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2012年1月17日 18:34
人と人組織のつながり功をなす情物金の流れが命
◆━━━今岡善次郎のマネジメント・メルマガ━━━━━◆
第187回
★顧客の顧客まで誠をつくす仕事の連鎖★
P・F・ドラッカーの
社会生態学的 俯瞰的 マネジメントモデルが開く
人生・企業・社会の共通のマネジメント原理
(本メルマガはボランティアの寄付金で運営しています。
寄付金制度&退会手続きは最後をご覧ください)
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『至誠は息(や)む無し』
明けましておめでとうございます。
本年もメルマガお読み頂きありがとうございます。
●皆様お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか。
離れても家族の集いお正月
私は元旦の午後、娘達と病院へ妻を面会行き、
娘達の連れ合い合計5人で
独り暮らしの私のマンションに集まり、
焼肉パーティ楽しみました。
●1月7日
2011年秋期最後のカフェ塾を終了しました。
そして近くのスナックで8人の塾生仲間で
新年懇親会を開催し、
いろんな話題盛り上がり最後はカラオケに興じました。
米国でシンクロ二シテイという
リーダー教育のコンセプトは
人と人、自然と人の間に境界はなく
1つに繋がっているという思想を根底としています。
ボート競技における漕ぎ手が
1つに繋がってスウングというシンクロ二シテイが
おこる。
カラオケにおいて
1人が歌い、皆が自然に参加して合唱になり
手拍子して1つにつながりました。
シンクロ二シテイが興りました。
●2012年春期のカフェ塾は4月から開講します。
最後にご案内します。
メルマガ読者の皆様の参加申し込みお待ちしています。
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1.至誠は息(や)む無し
2.正しい答えより正しい問い
3.段取り替え時間
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1.至誠は息(や)む無し
■中庸の至誠(しせい:最高の真心)の
パワーについて続けます。
至誠は息(や)む無し
息(や)まざれば即ち久しく
久しければ即ち徴(しるし)あり、
徴(しるし)あれば即ち悠遠(ゆうえん)なり
■現代語に意訳します。
至誠とは他者に対する最高の真心であり
祈りである。
祈りとは西洋では神への願いであり、
東洋では天という大自然の中の一人として
繋がっている他者へ思いを馳せることである。
強く思いがあればそれは留まることなく
持続する。
続ければ何かが興る。
そしてさらに続ければ広く世の中に
伝わっていく。
■ドラッカーと同じく、
日本で経営の神様と言われる松下幸之助は言いました。
「何か大事なことを成そうと思ったら
1万回祈りを捧げることだ」
祈りとは思うこと、考えることなので
1日10回誰かのために(顧客のために)
思いを馳せれば3年で1万回になります。
祈りは「志」とも言えます。
■誠の中の誠である「至誠」があれば
成すべきことへ向けて「修行」が続くのです。
続けばいずれ何かの兆候が現れ、
成果に結びつつく。
継続が力となり
世のために貢献するというわけです。
中庸では「至誠」という精神、または感性が
戦略を生み行動を持続し、
世の中への貢献という「成果」を生む
根源的なパワーだというのです。
2.正しい答えより正しい問い
■日常生活においても組織の経営においても
さらに政治行政においても
問題を正しく認識しないで従来の延長線上で
問題解決しようとしても解決しない
ことが多くなっています。
■問題が繰り返し発生する。
熱があるからと解熱剤、
頭が痛いから鎮痛剤、
財政赤字には増税か国債を発行し続ける。
その結果、
同じ問題が繰り返す発生する。
■昨年何回も聞かされた想定外という
言い訳は問題定義が間違っていたことも
裏返しですね。
原発問題に関しては
原子力村という限られた専門家集団の定義した
問題解決しかしてこなかった。
地質学者や市民が加わった問題定義が無視された。
■誰のための仕事か、
ドラッカーに言い方では「顧客はだれか」
という問いがなかった。
頭痛や発熱に対して鎮痛剤や解熱剤という
対症療法ではなく、身体全体を見て
病因を問わなければなりません。
過剰在庫や欠品という企業の収益悪化の原因に
仕入部門と生産計画部門だけではなく、
顧客や営業を含めてサプライチェーン全体を見て
システムに潜む根本問題を
問わなければなりません。
財政危機に対しては
財務省の問題というよりは日本だけではなく
グローバルな政治経済へ日本はどう向き合うか
を問わなければなりません。
ドラッカーは
真に例外的(想定外)な問題は少ないと言っています。
3.段取り替え時間
■工場の工程間でモノが移動する。
トラックで輸送する。
モノの流れが速くなったり遅くなったり詰ったり
大きな波となります。
モノが不足したりあり余ったりするのは
身体の中を流れる血液の流れの不整脈に相当します。
大野耐一は工場内の不整脈治療に
一回で作る量を減らして回数を増やす
平準化というパースメーカーを導入しました。
■平準化のためには
頻繁に作る製品を切り替える「段取り替え」時間を
短縮する必要に迫られます。
段取りとは手順とか計画(プラン)に相当する
日本の伝統的な職人用語です。
高いところに昇るには階段が必要であるように
困難な仕事には仕事を作業(タスク)
に分けて手順(階段)をつける必要があります。
作る製品を短時間に変更するには
手順を素早く切り替える必要がある。
■大野耐一氏は
「ロットを小さく、段取りは速やかに」を
合言葉にトヨタ社内だけではなく協力企業を
含めて平準化を進めていった。
日本的なマネジメントのイノベーション
と言えます。
■段取り替え時間短縮をマネジメントツールとして
一般化すると
日常生活にも人生プランにも、経営にも応用できます。
やらなければならないこと、
やりたいこと、
学ぶこと、
修行すべきこと
沢山あります。
素早く段取りをすること、
素早く段取り変更することが
成果を上げるための最も制約となる時間を
有効に活用することになります。
■ご質問ご意見は気軽に
返信でご意見よろしくお願いします。
■■■2012年 コミュニテイカフェ
「ドラッカーマネジメント塾」のご案内■■
2012年春期(4月~7月)開催予定を決定しました。
■マネジメントは
禅に通じると言われる武道や茶道などと同じです。
「道」とも言うべきマインドセットを基礎にして、
無限のバラエティのある現実における実践と言えます。
■経営の神様ピーター・F・ドラッカーを
「精神・戦略・実践」の「形」(かた)
で活用しつつ、講義と
食事やアルコールの入った塾生同士の交流を
組み合わせた
マネジメント入門塾を開催します。
人と人の絆がマネジメント力を高めます。
詳しいチラシは次回以降のメルマガでご案内します。
今岡善次郎
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株式会社ビジダイン
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多摩大学大学院客員教授
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の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
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科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。