株式会社ビジダイントップページ>>人を幸せにするマネジメント改革
ドラッカー流社会的イノベーション
2008年12月31日 01:00
『ドラッカー流社会的イノベーション』
2008年は1929年に匹敵する年として
覚えられることでしょう。
乱気流の時代に、
個人として、
組織人として、
社会人として
新しい年を迎えるにあたり、
多元社会に生きる人間として
ドラッカーの思想をヒントに
ぶれない生き方をしたいものです。
さて今年最後のテーマ、
●今週のテーマ
==================
1.テレビ出演「たけしのほんとうは怖い家庭の医学」
2.道具が機能しなくなった
3.起業家の思い込み
4.社会的イノベーションの必要性
5.ドラッカーと経済学
==================
1.テレビ出演「たけしのほんとうは怖い家庭の医学」
12月16日夜8時40分、
テレビ朝日「たけしのほんとうは怖い家庭の医学」
の放映直後から友人知人からの電話やメールたくさん
頂きました。
ありがとうございます。
・夫婦で見て自分達のことに置き換えて夫婦関係を考え直した
・映像を見てメルマガで言わんとしていることがよくわかった
・デリケートなことを公表する気持ちが分った
・生き様に感動した
・アルツハイマー初期の診断の難しさが良くわかった
・夫婦で寄り添って生きていくことの大切さがあらためて
分った。
などぼかしや偽名でなく実写と実名で出演し、
真実の姿を知って貰うことの意義を認めて頂いて
私も大変うれしいです。
再現ドラマは制作ディレクターとのインタビューを元に
構成していましたが、時間の制約で一部のケースのみでしたが
本筋において真実です。
■放送翌日の昨日、妻との面会に行きましたが、
病棟や構内を歩いていると
見知らぬ
入院患者のご家族や
ボランティアの合唱団の方から、声をかけて頂きました。
「昨夜テレビ見ましたよ。奥さん、料理上手なんですね。
いろんなことがお出来になったんですね。
回復をお祈りしています」
見知らぬ方からの心ある激励の言葉に
私は思わず声を詰まらせて
「ありがと・・・」としか言えない場面もありました。
■ドラッカーが言っているように、
社会は、本来良心ある人間の集まりなんですね。
2.道具が機能しなくなった
先週、公的機関の企業家精神について話しました。
金融危機が起している不況は勝ち組の代表、
グローバル企業のトヨタ、パナソニック、ソニー、
キャノンなどが赤字に陥り人員整理に入りつつある。
リーマンブラザーズの破綻から世界的経済の流れが
逆流し始めました。
需要が激減した市場で多くの人が職を失うか
収入が減る事態になりつつありますね。
公的機関でも民間企業でも、働く人も、
従来の事業に依存できなくなるかもしれない。
■公的機関でも民間企業でも組織はあくまで道具であるとの
事実認識に立脚しなければなりません。
売れていたものが売れなくなるということは
道具が機能しなくなった、とも言えます。
道具より大事なのは人、そうあなたです。
道具が機能しなくなったのならば
機能する道具に作り直すしかない。
あなたやあなたの仲間で起業して役立つ道具をつくる。
あるいは、どこかの機能している道具(組織)の
一部になる。
一度しかない人生に、自分を道具として、
社会の役に立つことを思いつく。
思い込みを持って起業してみる。
通常、思い通りに行かない。
■ドラッカーによると
起業(ベンチャー)が成功するのは多くの場合、
予想しなかった客が、
予想もしなかった製品やサービスを、
予想もしなかった目的のために買ってくれる
時である。
はい、
狙った客や
思い込んだ製品や
想定したニーズに合うことは稀であると、
言っている訳ですね。
そのときに必要のはこころのスタンスです。
3.起業家の思い込み
組織としての道具が機能しなくなった時は
道具を作り直さなければならないとの話をしました。
そして
起業には思いがけない成功や失敗があると。
■だから起業が成功するには
創業者が考えつかない事態に対処することが
重要になってくるわけですね。
成功する4つの原則は、
1.市場(顧客)に焦点を合わせること
2.資金計画をしっかり持っておくこと
3.創業者のみではなく、
マネジメントのチームを用意すること
4.創業者(発起人)が自ら役割、責任、位置付けに
ついて決断すること
■創業者は大抵の場合、思い込みが激しく、
視野が狭くなり、自分の世界しか見ない傾向がある。
その思い込みから市場の実態にあわせて
フィードバックの軌道修正をかけられるかどうか。
ドラッカーは
フィードバック軌道修正の成功事例をあげていますね。
★3Mのスコッチテープは工業用の接着テープとしては
失敗したが家庭や事務所向けに軌道修正して成功した。
★全身麻酔薬を開発した化学者が局部にしか効かない
ことに失望していたが、局部麻酔麻酔薬として
歯科医がそれを使い始めた。
★コンピュータは科学計算用に開発されたが、
企業経営に使えるように修正した
IBMが市場を支配した。
予期せぬ成功や失敗を例外として片付けないで機会と
しなければならない。
■起業家が失敗するのは、
製品やサービスが何であり、
何であるべきか、いかに買われ、
何のために使われるかについて
客よりも知っていると思い込むことである。
製品やサービスの意味を決めるのは客であって
生産者ではない。
アドバイザーでもない。
コンサルタントでもない。
一方で
■起業するには動機が必要ですよね。
そして動機とは思い込みです。
大事なのは思い込みを強く持って、しかも同時に
市場(顧客)に焦点を当てて
軌道修正することであると言えますね。
動機は社会のためであり、
常に自問自答する姿勢が大事ですね。
4.社会的イノベーションの必要性
日本も欧米も、
中央政府も地方政府も、
公的機関が財政難に陥っている中で発生した金融危機不況、
今後どうなるのか。
民間企業も公的機関も、
従来の経済規模が縮小していくことが予想される中、
従来の延長線ではない
新しいニーズ、機会を発掘して、
新しい挑戦が必要となっていますね。
■この急激な変化の時代にあって、変化を機会として
とらえなければ、
公的機関も民間企業も単なる邪魔者になる。
民間企業が邪魔者になる時は
倒産という自然淘汰がありますが、
もはや機能しなくなった事業やプロジェクトなど
放棄できずにいる公的機関は
1300年頃に社会的機能を失った
「中世の封建領主」と同じく、
社会的な寄生虫に似た存在となって
存在の正当性を失い、
自己満足的な存在となっていく。
ドラッカーの表現、
■かなり厳しい言い方ですが、
公的機関だけでなく製造業でも金融機関でも
社会的寄生虫となって反映した企業が今、
悪戦苦戦していると言えます。
100年に一度の危機と言われ始めた現在、
100年前にイノベーションの行われた分野が
当時のままの組織と使命で
寄生虫化している言えるかもしれませんね。
■中産階級が膨張し
人間生活の価値とは関係なく、
資産価値を上げてバブル経済を作り
物的経済的豊かさを求め、
環境と食を汚染し、
健康を害する生活が
行き詰まったのではないでしょうか。
■これからの社会的イノベーションは
人間生活の価値を向上させる製品やサービスが
経済的動機づけと関連付けられることが必要でしょう。
社会的貢献は製品やサービスという形で販売され
売上が社会貢献度の指標になるような仕組みが望まれる。
価値観を変えるにはマーケティングや
キャッチコピーも大事でしょう。
■社会主義や資本主義が破綻して、格差が広がり、
中産階級が消滅する危機に直面しています。
破壊された資本主義を別な形で再生させる人材が
これから望まれます。
自律人材、人生も企業の設計もできる
ドラッカー流マネジメント人材
養成のニーズに答えるつもりです。
5.ドラッカーと経済学
読者から
「ドラッカーと経済学」をテーマとして取り上げて欲しい
とのレクエストがありました。
すこし長くて難しいかもしれませんが、
ドラッカーを引用しつつ私の解釈を話させてください。
ドラッカーは以下のようなことを言っていますね。
■経済活動はそれ自身が目的ではなく、
非経済的な目的、
すなわち人間的な目的や社会的な目的の
手段に過ぎない。
従って経済学を独立した科学と認めるには疑問がある。
仕事は人生を楽しく喜びを分かち合うための手段でしかない。
■20世紀の経済社会に大きな影響を与えた
マルクスもケインズも
モノやカネの流れでしか経済を
扱わなかった。
人間の本質を無視して経済学が科学として
体系化された。
■米国の自動車ビッグスリーの発展に貢献する
生産性革命に大きな貢献をしながらも、
仕事を要素に分け人間をお粗末な機械とした、
F.W.ティラーの科学的管理法が
人間的要因を見落として、
現場の人間にマネジメント能力を要求した
トヨタなど日本の自動車メーカー
の後塵を拝しました。
■同じように
マルクスの経済学もケインズの経済学も、
20世紀の経済膨張に大きく貢献しながらも
現在、社会主義と資本主義の破綻の元凶になっていると
言えないでしょうか。
■ドラッカーの社会生態学が参考にした「自然生態学」と、
近代科学の手法を用いる「生物学」との
違いは何か?
