2010年5月25日 22:43
人も組織も、社会である外部の資源を、社会である外部の価値に
変換する経済連鎖の一つの環です。
仏教の<無我>とは<相互依存>のことであり、人も組織も
ネットワークの連鎖でつながっている。
それがサプライチェーン(供給連鎖)であり、そのイメージを
表現した球形の網の結び目が宝石となっている古代インドの
「インドラの網(ネット)」は供給連鎖モデルと考えられます。
◆━━━今岡善次郎のマネジメント・メルマガ━━━━━◆
第103回
★顧客の顧客まで誠をつくす仕事の連鎖★
~
P.F・ドラッカーの社会生態学的経済連鎖モデルが開く 人生・企業・社会の共通のマネジメント原理~
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『師友を持つ』
■おはようございます、今岡善次郎です。
連休中、
結婚した娘と婿を連れて、
今、パワースポットとして注目されている
神話の神々のふるさと、
出雲に帰省してきました。
大人になった娘を見て、従姉妹達が感嘆しました。
「おばちゃんそっくり!」
今はもう連れて行けない妻と
子供達を連れて帰省していた一昔前が
懐かしい。
さて、
●今週のテーマ
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1.師友を持つ
2.社会と経済と人間
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1.師友を持つ
■我々人間は、
人の子であるとともに人の親になるように、
生き方において影響を受ける師や友を持つとともに
自己の人生のマネジメントに影響を与えるべき
誰かの師となり友となることの重要性を
安岡正篤は
教えてくれます。
■私も父母の息子であり、
夫であり父である。
ドラッカーや安岡はじめ
企業創業者や優れた経営者や科学者だけではなく、
家族会の皆さんから多くを学ぶとともに、
これを社会に還元しなければならないと思っています。
このメルマガの読者も
二つの大学の大学院の学生も
家族会会員も
大事な師友です。
師友に感謝し、また師友として人々に
心を込めて貢献したい。
■我々人間は
人生のほとんどの期間において人格が確立されていない。
貧弱で惑いがあり無力であり小さな存在である。
人は悲しいほど小さく寂しい。
安岡やドラッカーのような、
人格・品性・気迫・才能に接触することで
惑いある人生をぶれなく生きる脳をつくれるのです。
小さな存在を超えて
自己を充実させ洗練し向上させる。
■どんな仕事でもいい。
真摯に仕事に取り組む姿勢のなかで師友として
人に見せることだけでも人に良い影響を与えるように
なりたいものですね。
2.人と組織の関係が変わる
■ドラッカーは
「ネクスト・ソサイエテイ(未来の社会)」で
組織と人の働き方が変わる、
すでにその兆候は表れていると言っています。
近代社会の組織は外部と閉じて効率を追求するのに、
フルタイムの正社員の方がよかった。
■高年の管理職や専門家が貴重な体験を持ちながら
早期退職に追い込まれている。
日本の労働市場が硬直化している。
韓国や中国の優良企業で活躍している人もいる。
若年社員が高齢社員より生産性が高いというのは
知識労働には当てはまらない。
■私事で恐縮ですが、
自営業のコンサルティングの株式会社を持つともに、
2つの大学の客員教授としてパートタイムで働き、
介護者支援のNPOでも本業のコンサルタントとしての
経験を活かすべきボランティアで
働いています。
■企業も、
金銭以外の動機で働く多様化した人材は
高齢化社会とともに増えて行く。
これから
雇用関係は多様化し、
フルタイムでない人々を惹きつけ、
社会資源として活躍してもらうマネジメントが重要となりますね。
本日もメルマガ読んで頂きありがとうございます。
今岡善次郎
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株式会社ビジダイン
http://www.bizdyn.jp/
東京農工大大学院客員教授
多摩大学大学院客員教授
http://www.tuat.ac.jp/~rmmot/about/prof/imaoka.html
http://tgs.tama.ac.jp/modules/teacher/index.php?fct=photo&p=33
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部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。