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人物に学び体験する
2010年1月12日 04:16
人も組織も、社会である外部の資源を、社会である外部の価値に
変換する経済連鎖の一つの環です。
仏教の<無我>とは<相互依存>のことであり、人も組織も
ネットワークの連鎖でつながっている。そのイメージを
表現した、球形の網の結び目が宝石となっているのが
「インドラの網(ネット)」
◆━━━今岡善次郎のマネジメント・メルマガ━━━━━◆
第083回
★顧客の顧客まで誠をつくす仕事の連鎖★
~P.F・ドラッカーの社会生態学的経済連鎖モデルが開く
人生・企業・社会の共通のフラクタル構造~
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『人物に学び体験する』
■こんにちは、今岡善次郎です。
今日12月23日も
メルマガお読み頂きありがとうございます。
週一回高円寺で気功教室に通っています。
先週その仲間達と忘年会をやりました。
カラオケなどののど自慢ではなく、
健康自慢の体験談のオンパレード。
ガンの再発防止、緑内障の視力回復・・・
10年は若返ると。
中国四千年の「知」はすごい。
さて、
●今週のテーマ
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1.人物に学び体験を嘗(な)めつくす
2.軍とオーケストラ
1.人物に学び体験を嘗(な)めつくす
■安岡によれば
人間を学ぶには「2つの秘訣がある」そうです。
1つは優れた人物に学ぶことです。
2つは実践することです。
己(おのれ)を空(むな)しゅうして人生のあらゆる
体験を嘗めつくす。
■安岡という人物から学んでいる人はたくさんいますが、
安岡自身も東洋の賢人はもちろん西洋の科学者哲学者から
多く学んでいることが分かります。
実人生において
艱難辛苦(かんなんしんく:困難でつらいこと苦しいこと)
を避けないであらゆる体験をする。
その体験の中で信念を活かす。
■一方、
マネジメントを学ぶ秘訣は何か?
優れた企業はどのように顧客と対峙しているか。
経営者や社員は何を重視して仕事をしているか。
どのようになすべきことを決め、
どんなやり方をしているか。
マーケティングやベンチマーキング、
イノベーションなどの手法は多くのすぐれた企業の
共通項を述べたものですよね。
■つまりマネジメントを学ぶ秘訣も二つある。
1つは優れた企業から学ぶことであり、
2つは実践し軌道修正すること。
人生のマネジメントも企業組織のマネジメントも
同じだという思想は
ドラッカーも安岡も同じだと思います。
2.軍とオーケストラ
ドラッカーによると
組織は軍隊型とオーケストラ型の二種類ある。
組織は道具だから目的によってどちらがいいか
決まるけれども、
情報化社会ではオーケストラ型組織が
有効であると言う。
■軍隊型の従来の組織では、
トップが君臨し、
指揮命令の権限に基礎をおく。
情報は上から下に流れる。
一方、オーケストラ型組織では
責任・役割に基礎をおく。
情報は下から上に、上から下に、
そして再び下から上に・・と循環する。
■責任と役割に基礎を置く組織とは何か?
トップ、ミドル、ボトムなどという、
マネジメントの階層とは無縁な組織である。
ひとり1人の個人であれ、
ひとつ1つの組織であれ、
問うべきは同じである。
自分の役割は誰のためにあるか?
顧客は何を求めているか?
何が目的であるか?
なすべきは何か?
誰に支援を求めるべきか?
■大事なことは
全体の目的、外部の顧客、顧客の価値についての
認識を共有することである。
オーケストラではすべての楽器は同じ楽譜を共有して
演奏する。
ソロの演奏家とも共演する。
仕事の組織の場合では
楽譜は演奏中に書かれていく。
日米安保という軍事同盟が揺れ動いている。
軍ももしかしたらオーケストラ同じ組織原理で動く時代かもしれない。
如何でしょうか?
本日もメルマガ読んで頂きありがとうございます。
今岡善次郎
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株式会社ビジダイン
http://www.bizdyn.jp/
東京農工大大学院客員教授
多摩大学大学院客員教授
http://www.tuat.ac.jp/~rmmot/about/prof/imaoka.html
http://tgs.tama.ac.jp/modules/teacher/index.php?fct=photo&p=33
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部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。