前者が、個体とその群れを
ありのままの生きた自然として観察し、
原理や法則を導くのに対して、
後者は個体として
解剖し腑分け(分析)、
標本にして分類して体系化する。
近代科学は
腑分けした要素を機械の部品のように総合して
社会を建設しようとする。
経済学が社会建設の原理となった。
それがマルクスであり、ケインズであった。
そして社会主義はベルリンの壁で崩壊し、
資本主義は資産バブルで崩壊したのではないか。
■ドラッカーは次のように
「デカルトの近代科学万能論」を批判しています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
デカルトは部分に分けて分析に重点を置いたが
設計する段階で多くの人間的要因を見落とす
近代科学の欠点をもたらした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■「カネとモノの流れが急減速してしまった」
「変化の早い時代にマネジメントはどう対処するのか」
との質問を受けました。
それに対して、
マネジメントはモノとカネの流れを促進するのが目的ではなく、
金融危機の後で必要になる社会的価値は何か?
自分達の持つ知識資源を新しい社会価値に変換する
イノベーションは何か?
と問うことがマネジメントの役割であると。
すなわち、
問題解決ではなく問題定義、
効率ではなく効果が求められている。
モノとカネの流れの物量で経済成長を測る時代から
これで質問への答えになっていると思われませんか?
そのようなマネジメントのための仕事の設計の原理を
まとめました。
■自問自答すること、公式に頼ることなく
自分で考えることが重要です。
「成果を上げる仕事の設計15の原理」では
それぞれの原理に3つの質問を用意しました。
その前に、
「仕事の設計15の原理」
の5回分の無料メールセミナー
「乱気流時代の人間の本質にもとづくマネジメントの原理」(全5回)
申込み受け付けています。
未だの方どうぞ。
第1回「武士道に通じるマネジメントの原理」
第2回「正しい答えより正しい問い」
第3回「先入観に理屈をつけない」
第4回「根本問題に迫れ」
第5回「要素動作から連続技に移れ」
↓無料メールセミナー申込みはこちら
http://www.bizdyn.jp/form/seminar.html
http://www.bizdyn.jp/form/seminar.html
http://www.bizdyn.jp/form/seminar.htmlml
思い込みで妻の介護をしつつ失敗を重ね、
それでいて虐待や心中に行かずに
人生をマネジメントしてきた
経験をノンフクション小説にしました。
■若年性アルツハイマーに罹った妻との生活で
人生のマネジメントと企業のマネジメントの共通性
を学びました。
その体験をノンフィクション小説にまとめました。
ノンフィクション小説「壊れる思い出のエレジー」
~若年性アルツハイマーを患う妻を恋う~
↓無料サンプルの申込みはこちら
http://www.bizdyn.jp/form/elegy_sample.html
http://www.bizdyn.jp/form/elegy_sample.html
http://www.bizdyn.jp/form/elegy_sample.html
今日もメルマガお読みくださって
ありがとうございます。
それでは良いお年をお迎え下さい。
今岡善次郎
----------------------------------------------------------------
株式会社ビジダイン
http://www.bizdyn.jp/
ドラッカー学会 会員
http://drucker-ws.org/
東京農工大大学院客員教授
http://www.tuat.ac.jp/~rmmot/about/prof/imaoka.html
http://www.tuat.ac.jp/~rmmot/schedule/syllabus_2008/204_08_supply_chain.pdf
----------------------------------------------------------------
追記:
■ドラッカーは何度も読み返し、
脳神経に轍(わだち)を作らないと
理解した気分にならない奥の深さを持っている。
そこで、
ドラッカーの知の役割と位置付けをして
使いやすくする必要があると思い、
私、今岡善次郎は、脳神経の轍に従って
ドラッカーの原理をキーとなる概念
で15の原理に分類して教材を開発しました。
戦略(知)
→ 目標、全体、知識、代替案、因果関係、現場
精神(心)
→ 顧客、人間の特質、行動規範
構造(体)
→ 時間、フィードバック、少数精鋭、
つなぎ、統合、同期化
↓
http://www.bizdyn.jp/http:/bizdyn.jp/management/
あなたの友人や仕事仲間のメーリングリストで紹介し
無料メルマガ読者登録にご紹介頂けるとうれしいです。
ドラッカーの話が盛り上がりますよ。
↓
http://archive.mag2.com/0000269052/index.html
バックナンバーは
ブログ
http://bizdyn.bshonin.com/
でご覧になれます。
■このメルマガに対するご意見・ご感想、ご遠慮なくお寄せ下さい。
↓
imaoka@bizdyn.jp
----------------------------------------------------------------
株式会社ビジダイン
http://www.bizdyn.jp/
ドラッカー学会 会員
http://drucker-ws.org/
東京農工大大学院客員教授
http://www.tuat.ac.jp/~rmmot/about/prof/imaoka.html
http://www.tuat.ac.jp/~rmmot/schedule/syllabus_2008/204_08_supply_chain.pdf
----------------------------------------------------------------
部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。
人生と仕事と社会貢献
2008年12月24日 07:30
『ドラッカー、人生と仕事と社会貢献』
年の瀬に 君と歩いた 百貨店
一人わびしい クリスマスセール
妻が入院して二回目の年末を迎えます。
一昨日、新宿の高島屋で買う物があり、雑踏の中
ひとりでエレベーターを昇りました。
以前は毎年、妻のショッピングに付き合っていましたが、
クリスマスの派手なデコレーションの間を行く独り身には
妙に寂しさを感じました。
さて今日のテーマ、
個人の人生のマネジメント、
企業のマネジメント、
公的機関のマネジメント
すべてつながっているんですね。
●今週のテーマ
==================
1.義務感と社会貢献
2.企業家精神を阻害するもの
3.官僚悪玉論と公的機関の企業家精神
4.公的機関の企業家原理
==================
1.義務感と社会貢献
「無人の森で木が倒れた時、音はしない」
聞き手がいて初めてコミニケーションは成り立つ。
コミニケーションは知覚である。
人は聞きたいもの見たいものだけを知覚するから
話しても書いてもコミニケーションが成り立つ
のは稀であると、以前話しました。
同じメッセージを送っても感動を呼ぶこともあれば
反感や不快感を与えることもある。
■私のメルマガでのコミニケーションは
介護など個人的でデリケートなことを
マネジメントなど社会的公的なことに結び付けることに
違和感を持たれた方は心配していたほど多くありませんでした。
先週16日、テレビ朝日
「たけしのほんとうは怖い家庭の医学」
もの忘れ外来、認知症のブロックで私達夫婦が登場しました。
個人的なデリケートな問題をさらけ出すのは、
義務感と社会貢献だと言いました。
もう一度述べます。
■義務感とは。
生活を共にしながら絶望し、
事実の受け入れを拒否し、修羅場をくぐり、容認し、
戦い、何を考え、どのように心の居場所を得て
事態に対処してきたか。
その物語は、成功失敗も含めて、マネジメントの事例と
同じように人間に降りかかる困難に対処するケース。
ドラッカーがナチスドイツの社会を見て
人間の生き方と
経済や企業のマネジメントと関連付けました。
ドラッカーにとっては一つの生き方であり、
義務感があったのではないでしょうか?
