P.F・ドラッカーに学ぶ人生・起業・社会設計のすすめ|今岡善次郎のマネジメント・メルマガ

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為(な)すことなく成(な)る

2012年1月30日 22:20

 人と人組織のつながり功をなす情物金の流れが命

博厚(はっこう)と高明(こうめい)

2012年1月24日 21:41

 人と人組織のつながり功をなす情物金の流れが命

至誠は息(や)む無し

2012年1月17日 18:34

 人と人組織のつながり功をなす情物金の流れが命

◆━━━今岡善次郎のマネジメント・メルマガ━━━━━◆

                   第187回   

     ★顧客の顧客まで誠をつくす仕事の連鎖★    

       P・F・ドラッカーの

社会生態学的 俯瞰的 マネジメントモデルが開く 

  人生・企業・社会の共通のマネジメント原理   

 

(本メルマガはボランティアの寄付金で運営しています。

寄付金制度&退会手続きは最後をご覧ください)

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 『至誠は息(や)む無し』 

 

明けましておめでとうございます。

 

本年もメルマガお読み頂きありがとうございます。

 

●皆様お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか。

 

離れても家族の集いお正月

 

私は元旦の午後、娘達と病院へ妻を面会行き、

娘達の連れ合い合計5人で

独り暮らしの私のマンションに集まり、

焼肉パーティ楽しみました。

 

●1月7日

2011年秋期最後のカフェ塾を終了しました。

 

そして近くのスナックで8人の塾生仲間で

新年懇親会を開催し、

いろんな話題盛り上がり最後はカラオケに興じました。

 

米国でシンクロ二シテイという

リーダー教育のコンセプトは

人と人、自然と人の間に境界はなく

1つに繋がっているという思想を根底としています。

 

ボート競技における漕ぎ手が

1つに繋がってスウングというシンクロ二シテイが

おこる。

 

カラオケにおいて

1人が歌い、皆が自然に参加して合唱になり

手拍子して1つにつながりました。

 

シンクロ二シテイが興りました。

 

 

●2012年春期のカフェ塾は4月から開講します。

 

最後にご案内します。

 

メルマガ読者の皆様の参加申し込みお待ちしています。

 

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1.至誠は息(や)む無し

2.正しい答えより正しい問い

3.段取り替え時間

 

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1.至誠は息(や)む無し

 

■中庸の至誠(しせい:最高の真心)の

パワーについて続けます。

 

至誠は息(や)む無し

息(や)まざれば即ち久しく

久しければ即ち徴(しるし)あり、

徴(しるし)あれば即ち悠遠(ゆうえん)なり

 

 

■現代語に意訳します。

 

至誠とは他者に対する最高の真心であり

祈りである。

 

祈りとは西洋では神への願いであり、

東洋では天という大自然の中の一人として

繋がっている他者へ思いを馳せることである。

 

強く思いがあればそれは留まることなく

持続する。

 

続ければ何かが興る。

 

そしてさらに続ければ広く世の中に

伝わっていく。

 

■ドラッカーと同じく、

日本で経営の神様と言われる松下幸之助は言いました。

 

「何か大事なことを成そうと思ったら

1万回祈りを捧げることだ」

 

祈りとは思うこと、考えることなので

1日10回誰かのために(顧客のために)

思いを馳せれば3年で1万回になります。

 

祈りは「志」とも言えます。

 

■誠の中の誠である「至誠」があれば

成すべきことへ向けて「修行」が続くのです。

 

続けばいずれ何かの兆候が現れ、

成果に結びつつく。

 

継続が力となり

世のために貢献するというわけです。

 

中庸では「至誠」という精神、または感性が

戦略を生み行動を持続し、

世の中への貢献という「成果」を生む

根源的なパワーだというのです。

 

 

2.正しい答えより正しい問い

 

■日常生活においても組織の経営においても

さらに政治行政においても

 

