メルマガ:生命科学からマネジメントを学ぶ

人も企業も社会組織も生き物です。生命の免疫力や活力を維持する生命科学の知識は企業や社会の健康を維持する方法に大きなヒントを与えます。

 

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「「何故?」「何?」と好奇心でワクワク感動体験することで特許取得」

 

 

平成30年11月21日水曜日のメルマガ配信します。

 

 

■日産自動車のカルロス・ゴーン会長が11月19日、

金融商品取引法違反の疑いで東京地検特捜部に逮捕されるという

衝撃のニュースが流れました。

 

燃費試験偽造で窮地に陥った三菱自動車を含め

ルノー・日産・三菱自動車の3社連合を作り上げた

カリスマ名経営者の最後は残念ですね。

 

権力が集中し長期政権になると

企業は社会の公器という意識がなくなり

腐敗するのでしょうか?

 

 

■昨日ISDIメルマガで配信した

ドラッカーのマネジメントでは

マーケテイングとは「顧客の創造」と記しました。

 

自動車の発明はドイツのダイムラーとベンツですが

ヘンリーフォードは一般人が買えるT型フォードで

車ではなく「車社会を創造」したとことから

ヒントを得たのです。

 

ドラッカーはこの言葉「顧客の創造」を一般化して

マーケテイングの定義にしたと言えます。

 

■カルロス・ゴーンは「顧客の創造」ではなく

コストカッターとして「利益と事業規模」を創造した。

 

社会に貢献するもの、

人類の福祉と安全、安心に役立ち多くの人にとって

価値あるものを見出すことが

ドラッカーのマーケテイングの定義なのです。

 

従ってドラッカーのマーケテイングは

社会的に意義があるものであって

売って金儲けの概念とはかけ離れています。

 

■困っている人を助ける製品やサービスは何か?

 

人々の生活を楽にするもの人類にとって

役立つものはなにか?

 

顧客とは「そのような製品やサービスや技術によって

恩恵を受ける人や組織」

という定義です。

 

ドラッカーはマネジメントの発明者、神様と言われれいますが

本人は社会生態学者と自称していました。

 

世の中を変えるのは政治家でもなく経済学者でもなく

宗教家でもない。

 

社会生態の中で個人や組織が主体性をもって自分の強みと

社会が(顧客が)必要とするものを結び付ける。

 

ひとり一人が、それぞれの組織のマネジメントが

世の中を変えると言いました。

 

そしてそれは義務でもあり使命でもあると

言います。

 

 

 

■ドラッカーに鼓舞されて

多くの方とその考え方を共有するためのISDIスクール開講します。

 

「セミナー:主体性あるひとづくり(ドラッカー)」

以下のWEBサイトご覧ください。

http://www.bizdyn.jp/service3

 

無料解説資料進呈します

https://premium.ipros.jp/bizdyn/product/detail/2000405791/?categoryId=

 

 

■カルロス・ゴーンが手に入れた三菱自動車は

転がり抵抗による燃費ロス試験の不正問題で苦境に立たされました。

 

タイヤが地面から受ける摩擦抵抗によって

タイヤホイール、車体を含む全体が振動し

振動による運動エネルギーのロスが

燃料エネルギーの三分の一あります。

 

ホイールには遠心力による振動ロスを減らすために

バランス調整が一般に行われている。

 

しかしバランサーは半径方向の遠心力しか

相殺しない。

 

摩擦抵抗による振動は回転方向のバックラッシュを含む

捩じり振動が燃費ロスの主たる原因ではないかと思います。

 

 

■特許を取得した回転体の軸ブレ抑制技術は

回転抵抗摩擦による回転方向の

振動も抑えてエネルギーロスを減らします。

 

 

回転体の軸ブレ抑制技術は

また回転する工具が受ける抵抗による振動を抑えて

加工精度を向上します。

 

 

実験と力学的思考実験を重ねました。

 

セミナー「回転軸運動の力学と動力費削減技術(特許)」

以下のWEBサイトご覧ください。

http://www.bizdyn.jp/service1

 

無料解説資料進呈します。

https://premium.ipros.jp/bizdyn/product/detail/2000405711/?categoryId=

 

 

「何故?」「何?」と好奇心でワクワク感動体験する

ことでで特許取得まで至りました。

 

 

 

■さて、本日のテーマ

====================

「五感で感動力を強化する」

「蘇活力」南和友、アチーブメント出版)より

==================

 

■五感を使って自律神経の閾値を高める経験を

沢山しておくと免疫力が上がるそうです。

 

人によって感動できる分野はそれぞれである。

 

音楽を聴いたり、絵を描いたり見たり、

スポーツだったりする。

 

カネをかけるこことは関係なく

自分の感性で自分が感動できることを探せばいい。

 

感動できることはおそらく幼少期からの体験が

影響するのではないだろうか?