■高齢化社会に向けての社会貢献。
ほとんどの認知症家族は患者を見せたがらないし、
社会から隠し、閉じこもります。
映像はぼかし、偽名を使う。
これでは社会から差別され、
社会の一員であることを自分から放棄するような感じを
私は受けてしまいます。
また同じ経験をする人が将来起ることを学びたいと思っても
実態が分らない。
専門職も在宅介護の間は生活の一側面からしか見ないで、
断片的な知識で指導することになるでしょう。
だから私は、恥ずかしながら、
映像をぼかさないで実名で登場しました。
■誰にでも起ることは情報を共有するほうが
社会のためになる。
マスメデイアはそのためにある。
この考えどうでしょうか?
テレビを見た方ご意見下さい。
2.企業家精神を阻害するもの
世界的不況に突入しつつある今ほど、
企業家精神が必要な時代はないかもしれません。
平成不況は内需不振でしたが、欧米の景気は良くて
輸出企業は大丈夫だった。
今回は米国ではバーナンキFRB議長が日本のバブル崩壊時
を思わせる史上初のゼロ金利政策で
ナリフリ構わぬほど、世界の景気が痛んでいます。
自動車や電機など優良な輸出企業も売れなくなった。
同じものをを改良して継続していれば
売れ続けていた時代は去ったかもしれない。
■米国の自動車ビッグスリーなど公的資金投入や
政府による雇用促進などの補助金で組織を
存続させることは麻薬と同じ一時的な痛み止めでしかない。
税金や国債で景気を浮揚することは病人に輸血や点滴する
ようなものです。
ほんとうに必要なことは社会に必要な需要を作りだすことであり、
そのためにマーケティングやイノベーションです。
そしてそれを可能にするのが企業家精神ですね。
■過去の仕事を効率的に行う管理業務と
企業家精神は相容れない。
官僚的、形式的、保守的な既存企業の原則、ルール、文化
と企業家精神は相容れない。
企業家精神は規律に欠け、粗野で、夢想家である。
時には品位に欠けて押しの強い打ち出しになる。
従来の常識では不快に思われる製品やサービスでも、
潜在的には必ず社会の役に立つと信じて押し出す。
もしかして
最後に紹介する、私が開発した二つの商材は
そんなジャンルの情報商材かもれない。
3.官僚悪玉論と公的機関の企業家精神
自民党も民主党も、全国の名物知事も、
右も左も、今も昔も、
諸悪の根源はすべて官僚制度にあると言われながら、
官僚制度に変るもの、公的機関の改革、イノベーションも、
あの小泉改革をもってしても、
何も進展しなかったですね。
その理由はドラッカーの公的機関の
企業精神についての解説を聞くと納得ですよ。
■通常言われている「月給泥棒」「権力志向」などでは
ない。
どんなに企業家的イノベーション志向の人でも公的機関の
マネジメントの座におかれると半年後には「月給泥棒」
「権力マニア」になると。
理由は3つある。
■第一の理由は、
公的機関は外の世界への成果ではなく納税者からの支払
による予算に基づいて活動するから、
成果は業績ではなく、獲得した予算によって
評価される。
第二の理由は、
公的機関は活動の成果が収入の原資になっていないので
多くの利害関係者によって左右されるから。
第三の理由は、
もっとも大きな障害として、
公的機関は善を行うために存在するから。
したがって使命は絶対的になって費用と効果の対象に
ならない。
善とか正義に大小は無いとする。
費用と効果を考えることは打算的企業的、私的だと
みなされる。
こんな考えが
■債務超過の日本国破産・国家財政破綻状態にしてしまう。
公的機関の本来の仕組みが企業家精神を蝕んでいる
ということのようです。
公的機関ほどイノベーションとか企業家精神
が必要であるにも関わらず、
イノベーションとか企業家精神のマネジメント用語は
使命や存在や価値や信念に対する攻撃と受けとるのです。
■公的機関でも民間企業でもイノベーションと企業家精神が必要な
時代になりました。
4.公的機関の企業家精神
あのトヨタ自動車が、年間2兆円を上げていた世界の
超優良企業が赤字予想を出しました。
生産ラインの一つの環である設備が止ると
全ラインを止めるのがトヨタ流。
経済連鎖の一つの環でしかない企業は、
販売が止ると工場を止めるのが生き残りの鉄則。
民間企業は必死に事業計画を見直していますが
公的資金注入などで民間需要が萎縮している時、
公的機関の役割は大きいですね。
■公的機関が真に機能するための原理とは何か?
★公的機関は自分達の存在理由は何か、
目的そのものに的を絞らなければならない。
★完全なる正義や善を目指す実現不可能な目標ではなく、
実現可能な目標を持たなければならない。
★目標は大義ではなく費用対効果に関わるものとして
、時には目標を疑うことも必要である。
★変化を脅威としてではなく、
機会として見なければならない。
公的機関でも民間企業でも一人ひとりの生き方でも
社会のためになすべきことを
どうマネジメントすべきか
根本は同じでしょうね。
■私達は何をしようとしているのか
常に自問自答しなければならない。
格差の根絶ではなく、
貧しさの減少でなければならない。
達成できないからとさらに努力することを疑ってみる。
職を失うことは、
なすべきことを成す機会ととらえる。
人生どう生きるか、
なすべき仕事は何か、
公的機関に働いている人も、
民間企業に勤めている人も
仕事で成果を上げるには
マネジメントの原理は必須です。
■ドラッカーは人間の特質に基礎を置くマネジメントです。
細胞は器官の一部であり、器官は身体の一部であるように、
人は組織の一部であり、組織は社会の一部です。
宗教や政治ではなく、企業や産業が人間社会の未来を
創ると考えてマネジメントを発明したドラッカー。
無料レポート『なぜ乱気流時代にドラッカーか?』
で今岡善次郎が易しく解説します。
未だの方どうぞ。
↓無料レポート申込みはこちら
http://www.bizdyn.jp/form/report_drucker.html
http://www.bizdyn.jp/form/report_drucker.html
■乱気流時代の人間の本質にもとづくマネジメントの原理の
メールセミナー無料で開催しています。
仕事の設計15の原理の5回分の
無料メールセミナー
「乱気流時代の人間の本質にもとづくマネジメントの原理」(全5回)
申込み受け付けています。
未だの方どうぞ。
第1回「武士道に通じるマネジメントの原理」
第2回「正しい答えより正しい問い」
第3回「先入観に理屈をつけない」
第4回「根本問題に迫れ」
第5回「要素動作から連続技に移れ」
↓無料メールセミナー申込みは未だの方こちらから
http://www.bizdyn.jp/form/seminar.html
http://www.bizdyn.jp/form/seminar.html
私は個人的にここ数年、困難に出会って
