2010年8月 3日 21:18
人も組織も、社会である外部の資源を、社会である外部の価値に
変換する経済連鎖の一つの環です。
仏教の<無我>とは<相互依存>のことであり、人も組織も
ネットワークの連鎖でつながっている。
それがサプライチェーン(供給連鎖)であり、そのイメージを
表現した球形の網の結び目が宝石となっている古代インドの
「インドラの網(ネット)」は供給連鎖モデルと考えられます。
◆━━━今岡善次郎のマネジメント・メルマガ━━━━━◆
第111回
★顧客の顧客まで誠をつくす仕事の連鎖★
~
P.F・ドラッカーの社会生態学的経済連鎖モデルが開く 人生・企業・社会の共通のマネジメント原理~
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
『寸陰(すんいん)の活用』
■おはようございます、今岡善次郎です。
大学の受講生の皆さんと飲み会をして
ひとり一人と盃を交換しながら話をする機会を作りました。
レポートを提出した後だったのでひとり一人の
仕事や研究テーマが分かって話が盛り上がりました。
みんな一生懸命やっている。
真摯な姿勢いいなあ。
2次会のカラオケも
皆さん、私が行きつけのスナックに
つきあって盛り上げてくれました。
楽しかった、
ありがとう。
さて、
●今週のテーマ
====================
1.寸陰(すんいん)の活用
2.医療は奥義か
====================
1.寸陰(すんいん)の活用
■我々は自分の怠惰の言い訳に
「時間があれば」とよく言う。
安岡は古人の言葉として
「三上の工夫」を紹介しています。
枕上(ちんじょう):床に入って寝るまでの時間
馬上(ばじょう):今で言えば通勤電車や車での移動時間
厠上(しじょう):トイレに入っている時間
■それぞれ30分以内のちょっとした時間、
寸陰(すんいん)の象徴ですね。
瞑想し考える時間を持つことが
本当にしたいこと、
人生に価値あることをすることに
反省の時間を与えてくれる。
■ドラッカーもマネジメントで成果を上げる者は
「仕事から入らないで時間から入る」
と言っています。
何か事を成す前に
何かを止めることを考えよと。
そした又、寸陰の時間から
時間は作れると。
■仕事や社会貢献ボランティアで多くの人に出会うのも
人生を
意義あるもの、楽しいものに変えるには
「寸陰の時間」を活用する熟練が
一つのヒントとなりますね。
2.医療は奥義か
■先週、
教育の最大の障害は職を奪われる教師であると、
ドラッカーの言葉を紹介しました。
今日は医療についての言葉を紹介します。
3000年の歴史によって医療が奥義であったが、
今、その常識が変わりつつあると。
■患者や家族の問題の8割は看護師介護士で対処できるが、
看護師や介護士は患者への権威はない。
奥義となっている医療では医師に権力が集中する。
これが日米欧で医療保障制度がひどい状況になっている
大きな原因だと言う。
■文化も政治も経済も人口の伸びが大きい世代に
よって規定される。
少子高齢化は認知症患者など
弱者人口の伸びを加速している。
奥義を持つ医療の専門家に権威が集中する時代から
一般の市民や専門の違う分野の人も
社会変革に参加する時代になった。
平均寿命を伸ばすことにもっとも貢献したのは
医療ではなく、
労災死亡者を激減させた安全ヘリメットの発明だった。
■医療や介護や教育という税収入で運営され
行政へ頼る制度が
先進国ではほとんど破綻同然になっている
しかしながら弱者を切り捨てる利益重視の市場資本主義
も危険である。
ここにイノベーションの担い手として
市民発の社会事業家に機会がある。
医者も看護師も介護士も患者も家族も
同じ目線で人が人に誠を尽くす。
本日もメルマガ読んで頂きありがとうございます。
今岡善次郎
----------------------------------------------------------------
株式会社ビジダイン
http://www.bizdyn.jp/
東京農工大大学院客員教授
多摩大学大学院客員教授
http://www.tuat.ac.jp/~rmmot/about/prof/imaoka.html
http://tgs.tama.ac.jp/modules/teacher/index.php?fct=photo&p=33
----------------------------------------------------------------
部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。