 

■趣味をたくさん持っていると

共通点が見つかりそれぞれが強固につながり合い、

幅の広い感性の基盤を作ると

南先生は言う。

 

仕事でも同じでいろいろ仕事をしていると

共通点が見つかりそれぞれが強固につながり合い

幅の広い感性の基盤を作る。

 

二刀流の大谷翔平は投手と打者の共通する

部分で幅広い感性の基盤を作ったのではないか。

 

 

■僕も南先生に共感するのですが感動の根拠は

「本物の発見」にあります。

 

自然現象の発見、

自然の石材や木材を用いた古い城を観たり

縄文時代の遺跡からDNA解析して日本人のルーツが解明できた

というニュースには感動します。

 

ドラッカーの社会的マネジメント思想(マーケテイングとイノベーション)と

江戸時代の近江商法、その元祖である

鈴木正三の「四民日用」(士農工商の仕事の思想)の

共通性を発見して感動する。

 

ノーベル賞を取った学者の話を聞いていると

本物や本質を見て感動して

さらに追及する喜びや生命力を感じます。

 

 

■何か新しいことを知ること、

ワクワクすることを体験すること、

「何故?」「何?」と好奇心をもって人の話を聞いたり

本を読んだり、ネットで検索する。

 

五感で感動力を強化する。

 

「好機は備えある心に宿る」

というセレンディビテイの法則は

感動力を鍛えることで好機を呼び寄せること

と言えるかもしれません。

 

 

 

●ご質問ご意見は気軽に

本メールの返信でよろしくお願いします。

 

imaoka@bizdyn.jp

 

今岡善次郎

 

 

 

 

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部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織

の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか

仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。

科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、

企業は社会の一部である。

 

 

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「逝くもの生まれ来るもの動的平衡の世を楽しむ」

 

 

平成30年10月31日水曜日のメルマガ配信します。

 

もう今年は後2か月のみとなりました。

 

昭和から平成に平成から来年は新しい年号に変わりますね。

 

明治維新から明治・大正・昭和・平成と続き

150年経過しました。

 

祖父母がいなくなり父母も逝き、

同世代の従兄弟や義姉や同級生の友もなくなる中で

先週は娘の姑が亡くなられました。

 

妻が15年前に若年性アルツハイマーと診断され

余命10年との医学書を読んで絶望していた時

心配してくれた人たちの多くが先に逝ってしまった。

 

一方で昨年は4人目に孫が生まれ動的平衡の

世の中を実感しています。

 

■古希を過ぎる年代では秋は同窓会や同郷会の季節です。

 

27日土曜日には

出身地出雲の同郷会に参加しました。

 

又28日日曜日午後は若年認知症家族会の

男性介護者4人が集まりました。

 

1人は奥様を見送り

僕を含めて2人は施設に預け、もう一人は

シェフとして働きながら在宅で娘さんと奥さんを介護している。

 

日曜日は仕事がないからと

声をかけてくれました。

 

■いろんな集まりに行き

食事しながら酒を飲み会話を楽しむ。

 

 

どんな状態であろうが年に関係なく

身体を動かし、頭や心を使って

楽しみながら

自分に負荷をかける習慣を維持することです。

 

 

それが老化を遅らせるようです。

 

 

■僕も仕事の集大成と一層の進化を目指して

ISDIスクールを立ち上げました。

 

ものづくりの現場で大きな問題である回転軸ブレ技術開発に

私財投入して特許取得したことを機会に

このままで人生を終わらせたくないと。

世のため人のため後世のためにお役に立ちたいと自作自演の

舞台を立ち上げました。

http://www.bizdyn.jp/

 

老化に抗して生命力維持するノウハウも日々学んでいます。

 

本日の学びも南先生の引用からです。

 

■さて、本日のテーマ

====================

「老化は副交感神経過多の休み過ぎ」

「蘇活力」南和友、アチーブメント出版)より

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■交感神経過多の現役時代は緊張の連続で

燃え尽き症候群やうつ病に罹る危険があります。

 

一方、定年退職後はやることがなく

逆に副交感神経過多になって

老化が進みやすくなる。

 

自分が置かれた状況を正しく認識して

自律神経のバランスをとることが必要です。

 

高齢者は副交感神経過多になっているそうです。

 

 

■副交感神経過多とは伸び切ったゴムになり

交感神経が刺激されず

ものごとに感動もなくなり

人の話にも興味がわかない状態だそうです。

 

いろんなことに興味を持ち体験し

失敗や成功で挫折感や充実感を持つ。

 