ブレナイ生き方を模索したつもりです。
■若年性アルツハイマーに罹った妻との生活で
人生のマネジメントと企業のマネジメントの共通性
を学びました。
その体験をノンフィクション小説にまとめました。
ノンフィクション小説「壊れる思い出のエレジー」
~若年性アルツハイマーを患う妻を恋う~
↓無料サンプルの申込みはこちら
http://www.bizdyn.jp/form/elegy_sample.html
http://www.bizdyn.jp/form/elegy_sample.html
http://www.bizdyn.jp/form/elegy_sample.html
本日もメルマガお読みくださって
ありがとうございます。
今岡善次郎
追記:
■ドラッカーは何度も読み返し、
脳神経に轍(わだち)を作らないと
理解した気分にならない奥の深さを持っている。
そこで、
ドラッカーの知の役割と位置付けをして
使いやすくする必要があると思い、
私、今岡善次郎は、脳神経の轍に従って
ドラッカーの原理をキーとなる概念
で15の原理に分類して教材を開発しました。
戦略(知)
→ 目標、全体、知識、代替案、因果関係、現場
精神(心)
→ 顧客、人間の特質、行動規範
構造(体)
→ 時間、フィードバック、少数精鋭、
つなぎ、統合、同期化
↓
http://www.bizdyn.jp/http:/bizdyn.jp/management/
ドラッカー、なぜ個人的問題をさらけ出すか
2008年12月16日 11:32
『ドラッカー、なぜ個人的問題をさらけ出すか』
以前お話した、ドラッカーの
「無人の森で木が倒れた時、音はしない」、
もう一度引用します。
聞き手がいて初めてコミニケーションは成り立つ。
コミニケーションは知覚であると。
ドラッカーは
「人は聞きたいもの見たいものだけを知覚する」と
コミニケーションの本質を喝破していますよ。
介護など個人的でデリケートなことを
マネジメントなど社会的公的なことに結び付けることに
抵抗の無い方、
今晩テレビご覧下さい。
■今夜16日、テレビ朝日「たけしのほんとうは怖い家庭の医学」
もの忘れ外来、認知症のブロックで私達夫婦が登場します。
夜8時40分頃だそうです。
介護体験を小説にしました。
ノンフィクション小説「壊れる思い出のエレジー」
~若年性アルツハイマーを患う妻を恋う~
興味ある方下記のフォームで申し込んでください
無料サンプルの申込みフォームは
↓
http://www.bizdyn.jp/form/elegy_sample.html
ご注文頂く場合は
↓
http://www.bizdyn.jp/form/elegy.html
■なぜ個人的なデリケートな問題をさらけ出すか。
毎週水曜の発刊を1日早めて発刊して、
このメルマガ始めた動機も含めて
この問いに答えさせてください。
●今週のテーマ
==================
1.問題ではなく機会に集中せよ
2.人間は全体の中でしか存在しない
3.企業家精神とは行動・原理・方法である
4.聞きたいもの見たいものだけ知覚する
==================
1.問題ではなく機会に集中せよ
今年ももうすぐ終わりですね。
今年の振り返る時、皆さん、
やろうとして出来なかったことを反省することが
個人でも会社でも求められますね。
■目標や計画に対して期待はずれであったこと、
問題の数々を見ることはフィードバックするために
重要です。
殆んどの組織や個人は反省し、フィードバックをかける
時間は取るが、
それだけでは機会は無視したままで死んでしまう。
■計画や目標を上回った分野や、
予期せぬ成功を調べなければ企業家精神を発揮できない
とドラッカーは言います。
★目標や計画通りに出来なかった問題に集中することと、
★予期せぬ成功の機会に集中することと
二つが組織も個人も重要なのです。
■実は、私、今岡善次郎は
今年、ドラッカーのメルマガ始めることは
年の初めに目標も計画もしていませんでした。
妻の介護から小規模の介護事業を立ち上げる計画が頓挫し
メルマガでネットの世界でドラッカーを学び普及する目標を
途中で設定し直しました。
■目標は時刻表ではなく羅針盤ですから
目標達成に向けて障害があればう回していいのと思っています。
目標が自分に合っているかどうか
実行している途中でも
見直して良いと思います。
自分の潜在意識が、
目標以外の行動を取らせているかもしれない。
そしてそれが予期せぬ成功をもたらしてくれるかもしれない。
介護の経験でマネジメントを語ることが、
予想外に組織の社会貢献のマネジメントを理解するのに
役立つように思います。
2.人間は全体の中でしか存在しない
「部分である人間は全体の関係の中でしか存在できない」
(ピーター・F・ドラッカー)
は個人と組織や社会との関係、ドラッカーマネジメントの
基礎となるメッセージを
私が実感したのは、
社会の中で孤立し、人間であることを失う危機に直面したからです。
妻が若年性アルツハイマーに罹って家族内で閉じ込める時期が
あったからです。
■「部分である人間は全体の関係の中でしか存在できない」
のメッセージによって
認知症を介護の対象者と見るのではなく、
通常の生活、楽しみや喜びのある生活から切り離さないこと、
本人と家族、友人、地域の人々をも
切り離さないことが生きているということ
だと理解しました。
■私の妻が若年性アルツハイマーで入院している
浴風会病院がある
杉並区高井戸にある社団福祉法人 浴風会。
そこで、
12月10日水曜日、浴風会家族会が開催されました。
浴風会ケアスクール主催の
認知症患者を持つ家族の集まりです。
家族会に参加する以前の家族は
発症初期の頃は、
患者を社会に見せたくない
隠して閉じこもりますが、
家族会のおかげで、
共通の経験が生む一体感が持てる。
そこに社会との関係が生れます。
家族会のおかげでうつ病が治ったという人もいます。
■家族会は午前中でおわりですが、
午後レストランで数人集います。
そこに入院している妻を病棟から連れ出し、
ケーキとコーヒーを楽しみました。
最近表情が堅くなっていましたが
妻は家族会の皆様と笑顔で交流できました。
認証症で幼女のようになっている妻に
「可愛い」と言ってくれる。
■こんな交流会でも妻の笑顔が
その場を和やかにする。
妻は社会から切り離されていないことが
実感できます。
3.企業家精神とは行動・原理・方法である
ドラッカーはイノベーションと企業家精神の
原理と方法は誰でも学ぶことができると言っていますよ。
仕事で成果を上げるものは
企業家としての仕事も立派にこなす。
性格や経歴や人種や男女に関係ないと。
■企業家として優れた仕事をする人は
個人の人生などの日常のマネジメントでも
能力を示している人であると。
何が必要とされるのか?
