生態学的 俯瞰的 マネジメントモデルが開く 

  人生・企業・社会の共通のマネジメント原理   

 

(本メルマガはボランティアの寄付金で運営しています。

寄付金制度&退会手続きは最後をご覧ください)

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

 

 『小を積んで大をなす』 

 

おはようございます。

 

今朝もメルマガお読み頂きありがとうございます。

 

●知人のお通夜に参列し焼香してきました。

 

人の死は、その人の人生に思いを馳せ、

人と人との繋がりを認識する最大の機会です。

 

思い切り泣いて、感謝と愛情と尊敬の念を

捧げる。

 

●そして又自分の死を意識し、

自分の人生を考える機会でもあります。

 

古人は

今日が人生最後の日だと思って今日を生きよ、と

教えました。

 

スティーブ・ジョブスは

禅を学び「宇宙」との繋がりを得て

仕事に活かしました。

 

そしてスタンフォード大学の卒業式で

有名なスピーチをしました。

 

●今日が人生最後と思って成すべきことを

決めよ。

 

ハングリーであれ。

 

愚であれと。

 

●感性論哲学でも同じことを

教えてくれます。

 

4月開講する2012年春期の

コミュニテイカフェ「ドラッカーマネジメント塾」

は今回の感性論哲学を

反映させます。

 

マネジメント塾のご案内

http://www.bizdyn.jp/seminar.html

 

 

メルマガ読者の皆様の参加申し込みお待ちしています。

 

本日のテーマ

===================

1.小を積んで大をなす

2.米軍の兵站戦略

3.いま必要な情報

===================

 

1.小を積んで大をなす

 

■二宮尊徳の言葉として

「小を積んで大をなす」という格言が

伝わっています。

 

おそらく元となる中庸には以下のような

教えがあります。

 

遠きの近きを知り、

風の自(よ)るを知り、

微(び)の顕(けん)なるを知らば

興(とも)に徳(とく)に入る可(べ)し。

 

■どんな意味か。

 

遠いところに行くには先ず近くから。

 

風が吹くのも原因がある。

(北京で蝶が羽ばたけば

ニューヨークでハリケーンが吹く)

 

微(かすか)な兆しがやがて大きな変化となって

現われる。

 

■ドラッカーは現実の中に未来があると言いました。

 

何か大きな変化は誰も気がつかない行動や出来ごとが

原因となって時間をかけて起こる。

 

■どんな小さな行いも人の為に為すことは、

それが積もって世の中をよくする。

 

「徳」を積むという言葉もあります。

 

徳は事をなす大本である。

 

今日の行動は明日の成果につながる。

明日ではなければ来週かもしれないし、

来月かも知れないし、

来年かも知れないし、3年後かもしれないし、

10年かもしれない。

 

何世代後かもしれない。

 

二宮尊徳や吉田松陰のように

時代を超えて後世に成果を残した人もいます。

 

すべて

「小を積んで大を成す」人達

ですね。

 

 

2.米軍の兵站戦略

 

■元米国大統領ケネデイ政権における

国防長官ロバート・マクナマラは

軍事物資の調達問題を解決する必要に迫られていました。

 

戦闘に必要な物質の何をどれだけ何処に置いておけばいいか。

 

軍事物質の不足は戦闘能力を下げるし、

不用な量は予算の無駄であり、

長期保存では陳腐化します。

 

■長い間

この問題に対して無数の検討が行われたが

改善どころか悪化する一方だったのです。

 

これは兵站(へいたん)、又はロジスティクスと

呼ばれビジネスにおける生産・物流の問題です。

 

現在ではサプライチェーンマネジメントのテーマです。

マクナマラ以前は

総額と総品目を尺度に決定を行っていた。

 

■マクナマラは何を行ったか。

 

金額の大きい主要物資を上位から選別すると

上位からわずか4%で総額の90%を占めていることが

分かりました。

 

一方戦闘能力に影響する重要度で

上位から選別するとこれも

わずか4%で全体の90%を占めた。

 

この両方を考慮して、重複を避けて、

戦闘能力と金額の大きい上位6%の重要品目を

選定して重点管理の対象とした。

 

■6%の重点品目と94%の一般品目を分けて

在庫と調達と使用状況を管理する仕組みを作った。

 

この兵站戦略変更のポイントは

決定基準を総額と品目数から

重要度に応じた区分管理への移行だと

ドラッカーは紹介しています。

 

現代のサプライチェーンの問題解決に照らすと

ABC分析(重要度分類)による在庫管理とも言えます。

    

 

3.いま必要な情報

 

■現代は情報が溢れています。

 

テレビや新聞、インターネット、

コンピュータによって

大量の情報が提供される。

 

大野耐一氏は大量に情報は

大型機械による作りすぎの過剰在庫と

同じだと言いました。

 

■主体は人である。

 

人は部分ではなく全体である。

 

工場全体、販売先、仕入先協力工場も含めて

生産を考えなければなりません。

 

部分のスピードを上げても

全体のスピードが上がるわけではない。

 

■コンピュータシステムも

部分的な処理スピードを上げる使い方では

現場に混乱を起こすだけになります。

 

道具に振り回されてはいけません。

 

早すぎる情報も遅すぎる情報も

モノの流れを阻害します。

 

■必要な情報が必要なタイミングで

生産現場や販売現場に届けられるように

しなければならない。

 

ドライブにおける

GPSナビゲーションシステムのように直前に

次の交差点で直進か左折か右折かの情報が欲しい。

 

10分先までの大量のナビゲーション情報は

ドライバ―に混乱を与えるだけです。

 

いま必要な情報が欲しい。

 

■ご質問ご意見は気軽に

返信でご意見よろしくお願いします。

 

imaoka@bizdyn.jp

 

■■■2012年 コミュニテイカフェ

「ドラッカーマネジメント塾」のご案内■■

 

2012年春期(4月~7月)開催予定を決定しました。

 

「塾」チラシダウンロード

http://www.bizdyn.jp/images/community_chirashi6.pdf

 

 

■マネジメントは

禅に通じると言われる武道や茶道などと同じです。

 

「道」とも言うべきマインドセットを基礎にして、

無限のバラエティのある現実における実践と言えます。

 

 

■経営の神様ピーター・F・ドラッカーを

「精神・戦略・実践」の「形」(かた)

で活用しつつ、講義と

食事やアルコールの入った塾生同士の交流を

組み合わせた

マネジメント入門塾を開催します。

 

人と人の絆がマネジメント力を高めます。

 

チラシダウンロード

http://www.bizdyn.jp/images/community_chirashi6.pdf

 

定員20名申込受け付け開始ました。

 

2012年は4月から開催します。

 

妻の在宅介護でほぼ開店休業だった

コンサルティングを再開すべきチラシ作りました。

 

「コンサルティング」チラシダウンロード

http://www.bizdyn.jp/images/scm.pdf

 

 

今岡善次郎

 

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何度も寄付頂いた方、

個別にお礼メール差し控えますが

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学生や無職の人でマネジメントを学びたい人のために

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請求や領収書など入金管理はしません。

 

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新宿中央支店(469)

口座番号 5324740

口座名義 株式会社 ビジダイン

 

 

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多摩大学大学院客員教授

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部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織

の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか

仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。

科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、

企業は社会の一部である。

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