人も組織も、社会である外部の資源を、社会である外部の価値に
変換する経済連鎖の一つの環です。
仏教の<無我>とは<相互依存>のことであり、人も組織も
ネットワークの連鎖でつながっている。
それがサプライチェーン(供給連鎖)であり、そのイメージを
表現した球形の網の結び目が宝石となっている古代インドの
「インドラの網(ネット)」は供給連鎖モデルと考えられます。
◆━━━今岡善次郎のマネジメント・メルマガ━━━━━◆
第111回
★顧客の顧客まで誠をつくす仕事の連鎖★
~
P.F・ドラッカーの社会生態学的経済連鎖モデルが開く 人生・企業・社会の共通のマネジメント原理~
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
『寸陰(すんいん)の活用』
■おはようございます、今岡善次郎です。
大学の受講生の皆さんと飲み会をして
ひとり一人と盃を交換しながら話をする機会を作りました。
レポートを提出した後だったのでひとり一人の
仕事や研究テーマが分かって話が盛り上がりました。
みんな一生懸命やっている。
真摯な姿勢いいなあ。
2次会のカラオケも
皆さん、私が行きつけのスナックに
つきあって盛り上げてくれました。
楽しかった、
ありがとう。
さて、
●今週のテーマ
====================
1.寸陰(すんいん)の活用
2.医療は奥義か
====================
1.寸陰(すんいん)の活用
■我々は自分の怠惰の言い訳に
「時間があれば」とよく言う。
安岡は古人の言葉として
「三上の工夫」を紹介しています。
枕上(ちんじょう):床に入って寝るまでの時間
馬上(ばじょう):今で言えば通勤電車や車での移動時間
厠上(しじょう):トイレに入っている時間
■それぞれ30分以内のちょっとした時間、
寸陰(すんいん)の象徴ですね。
瞑想し考える時間を持つことが
本当にしたいこと、
人生に価値あることをすることに
反省の時間を与えてくれる。
■ドラッカーもマネジメントで成果を上げる者は
「仕事から入らないで時間から入る」
と言っています。
何か事を成す前に
何かを止めることを考えよと。
そした又、寸陰の時間から
時間は作れると。
■仕事や社会貢献ボランティアで多くの人に出会うのも
人生を
意義あるもの、楽しいものに変えるには
「寸陰の時間」を活用する熟練が
一つのヒントとなりますね。
2.医療は奥義か
■先週、
教育の最大の障害は職を奪われる教師であると、
ドラッカーの言葉を紹介しました。
今日は医療についての言葉を紹介します。
3000年の歴史によって医療が奥義であったが、
今、その常識が変わりつつあると。
■患者や家族の問題の8割は看護師介護士で対処できるが、
看護師や介護士は患者への権威はない。
奥義となっている医療では医師に権力が集中する。
これが日米欧で医療保障制度がひどい状況になっている
大きな原因だと言う。
■文化も政治も経済も人口の伸びが大きい世代に
よって規定される。
少子高齢化は認知症患者など
弱者人口の伸びを加速している。
奥義を持つ医療の専門家に権威が集中する時代から
一般の市民や専門の違う分野の人も
社会変革に参加する時代になった。
平均寿命を伸ばすことにもっとも貢献したのは
医療ではなく、
労災死亡者を激減させた安全ヘリメットの発明だった。
■医療や介護や教育という税収入で運営され
行政へ頼る制度が
先進国ではほとんど破綻同然になっている
しかしながら弱者を切り捨てる利益重視の市場資本主義
も危険である。
ここにイノベーションの担い手として
市民発の社会事業家に機会がある。
医者も看護師も介護士も患者も家族も
同じ目線で人が人に誠を尽くす。
本日もメルマガ読んで頂きありがとうございます。
今岡善次郎
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株式会社ビジダイン
http://www.bizdyn.jp/
東京農工大大学院客員教授
多摩大学大学院客員教授
http://www.tuat.ac.jp/~rmmot/about/prof/imaoka.html
http://tgs.tama.ac.jp/modules/teacher/index.php?fct=photo&p=33
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部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。