ドラッカーは時には多様な視点から企業家精神を
語っているが、人間として生きるための
極めて当たり前のことを言っています。
学び続ける
粘り強く働く
自らを律する
適応する
原理と方法を適応する
意志であると。
■これだけ言われても、
企業家精神をどう養成していいか分りませんね。
ドラッカーは多くの本で同じことを別の言葉を使ったり
一つの言葉にいろんな解釈をさせたり前後の文脈に
よって多様な言い方をしています。
様々な形で金鉱石が散りばめられています。
4.聞きたいもの見たいものだけ知覚する
以前お話した、
「無人の森で木が倒れた時、音はしない」
聞き手がいて初めてコミニケーションは成り立つ。
コミニケーションは知覚であると。
■私のメルマガでのコミニケーションは
認知症の介護という個人的な体験からの生き方
企業や組織の仕事やマネジメントの考え方
社会貢献としてのマネジメント。
これらがすべてドラッカーで語れるという感激から
始めたものです。
すなわち、人生・企業・社会の設計。
■しかしながら、
介護など個人的でデリケートなことを
マネジメントなど社会的公的なことに結び付けることに
不快感をもたれる方も当然いるでしょう。
介護体験以前の私なら多分
私と公は分けるのが潔い、と思っていました。
しかし今は違います。
■人は聞きたいもの見たいものだけを知覚する。
見たくない方もいらっしゃるかもしれませんが、
今夜16日、テレビ朝日「たけしのほんとうは怖い家庭の医学」
もの忘れ外来、認知症のブロックで私達夫婦が登場します。
夜8時40分頃だそうです。
どのくらいの人々に「知覚」して
いただけるか。
ご覧になった方ご意見下さい。
本日もメルマガお読み頂きありがとうございます。
今岡善次郎
追記:
PR**********PR*************PR**************PR
■何度も読み返し、脳神経に轍(わだち)を作らないと
理解した気分にならない奥の深さを持っている。
そこで、
ドラッカーの知の役割と位置付けをして
使いやすくする必要があると思い、
私、今岡善次郎は、脳神経の轍に従って
ドラッカーの原理をキーとなる概念
で15の原理に分類して教材を開発しました。
http://www.bizdyn.jp/
戦略(知)
→ 目標、全体、知識、代替案、因果関係、現場
精神(心)
→ 顧客、人間の特質、行動規範
構造(体)
→ 時間、フィードバック、少数精鋭、
つなぎ、統合、同期化
■その内の5つについて個別の無料メールセミナー開催します。
以下から申し込んでください。
「乱気流時代の人間の本質に基づくマネジメント」(全5回)
↓
http://www.bizdyn.jp/form/seminar.html
PR*************PR************PR*********PR
あなたの友人や仕事仲間のメーリングリストで紹介し
無料メルマガ読者登録にご紹介頂けるとうれしいです。
ドラッカーの話が盛り上がりますよ。
↓
http://archive.mag2.com/0000269052/index.html
バックナンバーは
ブログ
http://bizdyn.bshonin.com/
でご覧になれます。
■このメルマガに対するご意見・ご感想、ご遠慮なくお寄せ下さい。
↓
imaoka@bizdyn.jp
----------------------------------------------------------------
株式会社ビジダイン
http://www.bizdyn.jp/
ドラッカー学会 会員
http://drucker-ws.org/
東京農工大大学院客員教授
http://www.tuat.ac.jp/~rmmot/about/prof/imaoka.html
http://www.tuat.ac.jp/~rmmot/schedule/syllabus_2008/204_08_supply_chain.pdf
----------------------------------------------------------------
部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。
ドラッカー、感動と品位
2008年12月10日 08:00
『ドラッカー、感動と品位』
私の成すべきことの基本はドラッカーのマネジメントを
本メルマガで発信して
かつ学んで
行動することです。
ネットの世界は言葉の世界、
対面で伝えるコミニケーションより強い言葉の響きがある。
ネットの世界でビジネスする人々の間で
キャッチコピーは不可欠なスキルとなっているようです。
キャッチコピーは言葉で感動させるスキル。
しかしながら下手をすれば品位を下げる。
強い言葉を使いながら品位を維持する。
難しいですねえ。
品位があるかどうか?
熱意が伝わっているかどうか?
↓意見いただけませんか?
↓ホームページを更新しました。
http://www.bizdyn.jp/
http://www.bizdyn.jp/
http://www.bizdyn.jp/
●今週のテーマ
==================
1.翌朝絞首刑になることを知ること
2.なぜ乱気流時代にドラッカーか
3.乱気流時代の人間の本質にもとづくマネジメントの原理
4.今日とは違う明日を作る
==================
1.翌朝絞首刑になることを知ること
「翌朝絞首刑になることを知ることほど、人の心を
集中させるものはない」
(サミュエル・ジョンソン)
を引用してドラッカーは言いました。
「製品やサービスが近いうちに廃棄されることを
知ることほど関係者の心をイノベーションに集中
させるものはない」
■廃棄が原則になっていれば、
誰もが喜んで新しいものを求め、
企業家精神をかきたてて、
自ら企業家となる必要を受け入れるようになる。
あらゆる命にはライフサイクル(寿命)がある。
金融危機は、日々不気味に一つの経済社会の
ライフサイクルの終焉を告げているかもしれない。
ベルリンの壁の崩壊で社会主義が崩壊して
ほぼ20年たって、金融危機が起こって
今度は資本主義が崩壊するだろうか?
変化を危機としてとらえないで機会として
捉えよ。
これが企業家精神でしたね。
■企業家精神とは
成すべきをなす仕事をこなす精神でした。
組織も個人も
生態系の中で命をつなぐ行為である。
細胞も命であり
細胞からなる器官も命であり、
もちろん、器官からなる個体も命であり、
個体の集合、群れも命なのです。
人間の組織、会社も役所も、病院も介護施設も
そして社会も命です。
2.なぜ乱気流時代にドラッカーか
メルマガでは日々、
いろんなテーマを散らして書いておりますが、
ドラッカーの理想やドラッカーの
影響力などまとめてみました。
人間の特質に基礎を置くマネジメント。
細胞は器官の一部であり、器官は身体の一部であるように、
人は組織の一部であり、組織は社会の一部です。
人間の能力は無限であることを前程に
マネジメントを説いたドラッカー。
どんな時代に役立つブレナイ思想。
無料レポート『なぜ乱気流時代にドラッカーか?』
↓申込みはこちら
http://www.bizdyn.jp/form/report_drucker.html
http://www.bizdyn.jp/form/report_drucker.html
3.乱気流時代の人間の本質にもとづくマネジメントの原理
15の原理の5回分の
無料メールセミナー
「乱気流時代の人間の本質にもとづくマネジメントの原理」(全5回)
第1回「武士道に通じるマネジメントの原理」
第2回「正しい答えより正しい問い」
第3回「先入観に理屈をつけない」
第4回「根本問題に迫れ」
第5回「要素動作から連続技に移れ」
↓こちら
http://www.bizdyn.jp/form/seminar.html
http://www.bizdyn.jp/form/seminar.html
4.今日とは違う明日を作る
社会経済の過渡期にはイノベーションが必要だという
ドラッカーの考えを述べました。
イノベーションとは今日とは違う明日を作ることですね。
組織が提供している現在の製品やサービスを計画的に
廃棄して行かなければならないと。
企業などの組織だけではなく、
■個人の人生においても過渡期には自分の仕事を廃棄し
なければ新しい仕事は生み出せない。
リストラや定年で仕事を無くすとき。
今まで注文があった顧客から仕事が来なくなったとき。
落ち込むのではなくチャンスと見る必要がある。
■競争相手によって、
又金融危機などの経済環境悪化によって、
自分の製品や自分の知識やスキルが
陳腐化させられるのを待たず、
自ら進んで陳腐化させて行かなければならないと。
■新しい事業の中に脅威ではなく、
機会を見出すようマネジメントしなければならない。
今日とは違う明日を作り出す
製品、
サービス、
プロセス、
技術
のために
今日仕事しなければならないと。
これらの情報を載せて、
ホームページリフォームしました。
↓
http://www.bizdyn.jp/
■今週もメルマガ最後までお読み頂きありがとうございます。
今岡善次郎
追記:
これからもドラッカーの視点から日本の商人道
や東西の知など組み合わせて
新しい視点を用意して
皆様のお役に立ちたいと思っております。
あなたの友人や仕事仲間のメーリングリストで紹介し
無料メルマガ読者登録にご紹介頂けるとうれしいです。
ドラッカーの話が盛り上がりますよ。
↓
http://archive.mag2.com/0000269052/index.html
バックナンバーは
ブログ
http://bizdyn.bshonin.com/
でご覧になれます。
■このメルマガに対するご意見・ご感想、ご遠慮なくお寄せ下さい。
↓
imaoka@bizdyn.jp
----------------------------------------------------------------
株式会社ビジダイン
http://www.bizdyn.jp/
ドラッカー学会 会員
http://drucker-ws.org/