交感神経でアドレナリンが出るのは

敵(障害や失敗)に対して攻撃(排除、問題解決)する場合や

感激・感動する場合です。

 

別の言い方をすれば

心身に負荷をかける場合に交感神経が働く。

 

 

■子供が独立して親としての負担が無くなったり

退職して仕事の負荷が無くなったりすると

交感神経を働かせる刺激が無くなる。

 

それが老化を進める。

 

機械も運転を休止したら錆びついてしまいます。

 

負荷をかけて運転することで寿命が延びる。

 

 

■年を取ったからと言って自らを制限する必要はない。

 

できる限り第一線にいることで

活力を維持することができる。

 

僕ものんびりと旅行などしている選択肢もありまが、

人生100年時代の第3コーナーにかかり

少しでも後世に役立つ「これまでの仕事の集大成」に

挑戦することで交感神経を働かせています。

 

老化は休み過ぎることであるとの

南先生の知見は勇気を与えてくれます。

 

 

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今岡善次郎

 

 

 

 

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部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織

の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか

仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。

科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、

企業は社会の一部である。

 

 

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「薬ではなく免疫力による自然治癒」

「蘇活力」南和友、アチーブメント出版)より

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■人間は怪我や病気や精神的な不調など

いろんな問題に直面します。

 

 

対症療法が主体の西洋医学は

薬や手術で

症状を取り去る手法と言えます。

 

頭痛には鎮痛剤、

胃痛には胃腸薬、

風邪には風邪薬

心の病には精神薬。

 

しかし、薬は症状を和らげることは

出来ても自然治癒力である免疫力を弱めると

南先生は言います。

 

■人間の自然治癒力はどんなメカニズムを持つか?

 

人間に負荷(ストレス、細菌やウイルスなど外敵)がかかると

それを取り除く(攻撃する)軍隊のような

白血球の中の顆粒球が出動する。

 

攻撃のみの軍隊だけではなく

その直後に看護衛生隊に相当するリンパ球も出動する。

リンパ球は菌(抗原)に対しする抵抗力(抗体)を作る。

 

相手を殺すのではなく自衛の役割がある。

 

攻撃のみの軍隊ではなく自衛力(免疫力)が

人間には備わっている。

 

 

■攻撃のみに頼ると自分を傷つけるのみではなく

自衛力(免疫力)を弱体化する。

 

抗生物質に頼り続けると薬の力(攻撃軍隊)で菌を殺すので

攻撃力に頼ることで

自衛力(免疫力)が弱まる。

 

現代医学では抗生剤が健康な細胞を壊さないように

抗炎症剤という薬を使う。

 

すると患部の血流が減少し自然治癒力が

鍛えられない。

 

まさにイタチごっこが西洋医学です。

 

 

■外敵から自分を守る力、免疫力は交感神経と副交感神経を

鍛えることです。

 

交感神経が分泌する顆粒球と副交感神経が分泌するリンパ球

どちらも需要だが一方のみでは免疫力はつかない。

 

免疫力をつけるのは

人生に負荷を与えることと喜びや快感を与えることの

両方が必要なようです。

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「免疫力強化のための自律神経を鍛える9つの習慣」

「蘇活力」南和友、アチーブメント出版)より

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■南先生は自律神経を鍛えるために9つの習慣を推薦しています。

 

1.生活のリズムを整える

2.食事は腹八分目

3.運動

4.五感を使う

5.呼吸を意識する

6.感動する

7.情熱を持つ

8.薬はほどほどに

9.休暇を取る

 

■南先生の患者で心臓病に罹っている人は

生活のリズムが乱れている人が多いという。

 

薬に頼り、薬の副作用で朝起きられない。

 

本来身体は朝5時に活動モードに入るがそのリズムで

身体が動かない。

 

薬が生活のリズムを壊す。

 

腹八分目にすると食事が美味しい。

 

美味しい、気持ちいい、きれい、楽しい・・・など

感動することが自律神経を鍛えるのです。

 

 

■怒ったり恐れたり不安になったりして

戦闘モードになったら心を切り替えて

呼吸を深く整えて楽しいことや気持ち良いことに

思いを馳せる。

 

 

五感を使うことを特に進めています。

 

五感を鍛える機会は

BGMで音楽を聴く、美しい自然を観察する、美術品を見る。

温泉に行く、ドライブを楽しむ・・・

などたくさんあります。

 

 

 

■9つの習慣はすべて繋がっており、根本は

生活のリズムにあります。

 

生活のリズムが軌道に乗ると

交感神経が優位に働きアドレナリンが出て

血管が収縮し血圧が上がる。

 