問題を正しく認識しないで従来の延長線上で

問題解決しようとしても解決しない

ことが多くなっています。

 

■問題が繰り返し発生する。

 

熱があるからと解熱剤、

頭が痛いから鎮痛剤、

財政赤字には増税か国債を発行し続ける。

 

その結果、

同じ問題が繰り返す発生する。

 

■昨年何回も聞かされた想定外という

言い訳は問題定義が間違っていたことも

裏返しですね。

原発問題に関しては

原子力村という限られた専門家集団の定義した

問題解決しかしてこなかった。

 

地質学者や市民が加わった問題定義が無視された。

 

■誰のための仕事か、

ドラッカーに言い方では「顧客はだれか」

という問いがなかった。

 

頭痛や発熱に対して鎮痛剤や解熱剤という

対症療法ではなく、身体全体を見て

病因を問わなければなりません。

 

過剰在庫や欠品という企業の収益悪化の原因に

仕入部門と生産計画部門だけではなく、

顧客や営業を含めてサプライチェーン全体を見て

システムに潜む根本問題を

問わなければなりません。

 

財政危機に対しては

財務省の問題というよりは日本だけではなく

グローバルな政治経済へ日本はどう向き合うか

を問わなければなりません。

 

ドラッカーは

真に例外的(想定外)な問題は少ないと言っています。

 

 

3.段取り替え時間

 

■工場の工程間でモノが移動する。

トラックで輸送する。

 

モノの流れが速くなったり遅くなったり詰ったり

大きな波となります。

 

モノが不足したりあり余ったりするのは

身体の中を流れる血液の流れの不整脈に相当します。

 

大野耐一は工場内の不整脈治療に

一回で作る量を減らして回数を増やす

平準化というパースメーカーを導入しました。

 

■平準化のためには

頻繁に作る製品を切り替える「段取り替え」時間を

短縮する必要に迫られます。

 

段取りとは手順とか計画(プラン)に相当する

日本の伝統的な職人用語です。

 

高いところに昇るには階段が必要であるように

困難な仕事には仕事を作業(タスク)

に分けて手順(階段)をつける必要があります。

 

作る製品を短時間に変更するには

手順を素早く切り替える必要がある。

 

■大野耐一氏は

「ロットを小さく、段取りは速やかに」を

合言葉にトヨタ社内だけではなく協力企業を

含めて平準化を進めていった。

 

日本的なマネジメントのイノベーション

と言えます。

 

■段取り替え時間短縮をマネジメントツールとして

一般化すると

日常生活にも人生プランにも、経営にも応用できます。

 

やらなければならないこと、

やりたいこと、

学ぶこと、

修行すべきこと

沢山あります。

 

素早く段取りをすること、

素早く段取り変更することが

成果を上げるための最も制約となる時間を

有効に活用することになります。

 

 

■ご質問ご意見は気軽に

返信でご意見よろしくお願いします。

 

imaoka@bizdyn.jp

 

■■■2012年 コミュニテイカフェ

「ドラッカーマネジメント塾」のご案内■■

 

2012年春期(4月~7月)開催予定を決定しました。

 

■マネジメントは

禅に通じると言われる武道や茶道などと同じです。

 

「道」とも言うべきマインドセットを基礎にして、

無限のバラエティのある現実における実践と言えます。

 

 

■経営の神様ピーター・F・ドラッカーを

「精神・戦略・実践」の「形」(かた)

で活用しつつ、講義と

食事やアルコールの入った塾生同士の交流を

組み合わせた

マネジメント入門塾を開催します。

 

人と人の絆がマネジメント力を高めます。

詳しいチラシは次回以降のメルマガでご案内します。

 

 

今岡善次郎

 

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株式会社ビジダイン

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多摩大学大学院客員教授

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部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織

の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか

仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。

科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、

企業は社会の一部である。

 

誠の道は以って前知すべし

2012年1月10日 18:47

 人と人組織のつながり功をなす情物金の流れが命

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