東京農工大大学院客員教授
http://www.tuat.ac.jp/~rmmot/about/prof/imaoka.html
http://www.tuat.ac.jp/~rmmot/schedule/syllabus_2008/204_08_supply_chain.pdf
----------------------------------------------------------------
部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。
セミナー『乱気流時代のマネジメントの原理』ご案内
2008年12月 8日 07:30
本メルマガは毎週水曜日発刊していますが
本日12月8日、月曜日も号外です。
昨日、日曜日は東京は寒かったですが、澄み切った晴れの
1日でした。
■澄み切った青い空に映える
金色に輝く銀杏の葉
金色のフカフカ絨毯の落ち葉舞う
浴風会病院で息子夫婦と2歳の孫と一緒に
妻と面会しました。
又一句披露させてください。
無表情 硬い表情 多くなる
孫の仕草に 笑顔が戻る
最近私が一人で面会すると無表情や硬い表情が多くなり
介護士さんからも介護拒否などの面がでてきたと
心が暗くなる状況でしたが、2歳の男の孫の仕草は
効果的でした。
■ところで今日の号外の理由。
またまた失敗してしまいました。
申し訳ありません。
1.昨日のお知らせ
無料レポート『なぜ乱気流時代にドラッカーか?』を受け付けました。
↓こちら
http://www.bizdyn.jp/form/report_drucker.html
http://www.bizdyn.jp/form/report_drucker.html
ところが、、又初回の手違いがありました。
2.今日お知らせする予定だった、
無料メールセミナー
「乱気流時代の人間の本質にもとづくマネジメントの原理」(5回)
↓こちら
http://www.bizdyn.jp/form/seminar.html
http://www.bizdyn.jp/form/seminar.html
1と2の申込みフォームの埋め込みurlが逆になっていました。
■再度昨日のご案内します。
本メルマガでは日々、
いろんなテーマを散らして書いておりますが、
ドラッカーの理想やドラッカーの
影響力などまとめてみました。
無料レポート『なぜ乱気流時代にドラッカーか?』申込みは
↓こちら
http://www.bizdyn.jp/form/report_drucker.html
http://www.bizdyn.jp/form/report_drucker.html
■本日の無料メールセミナーのお知らせです。
教材でまとめております
ドラッカーとトヨタ式経営から学ぶ教材
「成果の上がる仕事設計15の原理」
http://www.bizdyn.jp/management/
http://www.bizdyn.jp/management/
から5つの原理を抜粋して
そのエッセンスをご紹介するセミナーです。
無料メールセミナー
「乱気流時代の人間の本質にもとづくマネジメントの原理」(5回)
第1回「武士道に通じるマネジメントの原理」
第2回「正しい答えより正しい問い」
第3回「先入観に理屈をつけない」
第4回「根本問題に迫れ」
第5回「要素動作から連続技に移れ」
↓こちら
http://www.bizdyn.jp/form/seminar.html
http://www.bizdyn.jp/form/seminar.html
ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
何か問題がございましたらご連絡下さい。
誠意を持って対応させていただきます。
本日もメルマガお読みくださって
ありがとうございます。
今岡善次郎
----------------------------------------------------------------
株式会社ビジダイン
http://www.bizdyn.jp/
ドラッカー学会 会員
http://drucker-ws.org/
東京農工大大学院客員教授
http://www.tuat.ac.jp/~rmmot/about/prof/imaoka.html
http://www.tuat.ac.jp/~rmmot/schedule/syllabus_2008/204_08_supply_chain.pdf
----------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------
部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。
レポート「まぜ乱気流時代のドラッカーか?」ご案内
2008年12月 7日 07:30
先週4日新発売の教材の発表させて
頂きました。
本メルマガは毎週水曜日発刊していますが
本日12月7日、日曜日は号外です。
案内したいお知らせがあります。
無料レポート『なぜ乱気流時代にドラッカーか?』申込みは
こちら
↓
http://www.bizdyn.jp/form/report_drucker.html
http://www.bizdyn.jp/form/report_drucker.html
本メルマガでは日々、
いろんなテーマを散らして書いておりますが、
ドラッカーの理想やドラッカーの
影響力などまとめてみました。
無料レポート『なぜ乱気流時代にドラッカーか?』申込みは
こちら
無料レポート『なぜ乱気流時代にドラッカーか?』
http://www.bizdyn.jp/form/report_drucker.html
http://www.bizdyn.jp/form/report_drucker.html
先週、新発売した教材の受注システムの不具合で
メール返信でご注文頂いた読者の皆様に大変ご迷惑かけてしまい
申し訳ありませんでした。
受注システムは回復しました。
原因は、
弊社のホームページ制作会社と
今回のご案内ページ制作を委託した会社が異なるために
ASPソフトの設定において
文字コードが違っていて、
文字化けしたのが原因でした。
あらためてご案内します。
すでに製本出荷してお手元に届いたかたもいらっしゃいます。
「興味深く読まさせていただき
、内容の濃さにとても感激いたしました。
15の原理は、
頭を整理するのにとても参考になります」
とのメールを頂きました。
ドラッカーとトヨタ式経営から学ぶ教材
「成果の上がる仕事設計15の原理」を
ご案内します。
↓
http://www.bizdyn.jp/management/
http://www.bizdyn.jp/management/
http://www.bizdyn.jp/management/
本教材発刊の趣旨を先週ご案内しました。
■ドラッカーのマネジメントが社会に広がれば
幸せないい社会になるに違いない。
多元的社会においてはいろんな組織が顧客貢献という
形で社会貢献するのだと。
社会に効果的に貢献するために
あなたのようなプロフェショナルがより効果的に
マネジメント脳を身につけることに残りの人生に
かけてみようと。
■ドラッカーとトヨタ式経営から学ぶ
「仕事の設計15の原理」の教材。
これからセミナーやDVD化、そしていろんな
組織で仕事をしているプロフェショナルの皆様に
各原理5つの図解説明パワーポイントと
各原理につき3つの質問で45の質問で
マネジメント脳を作っていただけるように教材を設計しました。
■今岡善次郎の35年の仕事人生に
10年のサプライチェーンマネジメントの第一人者としての
経営レシピ開発において学んだトヨタ式経営。
そしてその源流に突き止めたドラッカーの原理で
モデル化した手法です。
■それはドラッカーの社会生態学アプローチに従っているものとと
自負しています。
生態学とは命の現象を観察すること。
仕事の設計15の原理は
戦略(知)と精神(心)と構造(体=技)の3つの
カテゴリーに分けられます。
まず教材を開発しました。
これから、
ドラッカーとトヨタ式経営から学ぶ
「仕事の設計15の原理」セミナーご案内します。
■セミナーに先立ち、教材だけを商品化しました。
セミナーは対面でコミニケーションできるメリット
がある反面、
時間と場所の物理的制約があります。
教材は場所と時間の制約を越えて
時間をかけてマネジメント脳をつくる
道具となります。
先週お伝えしましたように、
■細胞も命であり
細胞からなる器官も命であり、
もちろん、器官からなる個体も命であり、
個体の集合、群れも命なのです。
人間の組織、会社も役所も、病院も介護施設も
そして社会も命です。
■「仕事の設計15の原理」
は生命のアーキテクチャーの設計原理とも言えます。
戦略(知)と精神(心)と構造(体=技)の3つの
カテゴリーで6+3+6に分類しました。
■各原理について
ドラッカーの言葉から、
トヨタ式経営のキャッチコピーから
今岡善次郎のサプライチェーンマネジメントの原理から
各原理5枚のパワーポイントで図解説明し、
各原理につき3つの質問、45の質問で
マネジメント脳を作ることを狙いました。
■自分の仕事のテーマで問いに答えてください。
5枚の図解パワーポイントをガイダンスにして下さい。
ドラッカーとトヨタ式経営から学ぶ教材
「成果の上がる仕事設計15の原理」を
ご案内します。
↓
http://www.bizdyn.jp/management/
http://www.bizdyn.jp/management/
http://www.bizdyn.jp/management/
今岡善次郎
----------------------------------------------------------------
株式会社ビジダイン
http://www.bizdyn.jp/
ドラッカー学会 会員
http://drucker-ws.org/
東京農工大大学院客員教授
http://www.tuat.ac.jp/~rmmot/about/prof/imaoka.html