しばらくすると血圧を上げ過ぎないように

副交感神経が優位になり血管が開いて血流がよくなり、

脳内ホルモンのエンドルフィンが分泌され爽快感を覚える。

 

これがすなわち感動なのです。

「インドでは40℃の炎天下でも平気なのは何故か?」

「蘇活力」南和友、アチーブメント出版)より

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■自律神経は生活のリズムによって慣れるのです。

 

インドや熱帯地方で暮らす人は40℃でも平気だけど

日本では異常気象で熱中症で死者が出ます。

 

普通は長時間40℃の中でいたら熱が体内に入ってこないように

交感神経が働いて汗腺が締まり汗がでなくなる。

 

そうすると熱が溜まって体温が下がらないので熱中症になる。

 

インド人はその環境に適応しているので熱が入って来ないように

交感神経が汗腺を締めると同時に副交感神経が働き汗腺を開き

汗を出して体内温度を正常に保つ。

 

交感神経と副交感神経は

汗腺を締めて汗腺を開くというオンオフの制御系である。

 

アクセルとブレーキで正常な運転ができる。

 

瞬時にアクセルとブレーキを切り替える

 

■慣れるというのは習慣化することであり

鍛えることです。

 

アスリートがトレーニンングするのは

筋肉だけを鍛えているのではなく自律神経を鍛えているのです。

 

交感神経と副交感神経の制御系を強化している。

 

マラソンランナーは走っているとき

交感神経で血圧や心拍数を上げて力を出しながらも

同時に副交感神経が働くので末梢血管が開いて

血圧や心拍数をそれほど上げずに走り続けることができる。

 

副交感神経が作用するとエンドルフィンが出て気持ち良くなるので

ランナーズハイの状態になる。

 

■南先生は60歳過ぎても体力が落ちたと感じないそうです。

 

夜中の緊急手術にも耐えられる。

 

40代50代で「体力は落ちた」という人が多い中で

その差は自律神経の鍛え方にある。

 

60歳までは人生のリハーサル、

人生100年時代に活力ある生活をするには

自律神経を鍛え免疫力を強化するのが秘訣です。

 

 

■鍛えるとか訓練というと苦しいといイメージですが

ある程度の負荷を生活のリズムの中に組み込むことなのです。

 

インドでは40℃の高温の環境が生まれたときから

生活のリズムに組み込まれている。

 

AIとかICTで人間は労働から解放されるのか

負荷のない生活リズムに落ち込み

体力や免疫力を失うなって生命体として弱体化する可能性がある。

 

人間が健康に活力を維持して暮らすのに

負荷という苦労は避けながらも負荷によって鍛錬することも

必要なようです。

 

健康のための負荷は

指圧、マッサージ、鍼等の力であり

熱はお風呂、温水シャワー、温泉、お灸など

伝統的な療法は交感神経と副交感神経を

鍛えているようです。

 

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「鳥肌が立つ恐怖と感動を制御する」

「蘇活力」南和友、アチーブメント出版)より

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■自律神経を鍛えるということは

人間が直面する鳥肌が立つほどの恐怖や感動で

自分を失うことなく冷静に行動できる自分をつくることです。

 

甲子園球児が勝っても負けても泣く場面を見ますが

プロ野球選手は嬉しさや悔しさは表現しますが

冷静に感情をコントロールします。

 

よく泣いたり笑ったり怒ったりする人は

「感受性が高い」と誤解されるが

自律神経の閾値が低いのだと南先生は言います。

 

ちょっとしたことで急に交感神経が働き

それに副交感神経が伴って涙がでる。

 

 

■恐怖や感動の体験を何回も繰り返すと

自律神経の閾値があがる。

 

鳥肌も立たないし涙も出ないが

感受性が低くなったわけでも鈍感になったわけでもない。

 

ゆとりをもって深く感じ思考する「感性」が

豊かになる。

 

喜怒哀楽に取り乱さない。

 

 

■外科医が初めて手術すると、

普通なら恐くて息が止まりそうになるそうです。

 

人間の身体にメスを入れるということは

刃物で人を切ることであり

パニックになる。

 

しかし経験を積むと過度の緊張は無くなり

副交感神経がついてくるので脈拍はそれほど上がらず、

冷静に手術できるようになる。

 

 

 

■私たち誰でも自律神経の閾値を上げることができる。

 

交感神経と副交感神経の両方の閾値を上げれば上げるほど

感性が磨かれていく。

 

バランスよく自律神経を鍛えることで鳥肌が立ったり、

怒ったり、悲しんだり、

又は有頂天になって取り乱したりしないで

事態に冷静に対処できる。

 

マネジメントとは

事態が悪化する現実の苦境にうろたえて

短絡的な行動に落ちることなく

論理的戦略を立て実行することです。