意中人あり - 今岡善次郎のマネジメント・メルマガ|人と幸せにするマネジメント革命|P.F・ドラッカーに学ぶ人生・起業・社会設計のすすめ|今岡善次郎のマネジメント・メルマガ

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意中人あり

2010年1月26日 06:53

 

人も組織も、社会である外部の資源を、社会である外部の価値に
変換する経済連鎖の一つの環です。
仏教の<無我>とは<相互依存>のことであり、人も組織も
ネットワークの連鎖でつながっている。そのイメージを
表現した、球形の網の結び目が宝石となっているのが
「インドラの網(ネット)」
 
◆━━━今岡善次郎のマネジメント・メルマガ━━━━━◆
                   第085回   
                            
    ★顧客の顧客まで誠をつくす仕事の連鎖★     
 ~P.F・ドラッカーの社会生態学的経済連鎖モデルが開く  
  人生・企業・社会の共通のフラクタル構造~      
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 
   『意中人あり』
 
■こんにちは、今岡善次郎です。
 
さて、
 
●今週のテーマ
====================
1.忘れることはありがたい
2.リーダーシップはカリスマではない
====================
 
 
1.意中人あり
 
■良く知られている「忙中閑あり」
(忙しい中で閑な時間をつくることは重要である)
とともに、
 
「意中人あり」は
中国古典の「六中観」あります。
 
心に中に優れた人物を意識しておくことは
重要ですね。
 
■我々の人生においても、
会社でも、
政治でも、
誰が重要なのか。
 
鳩山か、小沢か。
 
誰をリーダーにするか、
誰を師とするか、
誰を友とするか。
 
 
■中国宋代の政治家に張詠(ちょうえい)という人がいました。
張詠の人物鑑定を安岡正篤が紹介しています。
 
退を好む者(浪人になることを嫌がらない者)こそ本物だと。
 
人と出世を競って走り回る者は
自分を曲げて媚び諂いし、人に才を売り込もうとする。
 
自分の利を好み、
顧客や社会のためではなく、
自分のために仕事をする。
 
■退を好む者(浪人になることを嫌がらない者)とは
自分のための地位や収入のためではなく、
 
人のため、社会のため、顧客のために
仕事をすることを楽しむ人と言えますね。
ピーター・ドラッカーが「仕事の成果は外にある」
と同じですね。
 
そのような視点で自己修行とともに、
人を見る必要がありますね。
 
 
2.リーダーは責任である
 
リーダーシップについての誤解は、
本人が自分を支配者であると考えることである、と
ドラッカーは指摘します。
 
リーダーシップは、
地位や特権や名誉ではなく、
責任であり、仕事であると。
 
■リーダーが自分を「支配者」と考えるか
「責任」と考えるか、
その違いはどこで見るか?
 
日和見的な取り巻きを持っているか、
それとも
真の信奉者をもって基本的な基準を守り抜いているか。
 
今の民主党政権の
鳩山総理、小沢幹事長、
どうでしょうか?
 
 
■前回紹介したチャーチル、リンカーン、
そして栄光の時代のGMを率いていたアルフレッド・スローン。
 
自分の使命を考え抜き、
目標を決め、優先順位を熟考し
仕事していた。
 
■使命をもって人々のエネルギーとビジョンを創造するリーダー。
 
我々の暮らしを左右する経済の破綻が近いと思わせる
国家財政、大きく変わる日米日中の関係、
 
使命を持って国民のエネルギーとビジョンを創造するリーダー、
目標を決め優先順位を決め、対立軸をどうマネジメントするか。
 
構想と現実化する責任を持って欲しいですね。
 
ドラッカーのリーダーの定義では、
頭の良さや人柄の良さに支えられたリーダーではなく、
 
使命と信念に支えられた一貫性こそが
現実に成果を上げると。
 
ましてや組織に君臨したり、
名誉職と考えるリーダーは迷惑ですね。
 
本日もメルマガ読んで頂きありがとうございます。
 
今岡善次郎
 
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株式会社ビジダイン
http://www.bizdyn.jp/
東京農工大大学院客員教授
多摩大学大学院客員教授
http://www.tuat.ac.jp/~rmmot/about/prof/imaoka.html
http://tgs.tama.ac.jp/modules/teacher/index.php?fct=photo&p=33
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部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。
 
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