http://www.tuat.ac.jp/~rmmot/schedule/syllabus_2008/204_08_supply_chain.pdf
----------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------
部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。
ドラッカー流仕事の設計原理
2008年12月 4日 11:00
昨日に続いて本日は新発売の教材を発表させて
下さい。
ドラッカーのマネジメントが社会に広がれば
幸せないい社会になるに違いない。
多元的社会においてはいろんな組織が顧客貢献という
形で社会貢献するのです。
社会に効果的に貢献するために
あなたのようなプロフェショナルがより効果的に
マネジメント脳を身につける。
あなたが経営者でも、
現場で働くプロフェショナルでも
マネジメントの体系的な原理を理解することが
重要です。
■そのための教材を開発して
一人ひとりのプロフェショナルが自分の仕事で自問自答する形が良い。
↓教材を開発しました。
http://www.bizdyn.jp/management/
http://www.bizdyn.jp/management/
http://www.bizdyn.jp/management/
■ドラッカーとトヨタ式経営から学ぶ
「仕事の設計15の原理」の教材。
これからセミナーやDVD化、そしていろんな
組織で仕事をしているプロフェショナルの皆様に
各原理5つの図解説明パワーポイントと
各原理につき3つの質問で45の質問で
マネジメント脳を作っていただけるように教材を設計しました。
http://www.bizdyn.jp/management/
■今岡善次郎の35年の仕事人生に
10年のサプライチェーンマネジメントの第一人者としての
経営レシピ開発において学んだトヨタ式経営。
そしてその源流に突き止めたドラッカーの原理で
モデル化した手法です。
http://www.bizdyn.jp/management/
■それはドラッカーの社会生態学アプローチに従っているものとと
自負しています。
生態学とは命の現象を観察すること。
仕事の設計15の原理は
戦略(知)と精神(心)と構造(体=技)の3つの
カテゴリーに分けられます。
http://www.bizdyn.jp/management/
■このメルマガ読者に皆様が最初の発表です。
今日12月4日が正式な新発売の日。
ご期待下さい。
販売ページご覧下さい。
http://www.bizdyn.jp/management/
これらの情報を載せて、
ホームページリフォームしました。
↓
http://www.bizdyn.jp/
ドラッカーとトヨタ式経営から学ぶ
「仕事の設計15の原理」セミナー開催します。
■セミナーに先立ち、教材だけを商品化しました。
↓
http://www.bizdyn.jp/management/
セミナーは対面でコミニケーションできるメリット
がある反面、
時間と場所の物理的制約があります。
教材は場所と時間の制約を越えて
時間をかけてマネジメント脳をつくる
道具となります。
昨日お伝えしましたように、
■細胞も命であり
細胞からなる器官も命であり、
もちろん、器官からなる個体も命であり、
個体の集合、群れも命なのです。
人間の組織、会社も役所も、病院も介護施設も
そして社会も命です。
■「仕事の設計15の原理」
は生命のアーキテクチャーの設計原理とも言えます。
戦略(知)と精神(心)と構造(体=技)の3つの
カテゴリーで6+3+6に分類しました。
http://www.bizdyn.jp/management/
■各原理について
ドラッカーの言葉から、
トヨタ式経営のキャッチコピーから
今岡善次郎のサプライチェーンマネジメントの原理から
各原理5枚のパワーポイントで図解説明し、
各原理につき3つの質問、45の質問で
マネジメント脳を作ることを狙いました。
■自分の仕事のテーマで問いに答えてください。
5枚の図解パワーポイントをガイダンスにして下さい。
ドラッカーとトヨタ式経営から学ぶ教材
「成果の上がる仕事設計15の原理」を
ご案内します。
↓
http://www.bizdyn.jp/management/
今岡善次郎
----------------------------------------------------------------
株式会社ビジダイン
http://www.bizdyn.jp/
ドラッカー学会 会員
http://drucker-ws.org/
東京農工大大学院客員教授
http://www.tuat.ac.jp/~rmmot/about/prof/imaoka.html
http://www.tuat.ac.jp/~rmmot/schedule/syllabus_2008/204_08_supply_chain.pdf
----------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------
部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。
教材注文受付ソフト機能不全
2008年12月 4日 08:24
週間メルマガ(水曜)株式会社ビジダイン自社配信
◆━【今岡善次郎のマネジメント・メルマガ】第臨時 ━━━━◆
┃ ┃
┃ ★人と幸せにするマネジメント革命★ ┃
┃~P.F・ドラッカーに学ぶ人生・企業・社会設計のすゝめ~ ┃
┃ ┃
┃ (購読解除は最後にあります) ┃
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
いつもメルマガお読みいただきありがとうございます。
今岡善次郎です。
誠に申し訳ない事態が発生いたしました。
本日11時にすでにスケジュール化して
予約配信しておりますメルマガで
教材のお申込みを受ける販売ページをご案内
しておりますが、
何らかの不備で注文ソフトが機能しておりません。
ご注文は同じフォームの記載項目を返信メールで
お送りいただければ対応いたします。
不備をお詫びいたします。
今岡善次郎
----------------------------------------------------------------
株式会社ビジダイン
http://www.bizdyn.jp/
ドラッカー学会 会員
http://drucker-ws.org/
東京農工大大学院客員教授
http://www.tuat.ac.jp/~rmmot/about/prof/imaoka.html
http://www.tuat.ac.jp/~rmmot/schedule/syllabus_2008/204_08_supply_chain.pdf
----------------------------------------------------------------
部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。
ドラッカー、成すべきを成す仕事の設計
2008年12月 3日 07:30
『ドラッカー、成すべきを成す仕事の設計』
やや古臭いと言われるかもしれませんが、
人生は仕事じゃないかと考えています。
仕事とは人として成すべきをなす。
長い妻の在宅介護から病院のお世話になって時間ができました。
こうしてメルマガもかけるようになりました。
でも介護が終わったわけではない。
最低でも週2回病院へ面会に行き、汚れた洗濯モノを
持ち帰り、洗濯して次回もって行く。
病院のリネンサービスは囚人服のような同じもの
オシャレだった妻には似合わない。
今まで来ていた普段着やパジャマを持っていく。
妻のためにやれることはこのぐらい。
しかし私にとっては成すべきを成しているだけ。
人生も会社の仕事も、なすべき仕事の設計や
人生も時代と共に変ります。
教材を開発しました。
●今週のテーマ
==================
1.知識によるイノベーション
2.目的意識・体系・分析
3.真摯重視と愚直さ
4.企業家精神と創造的破壊
5.ドラッカー流仕事の設計原理
==================
1.知識によるイノベーション
鉄道の技術(知識)が開発された時、
「ベルリンからポツダムまで乗馬を楽しめるのに、
金を払って1時間しか乗れないものを使うものなどいない」
と言ったのはプロイセン王だけではなく、
当時の専門家の過半が同じ考えだだったそうです。
■音を伝送する技術が開発された時、社会は何も関心を
払わなかった。
電報があれば十分であって、電話を望む声はなかった。
■コンピュータが現れた頃、企業がそのような代物を
必要とするようになることを予測したものは一人もいなかった。
新しい知識によるイノベーションを社会が受け入れるかどうか
知識だけでは事前に分らない。
■実際に社会に受け入れられるは、
誰かが目的を設定し、
潜在的な人間のニーズを顕在化させる
社会的イノベーションを成し遂げた時である。
これから言えることは、
すでに分っている複数の異なる知識が、潜在ニーズを
掘り起こす目的に向けて、
新しく結合することで
イノベーションが起る。
知識によるイノベーションには、
■現実に世の中に存在している知識と人間社会に貢献する
目的を結びつける
システム思考と
自己規律が
必要とされる。
2.目的意識・体系・分析
ドラッカーが言っているイノベーションとは
日本語では、
経営改善、経営改革、組織改革、社会変革、政治改革・・・
幅広く含んでいるようです。
人間社会にとって、人にとって、より幸せになるような
仕事を設計することが
イノベーションと言えますね。
天才のひらめきではなく、並みの人間が
イノベーションをするには方法があるというのです。
それは目的意識・体系・分析によるイノベーションです。
■目的意識・体系・分析によるイノベーションが90%占めて
天才のひらめきは僅か10%しかない。
目的意識・体系・分析とは何か?
