株式会社ビジダイントップページ>>人を幸せにするマネジメント改革
成功をもたらした行動を捨てる
2009年6月 9日 10:52
『ドラッカー、成功をもたらした行動を捨てる』
人生のマネジメント、家族のマネジメントが
出来ないで組織のマネジメントはできない。
成果は外にあるとの
ドラッカーのマネジメントの思想は
人も組織も自我のためではなく、他者の為にある。
無我無私の東洋思想との共通性があります。
さて、
●今週のテーマ
====================
成功をもたらした行動を捨てる
====================
ドラッカーのプロフェショナルの生き方の指針は
日本の資本主義の父、渋沢栄一が参考にした儒教の教えの
影響が見て取れますね。
儒教には相反する教えがあり、
中庸を保つ教えがある。
「知」に立つと一見矛盾する考えが多くあります。
人も組織も生きている。
生き物は
交感神経と副交感神経
アドレナリンとノルアドレナリンなど
相反する指令で中庸を保つようにできている。
そして、
生きているものは何かを廃棄し、何かを取り入れる
動的平衡状態にありますね。
つまり変化しなければならないのです。
■そして、
変化すべき人とは、多くの場合、
今日まで成功をもたらした人である。
成功をもたらした行動を捨て、
それまでの習慣を変える必要がある。
■多くの場合、
過去の成功体験から抜けきることは難しい。
捨てろと言い、
本分を守れとも言う。
本分を守れとは、自分の強み・長所を
生かさない仕事にむやみに時間を割かないことであります。
■要は、
人も企業もさらに成長するための時間を十分持っていない。
そんな中のあって、
成功をもたらした行動を捨てることと
本分を守ることを
同時にやらなければならない。
本分を使命に生かさなければならない。
簡単ではないですね。
本日もメルマガ読んで頂きありがとうございます。
今岡善次郎
----------------------------------------------------------------
株式会社ビジダイン
http://www.bizdyn.jp/
ドラッカー学会 会員
http://drucker-ws.org/
東京農工大大学院客員教授
多摩大学大学院客員教授
http://www.tuat.ac.jp/~rmmot/about/prof/imaoka.html
http://www.tuat.ac.jp/~rmmot/schedule/syllabus_2008/204_08_supply_chain.pdf
----------------------------------------------------------------
部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。