★どんな機会があるか体系的に調べる
★数字をみること以上に人を見る
★外に出て顧客の期待、価値、ニーズを知る
★焦点を絞り単純化する
★小さくスタートする
★卓越する仕事をしてトップを狙う
■3つのやってはいけないこと
★凝りすぎてはいけない(わかりやすく)
★あれもこれもしない(集中)
★未来のためであってはいけない(現在のため)
■成功の3条件
★集中せよ
★好きな分野、強みを基盤にせよ
★経済社会の変革として人々の行動を変える
正しい目的を持って、イノベーションする。
3.真摯重視と愚直さ
ドラッカーは人間の本質の中で真摯さをもっとも重要な
資質として重視していましたね。
日本のマネジメント界の中で、これに相当する言葉は
愚直さではないかと思います。
興味深い記事を見ました。
日経ビジネス2008年11月24日号、著者に聞く「村上和雄」
を紹介します。
■遺伝子研究の第一人者、村上和雄先生(筑波大学名誉教授)
によると
人間の遺伝子で働いているのは1.5%しかなく、
遺伝子全体の中から新しい可能性を引き出せるのは
陽気で愚直に物事をやりづづける人であるとのことです。
金融危機まで米国における市場機会を最大限に活かして
2兆円の利益を上げたトヨタ自動車は
「愚直にやるべきことをやった」
と言っていましたね。
ここで愚直さとは天才や秀才やカリスマ経営者に頼ったので
ではなく、
大多数の並みの人間が真摯に人間の能力を信じて
取り組んだということでしょう。
■ドラッカーも真摯さより頭の良さを重視する人事は
問題であると言っています。
大きな可能性を生み出すものは「笑い」「幸せ感」を持ち、
愚直に(アホになって)使命に燃える真摯さである
と遺伝子研究の第一人者が言っています。
世界的金融危機で地位や財産が崩れていく事態が
発生している今、
「自らの幸せは何か、どんなことをすれば遺伝子の
可能性を引き出すことができるのか」
を問えと。
「日本は経済大国ではなく、精神的に豊かさを持つ
精神大国を目指すべき」とも。
社会生態学のドラッカーと自然生態学の原理の基礎となる
遺伝子の研究者がほぼ同じことを言っているわけですね。
4.企業家精神と創造的破壊
地球規模での金融危機が引き起こす変化の時代。
急激な変化の時代、
それまで重要な地位を占めていたものの多くが陳腐化していく。
少なくとも問題への取り組みの多くが無効になっていく。
そんな時、
新しい課題、新しい実験、イノベーションの機会が
生れると
ドラッカーは言います。
■社会の支配的な認識や空気が大きく変化する。
大企業の急激な崩壊が雇用や社会秩序上の深刻な
社会的脅威を招きます。
米国ではリーマンブラザーズが破綻し、GM、フォード、
クライスラーの米国の20世紀を象徴する企業が経営危機に
陥っていますね。
ロンドンのシテイのような金融業で持っていた産業が崩壊した。
トヨタやソニーやパナソニックなどのグローバルな
優良企業までが急激に収益を落しています。
日本でも10年前に山一證券、長銀、北海道拓殖銀行が破綻しました。
■そんな変化の時、企業が生き残るには企業家精神を発揮して
イノベーションを起こさなければならないと。
しかし
今、世界の政府が公的資金注入など改革の役割を政府に期待する
向きがありますね。
しかし政府による社会改革や進歩はもはやありえない
とドラッカーは言っています。
社会を変えるのは大企業でもベンチャーでも行政府でも同じ、
企業家精神しかないと。
企業家精神とはどんな仕事をしていようと
あなたのようなプロフェショナルが持つ心の姿勢なのだと。
■イノベーションと企業家精神は
自然の衝動
自然の創造
自然の行動
である。
既存の大企業がイノベーションができず崩壊するのは
過去の成功が
衝動と創造と行動を
抑えているからだと。
■企業家精神は生まれつきのものではない。
創造力でもない。
それは仕事である、と。
過去を養い明日を飢えさせる死に至る誘いではなく、
現在と未来に必要な、成すべきをなす仕事。
一人ひとりが自らを律し、そのために働く。
志であると。
5.ドラッカー流仕事の設計原理
過去10年にわたってドラッカーが「経済連鎖」
と言っていた概念、
私、今岡善次郎は、
サプライチェーンマネジメントの本質を追求してきました。
その源流をトヨタ式経営に求めていたら
ドラッカーに行きつきました。
■ドラッカーとトヨタ式経営から学ぶ
「仕事の設計15の原理」の教材を開発しました。
これからセミナーやDVD化、そしていろんな
組織で仕事をしているプロフェショナルの皆様に
各原理5つの図解説明パワーポイントと
各原理につき3つの質問で45の質問で
マネジメント脳を作っていただけるように教材を設計しました。
■今岡善次郎の35年の仕事人生に
10年のサプライチェーンマネジメントの第一人者としての
経営レシピ開発において学んだトヨタ式経営。
そしてその源流に突き止めたドラッカーの原理で
モデル化した手法です。
■それはドラッカーの社会生態学アプローチに従っているものとと
自負しています。
生態学とは命の現象を観察すること。
仕事の設計15の原理は
戦略(知)と精神(心)と構造(体=技)の3つの
カテゴリーに分けられます。
■このメルマガ読者に皆様には
明日12月4日先行的にお知らせします。
ご期待下さい。
これらの情報を載せて、
ホームページリフォームしました。
↓
http://www.bizdyn.jp/
■今週もメルマガ最後までお読み頂きありがとうございます。
今岡善次郎
追記:
これからもドラッカーの視点から日本の商人道
や東西の知など組み合わせて
新しい視点を用意して
皆様のお役に立ちたいと思っております。
あなたの友人や仕事仲間のメーリングリストで紹介し
無料メルマガ読者登録にご紹介頂けるとうれしいです。
ドラッカーの話が盛り上がりますよ。
↓
http://archive.mag2.com/0000269052/index.html
バックナンバーは
ブログ
http://bizdyn.bshonin.com/
でご覧になれます。
ブログ「今岡善次郎のサプライチェーンマネジメント」
↓
http://ameblo.jp/bizdyn/
■このメルマガに対するご意見・ご感想、ご遠慮なくお寄せ下さい。
↓
imaoka@bizdyn.jp
----------------------------------------------------------------
株式会社ビジダイン
http://www.bizdyn.jp/
ドラッカー学会 会員
http://drucker-ws.org/
東京農工大大学院客員教授
http://www.tuat.ac.jp/~rmmot/about/prof/imaoka.html
http://www.tuat.ac.jp/~rmmot/schedule/syllabus_2008/204_08_supply_chain.pdf
----------------------------------------------------------------
部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。
